中華エンジンのベアリング
国産との差が 触った感覚で
私には解らないレベル💦でした
20年程前の キットバイクに、積まれていた中華110㏄エンジンで、ハンガー部分に ゴムブッシュが入っていて やたら振動の有る回せない時代には
「テンションロッドのゴムが💦」
「 コンロッド大端部のガタが💦」
「バリが💦 クラッチ板が💦💦」
の中には アンチ中華?伝説化してる
モノもあるのかも
思うほど 造りは悪くなかった
「パーツセット」と考えると
破格値である(笑)
今回、排気量がUPしていく中、まだ改善が必要と感じた不安点は...
セル付に限るが マグネットローターをセルで回す構造上、ウッドラフキーの入いる溝の深さと...固定ナット!これは分解時には 交換レベルと感じました(完)

↑改善前 ↓改善後


↑改善前 ↓改善後

小さな問題は コンロッド小端部のオイル穴のバリ!

組込時ピストンピンに傷つけ 更にピストンの穴も💦


確かに今思えば...ヘッド無しでクランクを回した時90°と270°辺りで動きが重かった
フルフローが機能してなかった影響かも
分解時ピストンピンに油を付けて組んで無い感じで カラカラだった
運が悪ければ最悪ピストンピン部の焼付に!勿論ピストンの動きが悪い為スカート部分は縦傷だらけに!
要チェック部分と感じました
部品が悪いとか以前に 組み立てる工房のレベル差と思う
国内盤売店が厳選している(?)中華エンジンを買うのが ポン付け派の人には良いですね
とはいえ 送料込20000円の中華エンジンに 文句はないス
今回、がん締めされたボルト&ナットに苦労したので、インパクト用の1/2変換を追加購入 折れる6角軸が 交換出来るスゴイ奴 ¥3000

1P52FMIもバラし始めてしまったので、1Р54FMIは 急いで組み上げないと忘れてしまう💦 こんな時にかぎって仕事が忙しくなる
😅
