男女共同参画反対

男性差別を許さないので男女共同参画に反対する論客のブログ

早婚発言が女性蔑視に

2012-05-30 23:42:10 | 日記
那覇市議「少子化対策には女性の早婚こそ適切」 → 女性議員「女性蔑視!撤回しろ!」 → 撤回、謝罪

那覇市議会(永山盛廣議長)2月定例会で、少子化対策には女性の早婚こそ適切とする持論を述べた與儀實司市議(57)=自民・無所属・改革の会=が6日、「女性に対する人権侵害や蔑視といわれかねない発言があった」などと謝罪、市議会に対し、該当する約10分間の発言全部の取り消しを申し入れ、全会一致で取り消しが認められた。

 女性の5市議全員の要求に応えたもので、永山議長は混乱を招いたとして與儀市議を呼び反省を促した。

 與儀市議の発言に抗議した大浜美早江市議(59)=公明=ら5人は「一連の文脈の全てが不適切。女性は出産のためだけに結婚するわけではない。不妊などに悩む人々にも全く配慮がない。『産む機械』発言を連想する人権侵害で、女性蔑視」と訴えた。今回の対応を受けて再度追及しないとした。

 與儀市議は5日の個人質問で、持ち時間15分のうち約10分間、持論を展開。「女性が結婚しないと子どもは生まれない」「女性もいい時(25~35歳)にPRすれば間違いなく求める人もいる」「独身の女性は40歳を過ぎると…男性との距離が広がる」「男性は70、80歳でも子どもを生める」となどと発言していた。

 当初、持論に当たる発言全部の削除や謝罪を求められた與儀市議が「少子化対策を論議してほしいという趣旨が伝わらなくなる」などとして調整が難航。本会議開会は約1時間遅れ、閉会も午前中の見込みが夕方までずれ込んだ。

ttp://blog.esuteru.com/archives/5962072.html


もはや言論弾圧であり、議会の体をなしていません。政治に期待できるものはほとんど何もなく、政治家、行政、司法、マスコミの権限を徹底的に剥奪していく必要があります。
これが差別、蔑視になるのなら、共同親権導入、ハーグ条約加盟も女性差別・蔑視、老人は家にいるべきだ(あるいは働くべきだ)、男性は兵役に就くべきだ、家事育児をするべきだとの発言も高齢者・男性蔑視、差別と捉えることができるでしょう。
一方で男性は野蛮、情けないや、「女性は男性より優秀」(与謝野馨氏2011年7月19日)などの発言は堂々とまかり通っているのであった。

※上記文章は著作権フリー。(一部)転載可。
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情報拡散、理論武装、組織化が必要です。
※あくまでフェミニズムの影響下におかれている女性やフェミニズムを信奉・実践している組織、男女を批判しているものであり、女性一般までを批判しているものではありません。
※多くの方が反男女共同参画、反男性差別、反フェミニズムの運動に加わっているところです。ともに立ち上がり、男性差別のない社会を目指してがんばりましょう。ご協力をお願いいたします。


男性差別を許さない市民の会とロシア人がJR西日本を謝罪に追い込んだ

2012-05-30 21:35:40 | 日記
日頃男性差別に抗議する活動を行っている「男性差別を許さない市民の会」が駅員の強要(未遂)罪、暴行罪の容疑で謝罪に追い込んだとのお知らせがありましたので紹介させていただきます。
また、関西弁のロシア青年が女性専用車両についてJR西日本に電凸し、担当者を謝罪に追い込んでいましたので併せて紹介させていただきます。

女性専用車両は、実は男性が乗れるにも関わらず、「女性専用 women only」と表示して乗客を欺罔しており、消費者保護関連法の理念に違反、詐欺であり、乗務員、同乗の女性による高圧的な男性の乗車拒否は、強要罪に該当するおそれがあります。
女性専用車両の論理は、
・戦時中「日本人は敵国の人間だから財産を没収して僻地に隔離すべきだ」
・昔のアメリカ、南アフリカ「黒人が犯罪を犯すから、白人専用施設は必要。黒人に犯罪を犯す奴がいることが問題だ。」
・9.11テロ後「アラブ系、イスラム教徒がテロを起こしたから、空港では、若いアラブ系、イスラム教徒だけを検査する。」
と同じ論理です。
上記、日系人強制収容は、その後公式の謝罪と補償がなされ、人種隔離は全て撤廃され、アラブ系、イスラム教徒を狙い撃ちにした検査は幼いころを日系人強制収容所で過ごしたノーマン・ミネタ運輸長官の活躍等によって実施自体回避されています。
男性を犯罪者扱いする思想が背景にある女性専用車両だけのうのうと存続しており、いまだ公然と男性差別がまかり通っています。

女性専用車両を導入する電鉄会社には、抗議乗車の他に乗車しないという方法も考えられます。1~2駅程度でしたら歩いて済ますことも可能ですし、通勤の帰りだけ鉄道を使わないということもでき、その方が健康にも家計にもよいと考えられます。また、競合する別の路線を利用したり、自転車、車を利用するのも手です。車の使用はエコには反するかもしれませんが、フェミニスト、(一部の)女性のエゴには反しておらず、経済効果も大きいと考えられます。
これらを併用して地方の鉄道を中心に経営破綻寸前にまで追い込めば、効果的だと考えられます。それでも悔い改めないような鉄道会社は見せしめに破綻させて鉄道路線を丸ごと消滅させてもよいかもしれません。
かつて、白人専用座席に疑問を呈した黒人が当該バスに乗車しない運動を展開し、世論に影響を与えました。それと同じことをする必要があります。

「JR西日本の助役らによる男性強制排除に猛抗議!抗議して大阪支社による謝罪に追い込む! 」
http://danseisabetuhantai.web.fc2.com/23.12.5.html


「関西弁のロシア青年、女性専用車両についてJR西日本に電凸!」
http://www.youtube.com/watch?v=Bb2txbUpnzY