オークランド憂国日記

祖国を離れ米国人になった元日本人がアメリカ、日本を憂う日々を綴る

60年間平和外交してきた日本にまだ文句あるの??

2005-08-15 13:24:21 | Weblog
日本では終戦60年をむかえ、式典などが行われている。米国の究極の爆弾を落とされてついに降伏をした日だ。今、米国でその歴史的日を迎えた私はいつもどおり日曜日の朝のワークアウトに行き、愚娘のゴーイングバックトゥースクールのショッピングをしていた。日本はあの敗戦の日から60年間他国に軍事的に攻め込んだことはない。米国はこの60年間攻撃のしっぱなしである。対共産主義戦争である、朝鮮戦争、ベトナム戦争、戦争とは呼ばない侵攻がニカラグアを初めてとする南アメリカで行われ、さらに湾岸戦争にコソボ、ソマリヤと続きそして2005年の8月15日も米国は戦時下なのである。http://www.michaelmoore.com/イラクで一人息子を亡くしたシンディー シーハンさんはテキサス州クロフォードでのんきに5週間の休みを取っているブッシュ氏に面会を求めている。面会の目的はただひとつ“どうして彼女の息子がイラクで殺されなければならなかったのか”という質問に答えてもらうためである。 米軍のイラクの現状はかつて小泉氏が自衛隊がいるところが非戦闘地です。といってウケたのとは正反対で米軍のいるところが戦闘地と化してしまう悪循環。911からそろそろ4年目を迎えブッシュ政権の対テロ戦争の不透明さが草の根的な動きによって明らかにされ始めている。