半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

同じ高さの座高と眼線…

2009-10-02 09:45:23 | フィンランド
皆様、お元気ですか?バレエ教師の半澤です!今日もレッスン、頑張りましょう!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
火曜から土曜日までの朝は11時から初・中級のクラス、火曜から金曜の
夕方5時20分は基礎クラス、夜の7時から初・中級のクラスです。土曜日の夜は6時から基礎クラスのみ
です。日曜日は朝10時より基礎クラス、12時より初・中級のクラスです。

Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは考え中です…。
では、クリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

(ブルーカーテン){歌舞伎で言う 前の話からの続きです…という意}

何処の国に行こうが大抵のダンサーなら稽古場に着けば床の上にお尻を乗せ、足を
開いてスプリッツ(180度)に開脚したり、仰向け(あおむけ)になって背中の
緊張を解きながらリラックスした状態から徐々に身体中の筋肉をストレッチして行き
ます。この総合体育館の中に集まって来たフィンランド人のダンサーやらスウェーデン人、
エストニア人、イギリス人、南米のカメレオン、日本の亀…それぞれがほとんど同じ
座高と眼の高さでウォ―ミングアップをしております。ですから、肌の色の違いや
髪と眼の色の違いはあっても、してる事も同じだし、身体中が朝には強張って
(こわばって)いるのも同じなのです。「フ~ン、色んな顔つきがいるけれども
やっぱり圧倒的に白人ばかりだな…」と私の感想。そこに今回の企画の発起人である、
フィンランド人ではありますが、我らがボスのユッシ登場~っ!流石にユッシは
フィンランドでも一目置かれている人物で体育館に現れるなり、スタッフが駆け寄り
これから始まろうとする一大スペクタクルの打ち合わせとスケジュールの微調整やらで
大忙し!そしてスタッフが奇妙な形の木製のスタンド・バーを菱型から正方形に整えて、
その大きな正方形態があちらこちらに広がります…。一辺が5メール位の正方形の
外側にダンサーはバーを掴むんだろうな…と、予測しながらユッシが大きな2メール程の
身体の一部である両手を空間にバシッバシっと叩き、「じゃあ、レッスン開始しよ
うかっ!私がバレエマスターも兼人します!Ok、ピアニストさん、宜しく!」すると、
いつの間にかアップスタンドのピアノが鳴りだし床の上のダンサー達が一斉に立ち
上がり、バースタンドに用意しますが、そのダンサー達の背の大きい事!さっきまで
同じ目線だったのに、立ち上がったら顔一つ分以上も大きいのです!まるで不思議の
国のアリスが見る見る小さくなり、自分だけが床の上に取り残された気分です…。
そしてダンサー達は正方形の枠の外側にも内側にも入り、そのダンサー達の総勢は
数えきれません…。「そうか…何も枠の外側だけに立たなければならない事も無いのか…
中側に入ってもバーレッスン出来るしね…機能的だな!」迫力満点ですが、プリエが
始まってちょっとしたら、ユッシが大袈裟なアクションで入口方面で迎え入れてる
人物たち…。何者たちだ…??
(つづく)
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