半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

ナンバ歩き…

2010-02-14 08:46:35 | フィンランド
皆さん、バレエ教師の半澤です!今日も張り切ってレッスンを頑張りましょう!

http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)

火曜から土曜日までの朝は11時から初・中級のクラス、火曜から金曜の
夕方5時20分は基礎クラス、夜の7時から初・中級のクラスです。土曜日の夜は6時から基礎クラスのみ
です。日曜日は朝10時より基礎クラス、12時より初・中級のクラスです。

Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「ヴェニスのカーニヴァル」よりサタネラの
バリエーションです。音楽もスローであり、可愛らしい振付ながらも幾つもの
難所があったりして、やりがいのあるバリエーションです。左右対称的に
等しい動きをしますから、身体の筋肉のためにとっても良いですね!
では、クリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

(ブルーカーテン){歌舞伎で言う 前の話からの続きです…という意}

「皆さん、これから皆さんに見て貰いたいのは、私では無く、皆さんもご存知の
南米はチリの出身者!カルロス・ムチャーチョスさんですっ!」すると何も聞いて
なかったカルロスは飛び上がるようにぶったまげながら、「ギョエ~っ!!
な、なんで俺なんだよっ!?」私はカルロスを立ちあがらせながら、「皆さんは、
リハーサルの最中にもうお気づきになられてる方もいるとは思いますが、彼は特別の
才能をお持ちの方で、第二の名前を「南米のカメレオン」と呼んでも可笑しく無い
くらいの物真似上手なのです。では、カルロス君、私の言う人から次々に真似て
貰いましょう…!では…」すると遠巻きにしていた総勢がググッと近寄り円に
なりますと、まるで闘牛場…いや、それでは大袈裟、まるで闘鶏場…それじゃ
小さ過ぎか。ま、相当な人数が固まり、カルロスが真中に立ちます。いつも舞台に
立ってる人ですし、スウェーデンの我がバレエ団のパーティーの余興にも慣れて
ますから、緊張などはこれっぽっちも無いカルロス君!「では、カルロス、
行ってみよう!まずは我らがボスのユッシから~っ!」すると彼の顔は見る見るうちに
眉がつり上がり、背中が異様に曲がりながらあっと言う間にユッシの体形と顔に
変貌して行きます…!するとそれだけで総勢が大笑いになりますが、カルロスは
歩き出します…。その歩き方が非常に独特なユッシの歩き方に瓜二つで、前に
つんのめりながら、右肩と右足が同時に動き始め、いわゆるナンバ歩きと言って
右足と右手が動くのです…。ちなみにナンバ歩きの語源はナンバ走りからで、
日本の昔に飛脚(ひきゃく)と言う、郵便配達人がそう言う走り方にすると、
一日の内で100キロ以上でも走れるようになったのだとか。実際にその走り方に
すると100メートル走でもタイムを縮められた走者もいるのだそうです。また、
オリンピックの100メートル走で、トルコの走者が、「よーいドーン!」と共に、
バクテンで両足、両手で後ろ向きにひっくり返りながら走ったら…(走ると呼べる?)
そのスピードがとんでもなく速くて彼に追いつける者はいなかったそうです!
トルコの走者が「ヤッタ~っ!俺が一番だ~っ!」と勝どきを挙げましたが、
オリンピック競技委員は初めて見る走り方に茫然としながらも、腕を使ったと言う事で
トルコ走者は失格になりました…ハハハ!スンゲーの一言!え~、我らがボスの
ユッシの歩き方でしたよね…?
(つづく)
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