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トリコ・ロートル部録(フットサル&ゴルフ日記)

O-60になって、プレー機会が減少しましたが、それでも大好きなフットサルとゴルフの活動をメインに綴って行きます。

トリコ練習6月13日編

2015-06-15 15:45:51 | フットサル

土曜日のトリコ練習に参加して来ました

今回は、ピヴォーレ福岡のAコートで19時から開始です

アップはセンターサークルでのロンド

続いて3人1組で2個ボールでの基礎練習

全員での尻取りフティングから古今東西リフティング

給水を挟んで、ハーフコートより大きめのグリッドで、コート横方向にマーカーコーンを均等に4箇所置いて、各々に分散して並びます

各々のマーカーは、サイドから順番に1~4までの番号が決められており、ゴレイロが1番から4番の誰かにパスをする際に番号を叫びます

番号を呼ばれた人は、直ぐにディフェンス役となり、パスを受けた人と11がスタート

ちなみに、番号を呼ばれた人に所にパスが出た場合は、ゴレイロと11となります

図示するとこんな感じです

攻撃側は、ディフェンスが少し遅れて来るので、いち早くシュートを打てる位置にボールをコントロールする事が重要です

ディフェンスは、サイドに追い込んで、ゴレイロがシュートコースを限定出来る様な守り方が求められました

続いて、同じグリッドでの21

各マーカーに2人並んで、ゴレイロからパス出しの際に、番号を叫ぶのは前のメニューと同じ

番号を呼ばれた人は直ぐにディフェンス役となり、同じ番号の2人目の人は攻撃側となり21がスタート

図示するとこんな感じです

攻撃側は数的優位なので、落ち着いてパス交換を行い、シュートまで持っていく事、ディフェンス側はパスコースを切りつつ、サイドに追い込む事が求められました

休憩を挟んで、久しぶりに3-1フォーメーションの練習を2種類

フィクソと両サイドのアラが一直線に並び、左アラの前方にピヴォがいる状態で、フィクソのパス出しからのパターン練習

フィクソが、フェイクでフリーとなった右アラにパスを出してから、右アラのマーカーをブロックしに移動右アラは、自分のマーカーをフィクソがブロックしたので、中へボールをコントロール左サイドのアラは縦方向のフェイクを入れてフリーな状態を作る中に入った右アラは、フリーの左アラに横パスを送る右アラからのパスを受けた左アラは、ターンしてからピヴォへ縦パスを入れて中へ抜ける右アラは、左アラが抜けたポジションを埋めに入ってから、ピヴォからの落としを受けるためにフォローに入る最初にパスをして右アラのマーカーをブロックしたフィクソは、左サイドでの味方の展開を見て、ピヴォの落しからの展開を予測してファー詰めに走るピヴォをフォローした右アラは、ピヴォからの落しを右サイドのファー詰めに走ったフィクソへ展開フィクソはそのままシュートか、もしくは、中抜けした左アラへパス左アラがシュート

図示するとこんな感じです

次は、フィクソが左アラへパス左アラはピヴォに当ててから中へ抜けるフィクソは左アラが空けたポジションへ移動ピヴォは、中へ抜けた左アラへの落としが出来なかった想定で、フィクソへリターンして近づいてから、中方向へ抜けるピヴォからのリターンを受けたフィクソは中へ移動したピヴォに向けてパスピヴォはフィクソからのパスを一旦受けてから、フィクソへヒールでリターンパスピヴォがヒールで落とした瞬間、右サイドでフリーとなっていた右アラは、縦のスペースを狙い走るヒールでのリターンを受けたフィクソは、右サイドを駆け抜ける右アラ目指してロングパス最初に中抜けした左アラは、一旦ピヴォが空けたスペースを埋めるポジションを取ってから、フィクソの右への展開を見てファー詰めに走るフィクソからの展開のパスを受けた右アラは、そのままシュートか、ファーサイドへ折り返しのパスファー詰めした左アラがシュート

図示するとこんな感じです

上記2パターンを、最初はディフェンスを付けずに行い、動きを覚えてから、ディフェンスを付けて、より実践的な状態で行いました

ディフェンスが付くと、プレスの圧迫感からプレー精度が落ちるのか、パスミスが頻発しました

また、ディフェンス側も、攻撃側がやろうとしている事が判っているので、どうしても練習通りのパターンでは崩す事が出来ません

なので、攻めきるためには臨機応変な対応が要求されました

最後は44のゲーム

ゴレイロがいないので、ゴール両端の内側50㎝位の所に置いたマーカーとポストの間をグラウンダーで通した場合のみ得点というルールで行いました

この日は、参加人数が少ない割りに運動量が要求されるメニューもあり、また蒸し暑かった事もあって、かなりバテました

最後のミーティングの際に亮真コーチが言われていた様に、練習で行ったフォーメーションでの攻め方を、実際のゲームの中でもどんどんチャレンジするべきだと私も思います

当然、お互いの意図が合わないと上手く連携する事は出来ませんが、練習の中でのゲームでは、失敗して

むしろ失敗するのが当然と思います

しかし、失敗を嫌がってチャレンジしないと、いつまで経ってもフットサルならではの崩しのパターンの確立は出来ません

どんどんチャレンジして、失敗を繰り返す事により、徐々に相互理解が生まれ、連携が繋がる様になって来るのだと思います

サクラップを見習って、どんどんチャレンジしましょう

P.S.

トリコのぷーさんことO氏へ

サクラップのチャレンジの失敗を、待ってましたとばかりにボールを拾って、何食わぬ顔でゴールを奪う当たり、只者ではありませんね

マリーシア度は90%

ウルグアイ級と認定されました

ちなみにマリーシア度100%は、アルゼンチン級である事は言うまでもありません

 



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