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超久々、鬼っ!

いやぁ、ホント久々に釣りに行ってきました。
突如、ブログ更新ストップしてしまい、見に来て頂いてた方、申し訳ありません。
実は今年の1月に異動があり、超激務の部所に復帰したんです。以来禁欲生活が続いてました。
久々の釣行は鬼笠子の熱血船長として有名な館山の船宿。師匠に連れていってもらいました。前から行ってみたかったんですよね。
まずは船長からのルールの熱血説明。巻き上げの途中で「サメだぁ」とか言って鬼だったら没収とか…。面白い。

仕掛けは150号錘に2.6m2本針。かなり長め。大鬼は警戒心が強いからこの位必要なんだって。船宿仕掛けにはピンクの蛍光パイプがついてる。常連さんも全員が船宿で買ってるから、いいんだろうね。

開始早々、常連さんが上げ始めた。
乗せると船長が名前を呼んでる。上げると大声で祝福。これってなんだか気分が高揚するね、よしっ俺も・・・って。パチンコビジネスに通じる所があるなぁ。

ベタ底でっていうんだけど、潮が流れてないから、いつものようにハリス半分位上げて、時々誘い上げ、誘い下げでヒラヒラと餌が落ちてくるのを演出。結構常連さんは上げてるんだけど当たりが出せない。
そんな状況を見て船長が熱血指導してくれました。「落ちてくる餌には食いつかないよ。まずは錘を底につけたら、餌も底に着くまで待って、そこから電動リールを超々低速でジリジリと巻き上げ。弱って底に着いた小魚が少し生き返った状態を演出するんだ。」だって。こんなの初めて聞いた。普通はヒラヒラ落ちてくるのに食いつくって言うよね。
半信半疑で言われた通りにしていると、 微か~な当たり!2度送り込んで3度目はゆっく~り聞き上げ、突っ込んだら大きく合わせ!乗ったぁ!気持ちいい引きと共に上がったのはなかなかのサイズ!船長も大喜びしてくれて握手。「人生初のオニおめでとう!」…って、ここまで喜んでくれたら、初じゃないよなんて言えないよね。

結局この1匹だけだったけど、大暴れの後のハリス切れが2回あった。うーん、ジリジリ巻き上げいいのかも。

でも、極端な駆け上がりで根がかりのない場所ばかり攻めてたから、他の場所では通じないかも。いつも必ず結果を出してる師匠は珍しくダメだったからね。ここだけの釣り方って考えた方がいいかも。

でも、やっぱりオニは面白いね。熱血船長も好きだな!釣りに真剣な船長ってイイ。

1匹だけだったけど、しゃぶしゃぶと、いつもの胃袋の中華和え
にしました。最高!!!
うーん、やっぱり釣りってイイねっ!

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旨いッ!!イシモチ料理!

ずいぶん前の料理ですが、久々に更新します。

イシモチ・・・刺身、刺身の炙り、ユッケ、フェ、さつま揚げ、塩焼き、塩紹興酒蒸し、油淋イシモチにしました。

まずは刺身。

イシモチは血抜きすると刺身でも凄く旨い。
普通の漁ではイシモチ如きでいちいち血抜きなんかしないから、釣り人しか味わえない特権だね。
イシモチの刺身は皮付きのまま炙るのが一番旨いと思う。

タレはゴマ油+クレイジーソルトでね。

あと、キムチユッケも作ったんだけど、いつもの納豆入りの方が旨かった。


あとは韓国旅行で買ってきた辛い刺身タレでフェ。あんまり好きじゃない。


それから、我が家の定番、油淋イシモチ。カサゴも一緒にね。


もちろん、さつま揚げも。
旨かったけど、ちょっと豆腐入れすぎてプルプル感が弱かった。


そして、今回新たな旨さを発見したのは、初挑戦の蒸したイシモチ。


紹興酒蒸しの作り方

1.イシモチを下処理して、火が通りやすい様に腹に飾り包丁を入れる。
2.塩を表面と腹の中に振る。蒸すと塩が水滴で落ちるから塩焼きより多めに。
3.イシモチを皿に乗せ、ありあわせの野菜を乗せる。水菜なんていいかな。
  (写真では腹の中からチロっと水菜が見えてます)
4.紹興酒を振る。魚1匹にキャップ1杯位。
5.蒸し器に入れて蒸す。
6.白髪ネギを乗せる。
7.ゴマ油にクレイジーソルトを振り、フライパンで少し煙が出るくらいに熱して、イシモチに回しかける。
8.パセリを振る。

皿に垂れたイシモチのエキスに、ほぐした身を付けながら食べてみてください。
塩ラーメンの味にちょっと似てるかな。
マジ旨かったですよ!

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横須賀沖イシモチ38匹!!

イシモチ好きなんだよね。
初心者の釣りってバカにしてる人多いと思うけど…。
確かに誰でも釣れる初心者向きの釣りなんだけど、釣り方次第でかなり釣果に差が出て奥深くてね。

独特の方法でちゃんと血抜きすれば凄く旨いしね。

前から欲しかったBRAUNのフードプロセッサーを貰ったんで、揚げたてさつま揚げが喰いたくなって、東京湾イシモチ行ってきました。

竿はマゴチ竿。
イシモチの難しさって、なかなか上手く食い込まないところ。だから柔々マゴチ竿。
リールはスマックにPE1.5号。
あとイシモチはフカセ気味の方が食い込みがいいと思うんだ。ビシのアジ釣りなんかでよく釣れるしね。
だから、胴付き仕掛けでもエダスは45cmと長め。
上州屋なんかで売ってる仕掛けは25cm位だったりするけど、絶対長い方がいいと思うよ。
エダスが長いとよれやすくなるから幹糸とエダスは回転ビーズで繋いだ方がいい。

あと、ハデな錘が嫌いらしいんだけど、今日は黒塗り錘忘れたぁ。

今回はすり身を作るために沢山釣りたかったから、超超小型電動リールを使って2本竿にしました。
やっぱりこんな時はいいね。

金沢八景出港でポイントは横須賀沖。

着低したら錘を付けて待つ。
誘いは時々聞き上げる様に誘ったり、ゆっくり錘トントンさせたり、軽く叩いたり、這わせたり……。

当たったら、送り込むか、聞き上げるか、そのままか……。

誘いも、食い込ませも、その日、その時に合ったやり方を探すんだけど、コレが面白いんだよね。
今日は前半は軽~いゆったりめの叩きが良かったけど、後半は超ゆ~っくりの聞き上げ誘いが良かった。

置き竿も底を錘でトントン位にしておくと、この誘いがハマったときは置き竿の方が良かったりすることも…。

今日は後半潮とゆっくり聞き上げ誘いがハマって爆釣モードに。
結局38本。

ダントツ竿頭かと思ったら次頭だって。
トップはなんと63本!
すっげー!!
70才位の爺さんでした。
どんな釣り方してたんだろう。見たかったな~!

今日の釣果は6~63本だって。
釣り方ひとつで差が付く奥深い釣りだってことがわかるでしょ。

さぁ、思いっきり揚げたてさつま揚げ食べるゾッ!

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江ノ島沖カワハギ


昨年の後半辺りからカワハギの調子悪いんだよね。
誘い方がどこか狂っちゃったんだと思うけど…。

気分転換も兼ねて今回は腰越港発の江ノ島沖。
2、3年前に根だらけで撃沈してから遠ざかっていたんだけどね……。
苦手な根だらけのポイントで如何に釣るかが今回のテーマ。

竿はアナリスターカワハギ185Sにリールはスマック。
上1つが掛けをイメージしたハゲ針、下1つは吸い込ませをイメージした早掛け系針、真ん中は状況に応じてハゲか早掛け系を選択の3本針。
自作の中錘2号と下錘25号。


ポイントは江ノ島のすぐ裏ってとこ。
先日パイプでイナダを釣った場所のそばです。

いきなりかなりキツイ根の上。
早速、上層での釣りを開始しました。
底から0~2m位の間を、竿先をフワフワさせながらゆっくり探る…反応無し。
上層でビタ止め…反応無し。
叩き上げ、叩き下げ…反応無し。
上層で叩いてビタ止め…反応無し。
底で叩き…根がかり!

根がかり覚悟で底を攻めても反応無し。
うーん、厳しい。
周りも全く釣れてない。

そんな状態のまま2時間経過しちゃいました。
最近、食い渋り日に当たることが多いけど、またしてもかよ…と思ってると、漸く餌が取られ始めた。
でも、全くかけられません。
周りで上がったのは、ワッペンサイズどころか、缶バッチサイズ。こりゃ無理だ。

仕方なく、ケンケンさんのブログで教えて貰った上層部置き竿で飯食ってると……いつの間にか食ってる!

ホントに置き竿で釣れた!
25cm位のなかなかサイズ。
しかし、こんなに苦労したのに、置き竿で1枚目とはね…。

でも、置き竿戦法も続かない。
やっぱり浮いてるって確信して、上層部を探ってると底から1mで当たりがあることを発見。
でも、何やっても掛けられない。
ならば底に連れて行こうと思って、上層部でフワフワしてから底まで下げていってから叩き…コレが当たった。
ほぼ1投1枚。
底から1mで竿先5cm位をユラユラ暫く揺らしてから、ゆっくり下げていって底で叩き。
叩きを止めた瞬間に掛かるってカンジ。

16枚までいったところで時間切れ。
2杯船が出て、2~18枚と5~32枚。
周りの人はあまり釣れてなかったから、今回はいいかと思ったら32枚なんて人いたんだ。
まだまだだなぁ。

カワハギマスターへの道のりは遠い。

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釣ってから何日目が一番旨いか?!

真鶴の漁師がやってる料理屋で食べた、まーったりしてて凄く旨い刺身……今まで食べたことの無い旨さだったんで、何の魚か聞いたところ、カンパチだと。
実は良く釣りをするんでカンパチの味はよく知ってるけど、もっと硬くてこんなに旨くないって告ったところ、大将曰わく「釣ってすぐに食べてんだろ、青もんは氷水に2~3日漬けとかにゃダメだぁ、そうすんと柔らかくなって脂がまわってくる…」。

今までも釣って直ぐより、数日たってからの方が旨味が増すってのは知ってたけど、釣りたてを食べなきゃって思って当日喰っちゃうことが多かったんだよね。
でも、この大将の言葉を聞いてから、いつ喰うのが旨いのかを気にしながら食べるようになりました。


今日のテーマは、「釣ってから何日目が一番旨いか」です。

なぜ、時間がたつと旨味が増すのか?
生きている時は筋肉を動かすエネルギーであるATP(アデノシン三リン酸…生物で習ったのを覚えてるかな?)が、筋肉中にたっぷりある。
魚を〆ると、このATPがイノシン酸に変わる。
そう、かつお節の旨み成分ね。
だから時間がたつと旨くなるわけ。

色々調べていると、〆た後に魚が硬直するのと、この旨み成分が増えるのとは関係があることがわかった。

釣った後、魚って硬直するでしょ、これってATPが減っていくからなんだって。
硬くなり始めは旨み成分のイノシン酸が増え始め。
完全硬直が旨み最大。
そして、その後腐敗が始まる……。
つまりは、硬直度で旨み成分の量が分かるってことらしい。

因みに、硬直の硬さと、切断力の強さは別物で反比例するらしい。
硬直すればするほど、歯ごたえはなくなるってこと。
日にちがたつと旨味が増して、歯ごたえが無くなるのはATPが無くなってるってことなんだね。

まあ、そんなことより何より、何日目が一番旨味成分が多いかってことが大事だよね。
この硬直の時間変化のデータからすると、マダイで48時間、ヒラメで51時間、ハマチで24時間位でMAXになるらしい。


じゃあ、実際どうかってことを、今回のイナダの味の経時変化でレポートします。


10月12日(日)…釣った日。ちょっと固い。味が無いカンジ。
10月13日(月)…旨い。前日とは全く違う。
10月14日(火)…旨みが更に増してる。僅かに甘味も感じる
10月15日(水)…まあ旨いんだけど、嫌な臭いがややあり。色も明らかに変色し始めてる。身も軟らかすぎ。でもストッパのお世話にはならずに済んだ。

イナダでいうと翌日、或いは翌々日辺りがいいみたい。
でも今までの経験からいうと、魚によって随分違うと思う。
タチウオ、イシモチ、カワハギは新鮮な方が旨いと思う。
逆にイナダの他、アジ、、カンパチ、マダイは時間が経った方が旨いと思う。
飽くまでも俺の主観だけどね。

もちろん、サバは直ぐに調理すべし。
あたらない為にね。
過去ブログ、「あたらない〆サバの作り方」も見てね(このブログの中で断トツに閲覧回数の多いページです)。


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イナダ パイプ釣法!!

「イナダをパイプで釣ると面白いよ……しかも爆釣!」
こんな師匠からのお誘いに乗らない訳ないでしょ。
オキアミでもウィリーでもなくパイプだってんだから…。
他の人が釣れない時間帯に一人だけ爆釣ってこともあるらしいし…。
イナダっていうと、食べきれない程釣れちゃうイメージあるけど、最近爆釣無いからね、たまにはお世話になってる人に配らないと……。
ワラサ、カンバチ混じりで釣れてるらしいし。
既に爆釣妄想一杯!

師匠から戴いたパイプは直径2mm位の薄くて柔らかいシリコンのような材質のモノ。
ホントにこんなんで釣れるのか?ってカンジ。
昔は結構パイプでっていう釣りがあったらしいけど、今は釣具屋に置いてないよね。
もうちょっと厚みのあるやつならあるけど。
斜めに切って、針に刺してから針と一緒にハリスを結ぶんだけど、コレがなかなかムズい。

パイプが長すぎると強く結べないし、締め付ける時にパイプが切れちゃう。
悪戦苦闘の結果、沢山作れなかったんで、ウィリーとの組み合わせにしました。
まあ、コレならパイプの実力比較出来るしね。

今回はパイプ軍団3人で参戦。
3人だけ爆釣なんてね、ウヒヒ!
江ノ島を出航して、まずは江ノ島沖から。

釣り方は、棚を見つけて、やたらとシャクらずにじっと待つ。
当たったら即合わせ……………全然来ない。
誰一人、全く。
性分的に待ってらんないんで、シャクっちゃうけど、コレもダメ。
落とし込み…ダメ。
流し替えても全ー然。
釣れないのに移動の気配無し。
しかも他から合流して来てる。
どこも釣れてないんだね。
うーん、今日はヤバいぞ!
たまーに来るのは、マルソウダ。
ウィリーじやなくて、パイプに来た。
マルはウィリーよりパイプを選んだ。
ちょっと感動。

漸く、意を決して移動始めたけどどこも釣れない。
亀城根も船が散ってる。
釣れてない証拠。
本格的にヤバくなってきた。

……と、師匠が1本目をパイプでget!
来たよ!来たよ!パイプに!
暫くして俺にも来たあ!パイプだぁ!

ところが続かない……。イナダらしくないなぁ。
でもね、ポツリポツリ周りで出てるんだよね。
よく見ると潮が澄み澄みになってる。
ポツポツ釣れてる人はオキアミやイカでやってるみたい。
コレだけ澄んでると蛍光パイプは見切られちゃってるのかもね。
結局、イナダ2本。
50~60人いて0~6本だってんだから、最悪の食い渋りだったね。

こんな日だから評価できないけど、パイプで釣れることは確認できた。
やっぱり蛍光パイプのアピール力は濁り潮の時に最大の威力を発揮するんだと思う。

パイプ見つけたら、濁り潮の時に試してみてくださいね。
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実験!魚を捌いた後の生ゴミのニオイを消す方法2

前回、捌いた後の魚のハラワタに、カビ取り剤、パイプマン、酢、重曹、クエン酸を振り掛けて、クエン酸の効果が高かったこと、それは腐敗臭である塩機性のトリメチルアミンをクエン酸が中和したと思われることをお伝えしました。

…で、だとするならばもっと効果の高そうなものがあると気づいたワケです。


ってわけで「実験!魚を捌いた後の生ゴミのニオイを消す方法」の2回目は、家庭にある酸性のものの中で多分最強なモノ、トイレ洗浄剤のサンポールで実験です。

このサンポール、便器にこびり付いた尿酸を溶かすために、なんと成分は塩酸!
絶対に効果高いハズ。


前回と同じように、小さいビニール袋に、魚の内蔵を入れて、一つはサンポール、一つはクエン酸、一つは何も入れずにテストしました。

翌朝、またまた勇気を振り絞って臭いを嗅ぎました。
何も振りかけなかったもの……絶句!
クエン酸……うん、かなりイイね。
サンポール……おー!感動的!

恐るべしサンポール!
さすがは塩酸!

やっと解決方法発見………だけどね、塩酸は危険すぎるんだよね。
台所ではキッチン用漂白剤とか使ったりするでしょ。
漂白剤とサンポールが混ざったら、塩素で死亡事故が起きちゃいますよ!

ウチも捌いた後、まな板にキッチンキレイキレイ除菌・漂白泡ジェル振りかけてるし。
わかってても事故って起きちゃうからね。
うーん。上手くいかないね。

酸なのに塩素ガスを発生させないモノ………おーそうだ!いいのがある。

酸性のトイレ洗浄剤なのに漂白剤やカビ取り剤などと反応しないから「混ぜるな危険」の表示が無いっていう、ライオン「トイレルックEX」。
8月26日に発売されたばかり!
Amazonで検索したら↓、なんと198円!安っ!!
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コレだっ!!!!!!

やっと、解決方法見つけたぁ。

早速、買って試してみます!
乞う、ご期待!!

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カワハギ料理2品

カワハギ、まずはいつもの刺身の肝和えと、紅葉おろしポン酢にしました。

やっぱりカワハギの肝和えは釣魚料理の中で最上位。
っていうか、世の中で一番旨い!!!!!
作り方はこちら→
コレ食べる度に、ホントに釣りやっててよかったって毎回思うんだよね。
釣りたてのカワハギの肝和え、食べたことない人、人生損してますよ~!!
多分、コレステロール高いと思うけど、コレだけはそんなの関係ねぇ~

今回のチャレンジは、おろし入り芝煮。
カワハギは関西風の薄味の煮付けが旨いって聞いたんでね。
作っているうちに、激旨の肝を入れたらとてつもないことになるんじゃないかと思いついて、濾した肝を入れちゃいました!!
絶対旨いハズ!

………オーマイガッ!!
とてつもないことになってる!!!!

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今季初カワハギ !!

いやー参りました。
落雷で家電やられて、PCもぶっ壊れてました。
その5日前にも落雷でクーラー治したばかりなのに…。
ってことで時間経っちゃいましたが、9月7日の今期初カワハギ釣行記です。

全く雨予報なかったのに、相模湾上空は真っ黒。
幸いカワハギ船は大して降られなかったけど、少し離れた所にいたキメジ船は豪雨で凄かったらしい。
この毎日のゲリラ豪雨、雷、どうなってんでしょうね。
これじゃあ亜熱帯でしょ。
湿った空気が入りやすくなってるらしいけど、地球温暖化の影響もあるんじゃないだろうか。

竿はアナリスターカワハギ185S、リールはスマック。
仕掛けは一般的な3本針の替針仕様。

錘はいつもの自作のキラキラ加工。
TVでカワハギが白い錘をつついているのを見て、今回は実績のある赤系キラキラに加え、白系も試してみました。



佐島出航の、ポイントは佐島沖。
水深は15~30mってとこ。
今年のカワハギは出足好調で、トップ25枚位で安定してるんで、爆釣妄想膨らませて開始。

まずは、着低ビタ止めで様子見……ベラ。
叩いて、弛ませ、聞いての基本技に加え、マルイカのような巻落としでいきなりの強い引き。
うん、間違いなくアイツ……ベラ。
そこからベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ。
カワハギ以外の当たりには合わせないようにしてるのに、勝手にかかってくる。

この時期は、底はベラベラでもカワハギが浮いてる可能性あるからね。
昨年から始めた、棚1m位で叩いてからゆっくり上げる誘い上げ、逆に誘い下げ、上層フワフワ、叩きながら下げる叩き下げ…。
上層で必死に誘うと………ベラ。
ベラが浮いてる!
下げるとベラベラベラベラベラベラベラベラ。
白系錘でも赤系錘でもベラベラベラベラ。
漸く1枚目を上げたのは開始から1時間後。
こりゃヤバい。
その後は良型メバル、良型カサゴ。
嬉しくもあり、悲しくもあり…

何度か移動するうちに、クラカケトラギスが来た。
コイツが来たってことは岩礁帯から砂地になったってこと。
根がかりないから、投げて寝かせての釣りに変えて漸く順調に。
っていうか爆釣モードに突入!!
ひときわ強い引きで29cmも来ました!

この砂地で30分間に9枚。

ところがまた回し変えると岩礁帯に…。
ベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ!!

結局、カワハギ12枚。
多分ベラは100匹以上…惨敗

でも、29cmカワハギの写真撮ってもらってHP載っちゃいました。


しかし、今迄こんなにベラいなかったよなぁ。
コレも温暖化のせいかぁ?

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実験!魚を捌いた後の生ゴミのニオイを消す方法1!

この時期、家族に嫌われるのが魚を捌いた後の生臭いニオイ。
1日置いておくだけでとてつもないニオイに!
ウチではジッパー付きの袋に入れて、さらにスーパーのビニール袋に何重にも入れてるんだけど全然ダメ。
家の中だと家中が臭くなっちゃうから外に出しておいたら、ご近所さんに迷惑かけちゃう位に臭くて…。
生ゴミ処理機っていいなぁと思ったら、5万円もするし…。
友達は業務用の冷凍庫を釣り専用として買って、ハラワタも凍らせてから捨ててるけど、そんな金も置く場所もないし…。
ウチの冷蔵庫なんかに入れといたら、それこそかみさんに殺されそうだし…。

そんな訳で魚を捌いたあとの、あのニオイを何とかする方法を考えてみました。

釣り好き薬剤師の生臭い臭い撃退実験!!

手っ取り早いのは、何かを振り掛けるだけでOKなんてもの。
そこでウチにあるモノの中で、化学反応をおこしそうなモノをピックアップして実験してみました。

実験対象としたのは、カビ取り剤、パイプマン、酢、クエン酸、重曹(水酸化ナトリウム)。

実験方法はハラワタを小さなビニール袋に適当に取り分けて、それぞれの消臭候補剤を振り掛けて、揉み込んでから口を縛って一晩置く。
内臓の量も、振り掛ける量も、いい加減。
まあいいか。

さあ…………朝になりました。
研究所なんかだと、専用の機械で測定するわけだけど、まさかそんなのが有るわけないし…。
袋の口を開けて一つ一つニオイを嗅ぐなんて……もの凄~く勇気のいることなわけで…。

出勤前に勇気を振り絞って嗅ぎ比べしました!!

カビ取り剤…おえっ!
パイプマン…うっぷ!
酢……………うーん、ちょっとだけいいかな!?
重曹…………げろっ!
クエン酸……おーっ!!なかなかいいんじゃない!?

ってなわけで、クエン酸がいいカンジ。

魚の腐敗臭を調べてみると…
トリメチルアミンとある。
アンモニア系の臭いなんだね。
ってことは塩機性。
つまりは酸性のモノで中和すればいいってことだ。多分。
テストしたモノの中で酸性のモノと言えば、酢(酢酸)とクエン酸。
クエン酸っていうのはレモンの酸味成分。
サンマとかにレモンを絞るのは、トリメチルアミンとクエン酸を反応させてるんだろうね。
多分(間違ってるかも)。
酢は酢〆に使うし、コレは、トリメチルアミンを酢酸と反応させてるんだろうね。
コレも多分。
ところで、パイプマンとカビキラーは基本成分が次亜塩素酸で一緒だった・・・。
ハズカシ。

そんな訳で、クエン酸の粉末がいいと思います。
今回テストしたのは薬局で売ってる、酸味剤として買った食品添加物グレードのモノだけど、水アカを落とすための洗浄用クエン酸ってのがあってコレなら安いと思います。
コレも薬局で売ってると思うから探してみてください。
無ければ、通販でも買えます。

・・・と思ったけど、
そうだ!!家庭にあるモノの中でもっと酸性の強いモノがある。
安いし、絶対いいハズ!!
アレで試してみよう。

次回「実験!魚を捌いた後の生ゴミのニオイを消す方法2!」をご期待ください!!

注意
まだ夏休みの自由研究をやってなくて、今更だけどこの実験を急遽やろうなんて思ったちびっ子の皆さん!!
カビ取り剤やパイプマンと酸性のものを一緒にすると塩素が発生して危険です。
実験の再に間違っても混ざらないよう注意しましょう!!
実験の後に生ごみを捨てる際にも必ず分けて捨てましょう。
こんな実験する子いないか・・・。

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激旨!新開発!カルパッチョソースのつくり方!!



やっと満足いくカルパッチョソース完成しました!!

あまり旨くない刺身だったり、刺身を2~3日続けたりすると、すぐカルパッチョにしたくなるんですよ。
でも、市販のカルパッチョソースや、イタリアンドレッシングを幾つも試してるけど、なかなか旨いのがなくて…。
イタリア料理店でも、なかなか旨いのに当たらない。
基本的に本当のカルパッチョって好きじゃないのかも。

で、何度もオリジナルに挑戦してるんだけど失敗の繰り返し。
中華風とか韓国風とか最悪だったぁ。

試行錯誤の結果、偶然成功したカルパッチョソース紹介します。

カルパッチョソース1号のレシピ

 サラダ油:そこそこ 
 酢:少なめ
 クレイジーソルト:少なめ
 醤油:そこそこ
 粒マスタード:多め

分量は味見しながら適当に。
酢を少なめにさえすれば、失敗はないかと。

普通にカルパッチョソースを作り初めて、今回はたまたま家にあった粒マスタードを入れてみたら激旨になったってわけ。
でもね、味はイタリアンってカンジじゃないよ。
なぜか少し甘味を感じるんだよね、このレシピなのに。

連日の土佐造りで、さすがに飽きはじめた、炙っておいた3日目のカツオで食べたんだけど、周りの炙ったところとも絶妙にマッチしてたと思う。

これからの季節、戻りガツオで是非、お試しください。

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旨いっ!!カツオの土佐造り

いやぁ、メジ・カツオは楽しかったなぁ。
後から思い出しながらジワジワ来る。
キハダ、リベンジしたいなぁ!

カツオ料理と言えば土佐造り。
全部土佐造りにしてお裾分けしました。
いやぁ、旨かった!
最近5つ星出し過ぎだけど、今回も間違いなく5つ星。



カツオの土佐造りのつくり方

1.カツオを3枚数におろしてから、中骨を取りながら背身と腹身に分ける。
2.バーナーで表面を焼く。
3.8mm位の厚みに切って皿に盛り付ける(この厚み結構ポイントと思う)。
4.ポン酢におろし生姜、おろしニンニクを入れ、振り掛ける。
5.更に、生姜とニンニクの糸切りを散らす。
6.玉ねぎスライスと、しその糸切りも散らす。

カツオの土佐造りはスーパーで買って作っても旨いけど、全然違う。
身の色から違うしね。
凄く鮮やか。
新鮮ってこともあると思うけど、釣って直ぐに血抜きしてるってとこもちがうんだろうなぁ(サメ寄らないようにちゃんとクーラーの中で血抜きしましたよ)。

あとは、骨に付いた身がもったいなかったので、ふりかけ作ってみました。


カツオのふりかけのつくり方

1.骨に付いた身をスプーンでこそぎ取る。
2.すりおろし生姜を、酒、醤油を混ぜる。
3.鍋で油をひかずに、ひたすら炒めて粉々にする。

ちょっと塩っぱかったけどコレはコレでなかなかでした。


あ~、やっぱりメジマグロも食いたかったぁ!!
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相模湾キハダマグロ、カツオ!!

行っちやいましたよ!!
カツオ、キメジ。
メジは3年前、釣りを本格的に始めたばかりのころに、無謀にも挑戦して以来。
その時は当然BOZEだったけど、今回は師匠と一緒で色々教えてもらってるし、師匠が2週間前に釣った70cmオーバーのキメジの写真も見ちゃってるからね、爆釣妄想膨れまくり。

14号ハリス3mに15号ヒラマサ1本針、80号ビシ。
2.4m100号のワラサ竿もあったんだけど、短くて固い竿の方がいいってことだったので、1.8mムーチングのビシ竿で参戦。

餌は疑似餌のマルキュー特船オキアミ+オキアミ2匹を抱き合わせで針に着ける。

ポイントは亀城根の西よりから城ヶ島の西辺りまでをクルージング。
相模湾中をキメジ船がクルージングしまくり。
……と、船が急旋回してダッシュ!!
ナブラを発見したらしい。
今迄バラバラにクルージングしてた他の船も同じ場所に向かって猛然とダッシュ。
こりゃ面白い!


釣り方は指示棚でコマセ振って待つだけ。
比較的シンプル。
場合によって誘った方がいいこともあるらしい。
なにも音沙汰なく、1~2分程度で直ぐに移動。
凄く早い。
1ポイント1勝負。
且つクルージング時間は10~30分と長い。
ホント1勝負1勝負が大切。

2ポイント目でコンコンのあと、ガツンと入った。
強烈な引き!
引きを交わしつつ巻き上げるとフッと軽く。
バレた感じじゃないから急いで巻き上げるとヤッパリ着いてる。
でも船底方面にいる。
そしてプロペラにハリスが絡んでTHE END。
でも、引きは楽しめた。感覚は掴めた。

そして次のポイントでもヒット!
今度も強い引きの後、食い上げ。
でも今度は分かってるもんね、猛然と巻き上げ。
タモに収まったのは50cmクラスのカツオ。
おーやったぁ。
今日の最低限の目標達成。
中乗りさんが写真撮ってくれました。


そこからは超クルージングしまくり。
たまに止まろうとするけど、群れがすぐ移動しちゃうらしい。
全然止まらない。

おー勝負させろー!ってカンジ。

漸くの勝負で、またまたガツン!!!!!
今度は全く巻けない!!
食い上げもなく、またまた船底方面にガツガツ引いてドラグが滑る。
かなり強く引いて滑る位の設定だったから、相当な引き!

ブチン!!!!!

太っとい14号フロロが切られた。
くぅ~。
この勝負で船中1本目のキメジが上がってたから、あれもきっと………。
すかさず20号ハリスの仕掛けにチェンジ。

またまた超ロングクルージング。
皆さん船上で寝始めちゃうくらい。
しかし、この重油高騰のご時世になんとも豪勢且つ非エコな釣りだね。

結局50cm級カツオをもう1本追加して終了。

船中メジを釣り上げたのは3人4本。
カツオは0~4本。
まあ、自分としては銀メダルってとこでしょうか。
リベンジしたいけど、結構金のかかる釣りなんだよね。

取り敢えずカツオの土佐造りといきますか。
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オニカサゴ料理

オニカサゴは薄造りの刺身を紅葉おろしポン酢でいただきました。

でもね、この食べ方は味の強豪カワハギ、マゴチの定番で家族も舌が肥えちゃってるからね、凄く旨いんだけど…。

それよりオニカサゴは胃袋の中華和え…まじまじまじまじまじ旨い。

コリッッコリ!!
ちょっとしかなかったけどね。

肝も旨いって聞いてたんでチャレンジ。
ホイル焼きが旨いらしいけど、富山で食べたタラの白子の松前焼きを思い出して、オリジナルに挑戦。
昆布に乗せて酒と塩を振り掛けて焼いてみました。

……………オーマイガッ!!至上最悪!

ユメカサゴ(のどぐろカサゴ)、アヤメカサゴは得意の油淋笠子に。

やっぱり油淋笠子旨いっ!!
デカい笠子は食いであるしね。
ヒレをポリポリ喰うのも旨い。
やっぱりコレだねっ!!

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オニ、カンコ、アヤメ、ユメ…カサゴの見分け方

今回のカサゴ、オニ×2、カンコ×1と思ってたけど、よく見るとみんな顔が違う。

上の写真の真ん中は間違い無くオニカサゴだけど、あとの2つは明らかに違う。
じゃ何だ?
まずはwebでカンコを確認。

カンコの本名はウッカリカサゴ。
うっかりカサゴと間違えるほど似てるからって付いた名前だけど、そんないい加減な名前……何か可哀想。
でも最近はマントヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ♪っていうトヨタSIENTAのCMにウッカリカサゴォ♪って出てきて、一躍有名になったウッカリカサゴ。
webには「明瞭な縁取りのある円形小白点がウッカリカサゴ」とある。
明瞭な縁取りのある円形小白点…そんなのどれにもない。

じゃ何だ?

似てるカサゴを検索しているとアヤメカサゴっていうのがある。
「マダラに黄色い網の目が走っていて眼の下に棘がある。」
よく見ると目の下に小さ~いトゲがある!

おおっコイツはアヤメだ!
ちょっとだけ黄色っぽくて派手。
オニより旨くないけどキレイだからオニと同じ位高級だって。

ここまではまぁすんなりわかったけど、あと1匹が苦労した。
体の側面にシマ模様のあるカサゴなんて、ユメカサゴ位しかないけど、ユメはアカムツの時に何匹も釣ってて良く知ってる。
20cm位の別名のどぐろカサゴのことだけど、コレとは明らかに顔がちがう。
いつもののどぐろカサゴは顔がもっと尖ったカンジ。

でも他にシマ模様のカサゴなんてないし…。

気付いたのは何気なく口の中を覗いて…。
まっ黒かった。

今回は小さいカサゴは全部リリースしたから30cm位だったんだけど、ユメカサゴは最大の30cm位にななると丸い顔つきになるらしい。
やっぱりしま模様のカサゴはユメカサゴだけ。
このユメカサゴ旨いんだよね。
こんなに大きいのは食べたことないけど。
楽しみ楽しみ。

マイナーなカサゴの見分け方
  ウッカリカサゴ(カンコ)………………明瞭な縁取りのある円形小白点
  アヤメカサゴ…………………………マダラに黄色い網の目、眼の下にトゲ
  ユメカサゴ(のどぐろカサゴ)…………縦ジマ、口の中が黒い。 

オニ釣ってて、あっコレはアヤメだな…なんて分かるなんていいよなぁ。
さかな君を尊敬してる俺としては・・・。
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