こんにちは。
里イモがおいしい季節になりました
里イモ好きな私としてはこの季節の里イモは見逃せないです…
先日、お買い物に行ったとき大きくておいしそうな里イモを購入しました。
私は不器用なので小さい里イモは手を切ってしまいそうで怖くて…
なので剥きやすい大きな里イモを見つけると嬉しくなります
今日はその大きな里イモとするめイカを使って、
『イカと里イモの煮っころがし』をご紹介させていただきます。
これからお買い物に出かける方、ぜひ参考になさってください
それではさっそくまいります…
参考までに…作り方です
= 材料 =
里イモ 3個~4個(だいたい400g~500gです)
するめイカ 1杯
小口青ねぎ 適宜(飾り用なので、柚子の皮やいんげんなどでもかまいません)
* 調味料 *
しょう油 大さじ2と、大さじ2(2回に分けて使います)
みりん 大さじ1と、大さじ1(2回に分けて使います)
砂糖 小さじ2と、小さじ2(2回に分けて使います)
ダシ 小さじ1/2
水 200cc
* 作り方 *
1.里イモは皮をよく洗って水気をふき、皮をむいて食べやすい大きさに切ります
イカはワタと足・骨を抜いて、皮をむいたあと輪切りにします
足部分は目などを取り除き吸盤を包丁でこそげ落とし、足先を数ミリ切ってから
3本づつぐらいに切り分けます
(できない場合はお店で加工してもらえるところもあるのでお願いしてください)
2.鍋にイカを入れて空煎りし、この中にしょう油・みりん・砂糖の
1回分の調味料を入れて水気がでてイカに火が通るまで煮たあと
イカだけを皿に取り出します
3.2の煮汁が半量になるまで煮詰め、この中に取り出しておいたイカを戻し入れ、
煮汁をからめて再度皿に取り出しておきます
4.3の鍋に里イモを入れて、しょう油・みりん・砂糖の残り1回分の調味料と
ダシを入れて火にかけ、里イモが柔らかくなるまで煮込みます
始めは強火で、煮立ってきたら弱火にして煮込み、途中で鍋を揺すりながら
煮ると焦げずに仕上がります
5.煮汁が少なくなって里イモに味が染みたらできあがりです
器に里イモとイカを盛り付け小口青ねぎを飾っていただきます
ちがう器に盛り付けてみました…
ワタを使ってお酒のおつまみです
ワタについている墨袋を外して、アルミホイルにワタをのせて
オーブントースターで7分ほど焼きます
(火力によって時間が異なるので焦げないように様子をみてください)
少し固まったぐらいに焼けたら酒・みりんを小さじ1と1/2づつ入れて
混ぜ合わせてできあがりです
ちょこっとポイント
里イモがぬれていると皮をむくときに滑って危ないです!
里イモの皮をよく拭き、さらにまな板・包丁も乾いたものを使うと滑りません。
また、ヌメリですが、皮をむいた里イモの水気とヌメリを
乾いた布巾でよくふき取るだけで煮た時のヌメリがでません。
ただ、様々な方法があるのでお好みの方法をお試しください。
あと、手がかゆくなる場合は塩を手にまぶすと良いそうです。
今回はキッチリ乾いたものを使ったのでかゆくもなりませんでした
イカを取り出すのは固くなるのを防ぐためです。
この方法ですと固くならず、やわらかいイカが食べられます。
煮っころがしなので、できあがりの煮汁量は鍋底に少し残るぐらいでした。
味つけはお好みで加減してください。
里イモにしっかり味がしみて、イカも柔らかく、とってもおいしくできました。
この方法なら失敗なくできると思います
ぜひお試しください
それでは…次回をお楽しみにぃ…
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