ばあやの文箱

お手紙のように仲間にメッセージ

嬉しい春のおよばれ その3

2009-02-22 15:38:52 | Weblog



ヴィヴィ奥様からのおみやげの
可愛いブーケと生春巻きです

ベトナムの小皿にはスイートチリソース
お箸もベトナムの竹でできたもの
クワパオも頂いて夕食のビールに合いました

「空也」のもなかは
甘いもの好きな息子がぱくっと食べようとしたので
「ちょっとお待ち せっかくならおいしいお茶と」

予約しないとなかなか買えないお菓子なので
ちょうど季節の梅の菓子皿で記念撮影
お茶卓も出してもぐちくんもどうぞ

琉球塗なのですが梅の花というのが
めずらしいデザインです
ハイビスカスは苦手でしたので

お嫁入り道具?で久しぶりにお茶
「空也」のうんちくも教えて
まったりとさせて頂きました






そしてKさんから何とも愛らしい桜を頂きました
ラッピングがしゃれているのです
とても手のこんだ桜の袋物を 私にまでおみやげにと

和風のリボンのような紐の先には
紫のちりめんが可愛いらしく貼ってあり
どんなところにも布の喜びがあります

きっと昔はお稽古のお琴の爪とか
それぞれに作ったちりめんの小袋に入れて
手仕事を楽しんだのでしょうね

少し白く写ってしまいましたが
本物は品の良い桜色なのです

そして一緒に桜模様の文香がしのばせてあり
作ってくださった方のお人柄を暖かく感じました
針と糸と布から生まれる春のファンタジー

ヴィヴィ奥様は鳩居堂の伽羅や白檀を
桜の小袋に入れておられました
「何を入れようかしら」と思うのも楽しみです






私は冬に葉を落とした木々も好きです
時々は自転車を止めて
「なんだか箒の反対かな」「これは人体の毛細血管みたい」
「空に伸ばした祈る手」「行列する兵隊さん」とか名づけてます

お二人が住んでいるところには
桜やけやきの大きな木があって
緑の季節には又良い眺めになるでしょう

短かったけれど楽しい時間をもらって
ちょうど母のデイサービスのお迎えにも間に合いました

家を出てすぐの所の木です
夕暮れの空のシルエットを撮りたくなりました

仕事をすませて自転車を走らせていたら
ふっと夜の闇から沈丁花の香りが
かすかにただよってきたのです

今年初めての嬉しい香り
大好きな花の香りなのです
この香をかぐと「ああ春がきたんだなあ」と思います

1月のろう梅の香りも好きです
寒いなか「ほら 春は待っているからね」というような

2月の沈丁花は「ほら 春がきたからね」かな
毎年この夜にそっと香る春のたよりが楽しみ
地味ですがとても好きな花のひとつです

お昼と夜と嬉しい春の香をいただき
母の介護とかでなんとなく
ためいきをつきたい時もたまにあるのですが
何だかHAPPYな1日で幸せでした














嬉しい春のおよばれ その2

2009-02-22 13:48:57 | Weblog



今回はKさんのおうちにもうかがって
素晴らしい手作りの吊り雛を見せて頂きました

吊り雛の見事さに見とれて
全体を撮るのを忘れてしまいましたが
お雛様にあるぼんぼりのように左右一対飾ってあります

愛らしい金魚や鯛 桜や梅の花 赤ちゃんや手まりや
それぞれが女の子の成長を願い
小切れの布で作っていったのでしょう

福岡県の柳川市や伊豆の稲取 あとは秋田のどこか?
吊り雛で有名だそうです
博多にはこの風習はありませんでした

柳川はかつては筑後立花藩
その屋敷あとは今はお花屋敷と呼ばれて
ことにお雛様が見事です

きっとお城つとめの中でお姫様のために
こういう手仕事がなされていったのでしょうね

竹の輪を紅白の布で巻いて
真ん中には大きめの手まりが下がって
そのまわりを色とりどりの小物が彩り
見ていてあきることがありません







お部屋のあちこちにはKさんの手作りの品々
市松人形の着物を習うために
半年かけて通われたとか 何とも愛らしい顔立ちでしょう

ちりめん細工のあれやこれや 赤ベコは今年の干支ですね
ヴィヴィ奥様もよく一緒に作られて
私にもそのお福分けを頂いてます







何といっても一番目を引くのは
シンブル(指抜き)のコレクションでしょう
特製のショーケースにきれいに飾られ
現在500個近いとか 見事!

沖縄の言葉で「手ぬ花」(ていぬばな)というのを
私はよく使うのですが まさにその言葉がぴったりの方
テーブルには退団発表をしたタニちゃんの衣装が

これから二人で相談なさりつつ
完成へと工夫なさっていくのでしょう
どんなにご本人喜ばれることかしら

おみやげにと思ったトップスの
お気に入りの紅茶とチョコのケーキは
さっそく春らしい桜のお皿に出していただきました

お部屋のあちこちには
ヴィヴィ奥様のおうち同様に
可愛いものであふれておりました

母がデイサービスに行ってる短い間でしたが
二軒のお家のお雛様を見せていただき
久しぶりに「はんなり」としたような時間

少し情緒不足でしたので有難うございました
お二人からのお土産をもらって
帰ってからまた楽しみことができました

その3はケータリングから帰ってまた







嬉しい春のおよばれ その1

2009-02-22 12:40:14 | Weblog



楽しみにしていたヴィヴィ奥様からのおよばれ
お雛様に会いに参りました
朝からの雨もあがって 暖かな如月の一日
共に武蔵野の地に住んでるので意外と近いのです

まずは金屏風の前のお雛様
桃の花の色も美しく品のあるお雛様でした
愛らしい小物も飾られて
いつの時代も女の人の楽しみですね

「若菜」という名の立雛は
ヴィヴィ奥様のすてきなお友達Hさんの手作り

おじょうさんの苺鈴ちゃんの為に作られたとか
万葉集から名前をつけられたので
「若菜」という題はそこから

何とも優しげで品のある顔立ち
健やかに美しく育ってほしいという祈りでしょうか
作った方のいっぱいの愛情を感じました







バレエを長く続けている苺鈴ちゃんですが
その発表会の衣装を作ってくださるのが
またまたお針の達人のKさん!

可愛いドールたちが並んでる棚は楽しく
おとなりには緑の袴のモデルは
宙組トップのタニちゃんかな

スーツはコンサートでタップ踊ったじゅんのくんがモデル
ヴィヴィ奥様もお針を持たせたら素晴らしいのです
いつかいつかまた「作ってみたいわ」と
思わせるような衣装とダンスを祈りますわ(あるかしら??)







Kさんからのおみやげという
銀座の「空也」のもなかでお茶を頂きました
お懐紙が紫のすみれでしゃれてます
ランチョンマットも合わせていただきました

「べにほっぺ」という地元で採りたての苺も
赤くて甘くて春の幸せ
苺やさくらんぼって本当に可愛らしい

ランチには私が大好きなエスニックの生春巻き
一度作ってみたかったので
目の前で作ってもらって嬉しかったです

そしてこれも大好きな中華点心
初めて頂く「割包・クワパオ」というもの
じっくり煮込んだ豚肉をはさんで頂きます

生春巻きは海老やいろいろの野菜でヘルシー
スイートチリソースがぴったりです
クワパオは中身のお肉が美味しくて
生ハムの入ったグリーンサラダと共に

リニューアルしたおうちは明るく
キッチンの設備も最新で
何といっても主婦の夢は食器洗い機かしら

お台所の窓がちょうど額のようで
今は葉を落とした合歓の木が
すてきな絵のようでした

「今度は合歓の花が咲く頃に」
そんな楽しみなお約束もしました
たくさんの木々に囲まれた静かなたたずまい

パソコンと作業用のテーブルがある
L字形の明るい窓辺のコーナーがありました

ここで皆さんのためにせっせと鍋つかみや
ブックカバーなどをたくさんたくさん
作って下さる様子も想像して又感謝いたしました




二月の夕ごはん

2009-02-19 11:02:58 | Weblog



鶏蒸し物 焼きナスの煮びたし 担当ばあや

一口大に皮をとった鶏を切って
お酒とたっぷりの大根おろしで蒸します

NHKの「ためしてガッテン」という番組で見て
蒸籠にぴったりの簡単料理でヘルシー
大根おろしの効果でふっくら仕上がるとか

茄子は焼いてからさっと煮ます
香ばしくていけます 居酒屋さんのおつまみから
夏は冷やしてしょうがと添えるといいです

すりおろした人参入りの卵焼きは母用のお残り
スープもケータリングの残りもの

鶏はあまり好きではないので
卵かけご飯と義母の美味しいぬか漬けが
何よりおいしい夕ごはんでした

「あのゆずしょうゆはもうないの?」と
言われてしまいました 注文中です



牛肉とレタスの中華風炒め物 ほうれん草おひたし
水餃子 担当じいや

私が好きで時々リクエストする炒め物
シャキっと歯ごたえの残るレタスとセロリ
彩りの人参が入ってます

水餃子はたくさん作った前日のお残り


本当に!!!!
久々にカツカツテレビが面白かったです
やっぱり6人そろって出てるから楽しいんですものね






梅一輪

2009-02-17 08:47:44 | Weblog



今日はかなり冷える一日になりました
花粉も飛び始める季節
いよいよになるとカシミアタッチのティッシュです

テーブルの上の梅の花は
ケータリングのおみやげです
ちょうど映ってるかごで食事運んで
帰りにはおみやげが入ります

このかごはタイかベトナム製
取っ手が築地の買出しに使う仕様で
とても持ちやすくマチが広く
かご好きにはたまらない一品なのです

この日も梅干しやみかんや
いつも頂くおいしいぬか漬けを入れて帰り
義父が切ってくれた梅の花も

桜や梅にれんぎょう
五月にはすずらんも咲くお庭を見つつ
食事をする時間が続くことを祈ってます

やわらかめのハンバーグや煮豚
白菜の煮びたしで夕食
次の日用にハヤシライスと鶏団子のスープ

我が家にも同じものを作って置いておくから
帰りはゆっくりお茶して帰ります
この時間が満足感あって好きなひととき
煙草でいっぷくという感じかな

お茶してお手紙書いて
メールひらいたらヴィヴィ奥様から
プレミアムびっくり情報でした

今日の日刊スポーツ紙に
KAT-TUN新曲28万枚でオリコントップと
出ていました ファンの心は正直です

限定盤を買った時にいつものように
通常版とかもありました
前だったらご祝儀で買ってあげたような

その限定盤も予約を完全に忘れてたので
到着する日に行ってゲットしました
買う気持ちはちゃんとありますが

負のスパイラルを断ち切るのは誰?







雑誌あれこれ

2009-02-16 08:47:14 | Weblog



レモンを持った6人
やはり買ってしまいました 活字に弱い!

「オリスタ」はKAT-TUNと共に
執事コスチュームの水嶋ヒロくんが
本当にスタイル良くて

いつも月曜日には番組のためのメール
とてもきちんとした文でドラマのあれこれを
ファンのために長く書いてあって
感心しています 今週もどうなるか楽しみです

ワッツインは新しいお楽しみのために
オークションで買った本
古書店を回らずに済む有難いシステム
このところ色々な本をよく買います

昨日ケータリングの帰りに
お茶してたらヴィヴィ奥様からびっくりメール
プレミアムにじゅんのくん登場とか

まあ順番からしたら(大物が出てないけど)
おかしくはないけれど
「え~~~~!!!!!」と返信してしまいました
メール見て本当なら嬉しいはずなのですが

「アイドルは天職です」と言った彼
応援してもう6年越しとなりましたが
2008年の1年はいったい何だったのでしょう
しばらく静観中といったところでしょうか

一度離れたファンは戻ってこない
一度下がったテンションをあげるのはむずかしい
アイドルオーラを取り戻せるかな

アイドルの語源はラテン語の「イドラ」から
「偶像」という意味です
そのことをいつも思うのです

もう30年以上買い続けてる週刊文春
なぜか聖くんネタが必ず載ります
読むのもいやでほおってますが

たとえ2年くらい前のことでも書かれてしまう
3年前のスキャンダラスな記事の人は
スルーされて守られれば「徹子の部屋」にも出られる
演技力を持ち数字を取ったものが強いのですから

人気があればどんどん持ち上げて
下がれば皆からつつかれます
芸能界は弱肉強食の世界
苦労知らずの6人は少し修行もいいかも


大好きな本屋さんで

2009-02-12 11:18:58 | Weblog



2/11の本屋さんでの買い物
定期購読しているアイドル誌
買うのをやめてる人も多い中で
相変わらず買っております

今回一番楽しかったコーナーは
グラビアとかではなく(黒髪は苦手なので)
小さな質問コーナー 文房具について

ジャニーズの皆さんは大体シャーペンとか
消しゴムや鉛筆の思い出
仁くんはHBが一番 減りが少なく長持ちするから

「修正テープの存在を初めて知った時は衝撃だった
 すごく欲しかったんだけど小学生だから使うことがなくてね
 高校生になって使った時は感動した
 今でも家計簿をつける時には使ってる(笑)
 あれは簡単なようで実はテープを引き出す時も
 上から文字を書く時もコツがいるんだよ」

田口くん よ~くわかるわ! 同志だわ 必需品ですもの
学生時代のノート見たことあるけどきれいでした
シベリアにちょっとピロシキでも届けたい気分でした
これ読んだだけで買った価値ありです 私的にはね

10月に始めたハングルの半年講座
かなりハードルが高くなってきつつあるので
4月からの新講座までにもう1度がんばらねばと
買うのだけは大好き人間

チョコ断ちは3年できたけど
大好きなあずき断ちはきついかも
四季おりおりに楽しい日本の和菓子です

その本屋さんで絵本コーナーを見てたら
小さな手袋の忘れもの
なんだか可愛くて撮りました

きっと好きな絵本を見てて忘れたんでしょうね
戦隊ものの手袋でした
となりにあるのは「100万回生きたねこ」
30年前の初版以来100刷近く版を重ねています

つい手にとって胸が熱くなる思いでした
「手作り絵本」のサークルを続けていた時代を
なつかしく思った一日でした



2月の中野散歩

2009-02-07 12:00:34 | Weblog



月に一度ショートステイに母が行ってる間
じいや&ばあやでで休みを合わせて
都内や近県を歩いています

今回はじいやの地元の中野散歩
まずは区内で一番大きな宝仙寺へ
珍しかったのは三重塔のそばにあった石臼塚でした

もともと中野村には神田川を利用して
水車が多く ここでたくさんのそば粉を挽いていたそうです
中野そばは有名だったとか

だんだん機械化されて石臼が捨てられるようになり
人々の食に貢献した石臼の供養のために
宝仙学園の初代校長となったご住職が
石臼塚を作られたとのこと

そのすぐ近くにあるのが堀越学園
じいやが企画したコースに行ってました
「アイドル通らないかなあ」とか
ミーハーなことを言ってましたが
今は中学受験で休みのはず

住宅地の中にあるこじんまりした学園
この門をPちゃんや聖くん
歴代のアイドルも通ったのかと
何となく楽しかったです





散歩コースの企画はいつもじいやで
そこは昔とった杵柄で(秘書と同じ仕事)
食事のお楽しみもコースでは大切

うどん文化圏で育った私ですが
東京に来ておそばの美味しさを知りました
そしてそばやで呑む日本酒はおいしい

かもロースが美味なつまみの盛り合わせにはビール
くるみやゆずの入った特製の焼き味噌には
少し熱めのお酒を頂きました

沼袋にある「松扇」
河口湖にもお店があるようですが
隠れたおそばの名店です



 


中野歴史資料館というところでは
季節がら古いお雛様がいっぱい飾ってありました
本当はいけなかったのすが
貸切り状態だったので一枚だけこそっと

寄付された江戸から昭和初期のお雛様
小さな精巧なお道具を見るのが
いつも楽しみになってます

新井薬師でお地蔵様を洗ったり
北野神社で梅を見たりして
今は広い平和の森公園となっている
中野刑務所跡地にも行きました

この刑務所はもともと思想犯や政治犯を収容
大杉栄も入ってました
じいやが子供のころに看守の方2人が殺された
脱獄事件があったと言ってました

ばあやも子供のころは刑務所のすぐ近くに住んでました
癒着がないように転勤が多いのです
仮釈放近い模範囚の人が
青い服で作業してたのを覚えてます

敷地あとには広くてきれいな
全国の刑務作業所の販売物コーナーがあり
京都刑務所での友禅和紙のメモ帳
松江刑務所のランチョンマット購入
じいやが待ってなかったらもう少し見たかったですね





夜は新井薬師の参道にあるビストロへ
こじんまりとご夫婦でなさってるフレンチの店
前菜スープにメインとすべて2種類シェアして
食べられるように気遣っていただきました

牡蠣の前菜やここには写ってませんが
カスレという南仏の豆や鶏の煮込みも珍しく
日頃お料理を作ってくれるじいやと
ゆっくりコースを堪能しました

水木金と珍しく夜がお休みで
レンタルしたDVDを見まくり
今日はお仕事日です

今夜のミュージックフェアで
9月以降のKAT-TUNのTくん騒ぎのおりに
ストンとはまった1曲「呪文」が聴けます
私の今のおすすめグループ東方神起 よかったら


















2月のご飯

2009-02-03 23:51:06 | Weblog



久しぶりに春巻き バンバンジー
ご飯の隣はちじみほうれん草を
さっと美味しいだしで煮たもの


トーバロー(豚角煮) さつま汁
鶏の蒸し物 大根おろしと共に蒸します
ヴィヴィ奥様から頂いたゆず醤油が最高

担当ばあやの日です

鶏は安いのでよく冷凍しておいて
お買いものに出たくない時に
色々使えて助かります