goo blog サービス終了のお知らせ 

行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

これは戦争だと言った・・・

2015年11月19日 11時57分10秒 | 日記

日本は幸いにして陸続きの国がない。

 

十字軍。
キリスト教対イスラム教の戦いの中で出て来た軍。
1096年からこの軍の侵攻は続いていました。
聖地エルサレムをイスラム教国から奪い返す・・という目的のために、キリスト教側が作った侵攻軍。

西ヨーロッパ諸国が大半を占め、その侵攻は正義の旗を掲げていました。
しかし、イスラム教国にとって・・・・それは、正義ではありません。

政治から見て、日本はキリスト教側に支援金を出すということから、『日本』も、十字軍と見られてしまいました。

 

例の国は、国境を持たず、どこにでもその教育を受けた人々が自爆兵器として存在している。
陸続きの国々は、安心していられない・・・

 

バルス首相は今年1月に「テロとの戦争に入った」と言っていた。
戦争という罪を犯さずに解決策は見出せないのだろうか・・

今まで冷たい間柄であったあの国とその国も、このことだけに価値観を合わせて近寄った・・といわれる。

ほんとに、こんな大きな国の頭も、ごくごく身近なあの人もこの人も、ちょっとしたことで一瞬にして手を組む。
昨日までは、互いにそっぽを向いていたのに。
人間の感情の変化の早さ。恐ろしさ。

 

国と国の戦争ではないこの、テロとの戦争に終わりは来るのだろうか・・・
人が人を殺していくこの罪をまた繰り返していくのだろうか。

 

それにまだ・うんともすん・とも言っていないあの国は、この事態をどう思っているのだろう。
我関せずなのか、それとも、経済対策として、どちらかに回るのだろうか・・・


地球の温暖化を危惧して、地球を自然を守ろうとする最中でありながら、死との恐怖が隣り合わせでいる人間。
自国を追われてなお移民・移住を希望してくる人々の安堵とした時間は来るのだろうか。

 

 

小さな小さな一人の力ではどうにもならない。
だけど力を持った大きな人は、最善の策を見つけてください。
血を流すのは、もう・・・