7月10日、朝電話があり、透析後入院。
酸素濃度が低くなっているので、酸素吸入2にするため、施設では管理が難しいという理由。
前回外来受診した病院ではなく、初めからお世話になっている同じ系列の病院。
施設の送迎バスで搬送。私は部屋を片付けはやめに病院へ入院の手続きに。
すでに入院する旨は連携済みなので簡単に済みました。
なんとも調子の悪い母ですが、病院に来てからも、心電図・血液検査・レントゲンと検査をしてから病室へ。
ペースト状の昼食をとる。
施設は退所となりました。また戻ってこられるまで「行ってきます。」と。
入院して、体力を戻す。
体重を維持し、透析を充分できるようにする。
○食事がなかなか取れないので体重が減ってしまう。
○心臓の機能が弱っているので肺に水が溜まりやすい。
○水を取る(引く)ために透析をすると血圧が低くなってしまう。
○充分な透析ができなくなる。
・・・・の悪循環。
栄養補助食品のリーナレンを毎食飲む。1本200キロカロリー。
これだけでも、多少のカロリーがとれる。
美味しいものではないが、母は飲んでくれる。
退所してまとめた母の生活の荷物は袋に3つと風呂敷に1つ。
車の中に積んである。その中から入院に必要なものだけ下ろす。
病院で現状維持以上になるために頑張る。
頑張るのは母・・・苦しくないように。。
次男が午後から見舞ってくれた。
病院に迷い1時間ほど施設周りをうろうろしてしまったらしい。
行こうと思ってくれたこと、来てくれたことにありがとう。
母の顔を見て、帰った。帰るとき、母が「一緒に行こう。」と言った。
私は母の夕食を済ませたあと、じゃあまた明日来るから、というと、母は「いいよ・・」という。
それは、明日来なくても良いよじゃなくて、今帰らなくても良いよ・・なんだょね。
また少しだけ椅子に腰掛けて、母が眠くなってきたので、また明日と帰ってきた。
病院にいるんだから、薬がある・点滴がある・専門の医師がいる・安心しよう。
今より良い管理があると信じよう。母の心臓ょ、まだ・・頑張って。。
母の好きな紫色で。
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