さいごまでごはん!

B型肝炎と付き合いながら、日々ささやかに過ごしてます。気持ちの行き場がないためここで愚痴らせてもらってます。

土曜日の午後が一番

2008-10-11 21:29:45 | Weblog
昨日インターフェロン投与前の検査で肝機能も調べてもらう。入院覚悟で行ったが結局GOT75GPT115と普段と変わりなし。あの半端ないシンドさは何?インターフェロンもあと四回。ウィルスも減らないし副作用は大変じゃなかったのでどうせなら後半年やりたかったなー。土曜日の午後は毎週一番体調がよい貴重な時間。先週はハワイから一週間ほど帰国している友人と感激の再会をした。彼女は元同僚で、私がこの病気がわかって、体調も最悪でどん底にいた約一年前、彼女もほぼ同時期に腫瘍が見つかった。それからは同士、メールで連絡しあい、励ましあった。いえ、自体は彼女のほうが大変なのに、いつも私が弱音をいい、彼女はいつも励ましてくれた。今も彼女とのメールは私にとって一番の力になっている。彼女は抗がん剤などの治療時も常に前向きで、絶対に治る、と強い信念を持っていたし、先日会って聞いてビックリしたのだが、彼女は治療中もかなり生活をエンジョイしていた。ハワイのたくさんの友人が毎日のように彼女を連れだしてゴハンを食べに行ったり、バーベキューパーティーに参加したり、自分の家の夕食に招待したり、とにかく考えられないよう
な友人の愛に支えられ、彼女も病気だから、とひるむことなく、積極的に参加し、ハワイをこの上なく楽しんだとのこと。体調が悪かったとはいえ、ずっと長い間人に会うことができなかったヘタレの私とはなんという違い!彼女は本当に友達に救われた、と言っているけれど、彼女の前向きさ、絶対に治す、そしてハワイが大好きでこれからもハワイで生きていきたい!という志がみんなにパワーを与えたのだろう。それに引き換え私は 日本で生きてる私、病名はやっぱりオープンにはできないが、病気だろうが元気だろうが、ココロをオープンにする必要がある!

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