あずとシエルのはっぴぃDAY’S

ボーダーコリーのあずとシエルのほのぼの日記

遊んでくだちゃい

2010-07-16 | おかあちゃんの骨折日記

こんな状態のおかあちゃん、不便な生活ふたたび、、、といったところ^^;

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骨折のときは翌日からチャリに乗っていたが、今回は自粛。(当たり前か。。。)

しかも今回は親指が厳戒態勢なので生活には気を使うことが多い。

箸が持てないので調理にはトングが大活躍。

お弁当詰めるときはちょこっと手で失敬^^;

外食に備えてマイフォークは手離せない。

そして左手はもちろん、人差し指と中指がとっても働き者になった^^

小銭掴むのとペットボトルのキャップを開けるのは至難の業だが、

ウンp拾いはうまくなった^^。

 

そしてパソコンは左手でマウス使うのも慣れたさ。

左手がもっと起用になってくれると便利かも~。

ただ、、、

そうなると右手はヒマに見えるらしい;;;

それを狙ってパソコンの横にちょこんと座る影ひとつ。

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でもって「撫でて~、撫でろ~」と鼻先で私の右手を持ち上げてくる。

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いつもは何でもないことなんだけど

今は勘弁して欲しい。そっちの手は痛いんだってば~

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仕方ないので少しだけナデナデしてあげた^^。

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でへ~~~

満足してくれたかな^^。


「おかあちゃんよりメロン」

2010-07-15 | おかあちゃんの骨折日記

予定より1日遅れで退院できたおかあちゃん。

あと1日延びたら逃げ出してやろうかと思ったくらい。。。

最後の1日は本当にヒマで、朝一度だけ先生が診てくれただけ。

本と「数独」に取り掛かるが脳の働きも悪くなってはかどらない。。。

しかもこの日同室になったおばあさんのためにナースコールを2度もする羽目に;;; 寝不足

 

やっとのことで家に戻り、あず&シエルとの感激のご対面シーンが待っているはずだった。

それなのに、、、こともあろうにこのおふたりさん、

「あず~」、「シエル~」とかけよるおかあちゃんに尻尾をちょこっと振っただけ

え~~~~それだけかよ~~~~~

今夜ご飯抜いてやる、と鬼になったおかあちゃんでした

 

でもお見舞いにいただいたメロン、おすそ分けしましたよ。

「マテ」してるけど、顔近すぎっ

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真剣なお目目ふたつ

 

まずあずちゃんから。

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お次はシエル。

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今度はあずちゃん。

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はい、シエル。

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最後の1個をガン見するあずちゃん

ふたりともいい子だったね~~~

 

おとうちゃん、あず&シエルのためにメロン小分けにするんだったら、私の分もお願いしますよ~ 左手だけで食べにくいったら

 


☆おかあちゃんの骨折日記☆ その5

2010-07-14 | おかあちゃんの骨折日記

♪その5♪ ~いよいよ手術~

 

手術室へ運ばれた私、

右腕の感覚がだんだんなくなってくる;;;

手術台見たいなのが見えてよくTVで見るライトが目に入ってきた。

「お~~~っ」って感じ^^; ←TVの見すぎ^^?

あそこに乗るのか~って思ったけど、患部が手だから手術台に乗るのは右手だけだった;;; 当たり前か。。。

おかあちゃん本体は手術台隣のベッドでした 

 

先生が麻酔の効きを確認する。

「肘立ててみて~」。

私、「ハイ」。 

言われたとおり肘立てたら腕が重力に従って横になっている私の顔の上に落ちてきた。

私、「ぎゃあーーーー!!」

先生、「びっくりするから騒がないでね~」

だって、気持ち悪かったんだもん。。。 

 

これで呆れてしまったのかあまり話しかけてくれなくなった。。。

もう大人しくしているしかない、と観念した私。

シエルもあずもおなか切ったとき怖かっただろうな~

 

全身麻酔じゃないから何をしているかが何となくわかる。

助手の先生との会話もしっかり聞いておいた。

途中で看護師さんがヘッドホンを持ってきましょうか、って言ってくれたけどど断わってしまった^^; よ~く聞いておかないとね;;;

 

痛く感じることはありませんか?って聞かれたけど、二の腕付近で縛った止血止め用の紐が痛い、とは言えなかった 

そんなこんなで、いっぱいいた看護師さんもいなくなって話しかけてくれる人もいなくなり、先生は手術に集中しているし、またしてもヒマ人になってしまった。

そしたら何とな~くトイレに行きたくなってきて、頭の中は、

「早く終わらないかな~」と

「おなかすいたな=」ってことでいっぱい。

羊でも数えるかー、と壁の時計の秒針を見つめてた。

ここで寝てしまうほど心臓は強くなかったよ、念のため

 

手術開始から約1時間。

無事終わって病室に帰ったのは17時半だった。

早速トイレと着替えを済ませた。右手は術後ホヤホヤ、左手は点滴、と~~~っても大変な作業でした

 

あーだこーだとやっていたらなんと目の前に夕ご飯がやってきた!

「わおっ

「食べれますか?」と看護師さん。

「もちろんです~!」ここで獲物を逃しては次まで待てない

 

呆れるおとうちゃんの前で完食した私。元気が一番!! 

それでも一晩は麻酔の気持ち悪さと点滴と患部の痛みにしてました。

 

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↑痛々しい私。右手はもちろん、点滴の針も結構痛い・・・

 

で、一つ解決したら今度は頭の中は「退院」のことでいっぱい。

いつ帰れるんだろうか~~~。明日でもいいんだけど無理だよな~~。。。

というわけで次から次へと心配事がやってきて頭の中だけは忙しい^^;

こういう思考回路もあず&シエルと一緒なんだろうか、、、 

ちなみにおとうちゃんの頭の中は、「キャンプに行けるんだろうか・・・。」

でした

 


☆おかあちゃんの骨折日記☆ その4

2010-07-11 | おかあちゃんの骨折日記

♪その4♪ ~入院そして手術~

 

手術予定日の一日前に入院。

「前日の10時までに来てください」、これってワンコの手術のときみたいだ。。。と思いつつ、違っているのは自力で病院に入ったことくらい、と密かに笑ってしまった。

このときから食事管理も始まる。

よく言えば「上げ膳据え膳」なんだけど、メニューも時間も自由にならない。

これまたワンコも気持ちに一歩近づいた感がある。

ワンコはいつも人間管理だもんな~~~。

ご飯前のあずとシエルの嬉しそうな顔が浮かぶ

目の前にご飯が運ばれてくる待ち遠しさ・・・、

私もおんなじような顔してたりして 

シエルみたいにヨダレは垂らさないが、『ワンワン^^!』と叫んでみたい衝動にかられたりもする。 ヤバイかも 

 

入れ替わり立ち代わり看護師さんがやってきて、熱計ったり血圧計ったり。

お隣の患者さんとはいい感じに情報交換し、お互いをねぎらった。

それにしても、具合が悪いわけではないのに昼間からベッドでパジャマ姿というのがなんともいえない。。。

とにかく、ヒマ

いくら早寝の私でも9時就寝はね~~~ サッカーだって見たいのよ

  

で、翌日の朝から点滴開始。つまり、朝ごはんも昼ごはんもナシ。唯一の楽しみが・・・

まさか夜もナシってことはないだろう~と密かに献立表を確認したりしてヒマをつぶした^^;; ←これって大事^^!

私の手術予定は15時と言われ(遅っ;;;)・・・、おとうちゃんはその頃やってきた。

ドキドキ、そわそわ。

この待つ時間というのは本当に嫌なものだ

 

しかしやっと呼ばれたのは16時近くなってから。

伝達麻酔の注射が始まる。よくみると注射器が4本。

そんなに打つんかいな

先生、「手がしびれたら言ってね~」。

私、さらにドキドキ。

すると少し頭がぼうっとして、いきなり指先に電気が走ったみたいなしびれが来た!

私、プチパニックを起こし、

「先生、先生、今ビビッて電気が走りました!!ぎゃー!!!」と騒ぐ。

先生、「それでいいんだから静かにしてね~」と冷静。

そうでしたか、しびれていいんでしたか。だったら先にそういって欲しいな・・・、ブツブツ・・・。びっくりしたじゃん

優しい看護師さんがずっと私をなだめてくれていたおかげで平静を取り戻した私^^; ”天使に見える”ってこういうときなんだな~。

こうして手術室に移動になったんだけど、私は寝かされているから天井しか見えない。

覗き込む顔、顔、顔が面白かった^^。 

TVドラマのワンシーンを思い浮かべたりしてね;

というかそれしか楽しみがなかったし~;;; 

 

右腕の感触がヘンになっていくのがわかった。いよいよだ

今ならまだ引き返せるか・・・、

引き返した人っているんだろうか・・・、 

今から手術して終わるのはいつなんだろう・・・、

晩ごはんの時間に間に合うのかな・・・、

心配事は尽きない

  

続く・・・。

 


☆おかあちゃんの骨折日記☆ その3

2010-07-10 | おかあちゃんの骨折日記

♪その3♪ ~骨折だけでなかったおかあちゃんの悲劇~

 

1ヶ月のギブス生活も終わりリハビリが始まった。

小型のジェットバスみたいなところに手を入れて10分温める。

そのあとリハビリの先生が丁寧にマッサージ。

このときいろいろとお話するのも大事^^。

しかし、犬に転ばされたのが原因なんてかなり恥ずかしい。。。

(話さなきゃいいんだけど、ついついね^^;;;)

 

骨折箇所は順調にくっつき始めていて、

曲がらなかった手首もいい角度まで曲がるようになってきた。

私もまだまだ若いなあ~、なんてお調子に乗ってたかも

でも、

ギブスをはずしたときから気になっていた親指の動き・・・、

指先が思うように動かない、指が開いている、などなど。。。

最初は「ギブスをはずしたばかりだからね~」なんて言っていた先生方も

あれ、おかしいね=ってささやきはじめ、診察してもらった。

でもって、

「手術かもしれないから専門医を紹介します」だって

 

翌日紹介された病院へ

なんでもココの先生、手の専門で名医らしい^^。

待つこと2時間半、

動きを診てすぐ、

「腱が切れてるね~。繋げないと治らないよ」だって

親指の先端まで伸びている腱の断裂

『右長母指伸筋腱皮下断裂による固有示指伸筋腱の移行術』だって。

げっ、手術か・・・。

どうする?って聞かれて「手術しないと治らないんだったらしてくださいよ~」と私。

しなくていい人なんているんだろうか???

先生曰く、とっても高齢の人は「このままでいい」って言うんだって。

私は困るだろ~~~~。そんな歳じゃないさ

 

日帰りか1泊くらいでできるだろうとタカをくくっていた私に先生は

「少なくても3泊だね~」

げ~~~~~~っ!!!そんなに~~~!???

すぐに思い浮かんだのはあずとシエル

あ、おとうちゃんのことも^^;

3泊で帰してもらうことを前提に土日を挟んで手術&入院を予約。。。

こうなったら嫌なことは早く終わらせてしまいたい。

憂鬱な気持ちで病院を後にしたおかあちゃんでした

 

数日後、川越大師に厄除けのお参りに行き、

せっかくなので(何が^^?)夫婦そろって厄除け祈願をお願いしました。

二人で8,000円。

よろしくお願いしますよ===

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☆おかあちゃんの骨折日記☆ その2

2010-07-04 | おかあちゃんの骨折日記

♪その2♪ ~不自由な生活~

利き手が使えないというのはこんなに不便なものなのかとしみじみ思う。

 

とにかく、

箸が持てない。

包丁が持てない。

歯磨きがつらい。

洗濯物が干せない。

爪が切れない。

字が書けない。

長袖が着れない。

ペットボトルが開けられない。

傘を開けない。  

 

そして、

トイレが~~(泣

着替えが~~(泣

お風呂が~~~(泣 

でもって一番困ったのはワンズの散歩に行けないこと

散歩に行きたがらない偽ボーで助かった^^;;;

それでもシエルは外トイレだから出さないわけに行かない。

ウン拾いとシッコの水掛けは至難の業 

あずは階段抱っこだからこれまた至難の業

 

仕事は何とか行ってはみるもののお話にならない;;;

いないよりはマシ、と自他共にナットクするしかないさ

 

湿布と固定板で1週間。

この間、毎日病院通い。

でも包帯はずしてきれいきれいしてくれる瞬間が唯一の喜びであった^^。

が、

2週間目にとうとうギブスで固められ

息苦しさと痒みと痛みの3重苦が始まった・・・。

まだ梅雨入り前のさわやかな日々、これならなんとか頑張れるかな、

とポジティブに思うしかない。

 

・・・

そして、

一度ギブスのお取替えがあって3週間にわたるギブス生活が終わった。

これからはお取り外しOK&リハビリ生活となる。

今夜は思いっきりお風呂だ♪と喜んでいる私に看護師さんが、

『垢は一度に落としちゃダメヨ~』。

皮膚がボロボロになっちゃうらしい^^;

ハイ、気をつけますよん^^。

 

生活は不自由なことが多かったが、

痛みが少なくなるにつれてできることも増えてくる喜びもある。

右手が使えなかったら他と頭を使えばなんとかなるってことだ☆

あ、人を使うのも大事^^;

我が家のワンズ、癒し以外には使えませんでしたから

 

 


☆おかあちゃんの骨折日記☆ その1

2010-07-02 | おかあちゃんの骨折日記

♪その1♪ ~骨折とわかるまで~

5月9日、ワンコ同士の取っ組み合いケンカを止めようとした際、

ワンコのオケツで身体を押され転倒。

そのときに右手首を激しく地面につき・・・、激痛

 

まさか骨折とは思わず、

家族からも、

『大丈夫だよ~、骨折だったらもっと痛いから~~~』

『きっとただの打ち身だよ~』

などど励まされ(?)。。。

ナンテ優しい家族なんだと涙(?)しながらも一抹の不安は消えない。

だって、

だって、、、

と~~~っても痛いんですけど~~~

ホントにただの打ち身???

病院行きたいけど、実家帰省中という状態に加えすでに夕方。

しかもこの日は日曜日。

さらに、お祭りのため車両規制中で家から車を出せるのは夜中、

という悪条件いっぱい

 

家族の言葉を信じて、翌日自宅に戻ったあと近所の整形外科へ。

湿布してもらえればいいか~、という軽い気持ちで行った。

トーゼンまずレントゲンから始まる。

優しいレントゲン技師さんに撮っていただいたあと待合室へ移動。

私のレントゲン写真が運ばれて行くのがわかった^^;

そのときレントゲン技師さんと目が合い、、、、

『我慢強い人だね~』と意味深な一言をいただいた;;;

その言葉で、”折れている”と確信した私・・・  

まさか~~~

  

診察結果は「右手首骨折」

素人目にもハッキリとわかるきれいな骨折でありました

で、

こんなぐるぐる巻き

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痛いのと不自由なのとかゆいのとの戦いの始まり~~~~