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Olympus PEN E-PM2に光学ビューファインダー VF-1 を装着するの巻

2013-06-30 13:12:29 | 散策

コンパクトなミラーレス機にはファインダーの類は標準装備されていないのが一般的だ。

オプションで追加するとしても、現在では電子ビューファインダー (EVF) が主流である。

 

写真はE-PM2標準レンズキット。

 

 

ファインダーについては、プロやハイアマチュアというわけでもないので多くは語れないが、画角の自動調整やピント調整に始まるおよそ全ての機能・情報がファインダー内に表示可能であることから一般的には電子ビューファインダーを選択する方が賢明。

 

だが、私のカメラに対するスタンスはあくまで趣味用途である。

そこで、現在の常用レンズである "LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH." にぴったりと評判の光学ビューファインダー VF-1 を購入してみた。

(Lumix G 20mmの画角は換算40mm)

 

正面(上に載ってるのが光学ビューファインダー VF-1. 画角は換算34mm)

 

背面

 

それでは早速、近距離と中距離にて比較してみたい。

 

[case 1] 近距離(被写体まで20cm程度)

 

さて、ファインダーを覗いてみよう (iPhone越しだが...)

 

接写状態で撮影

白枠内が撮影対象領域となる。(専用レンズの画角であれば)

 

背面液晶での表示はというと・・・

やはりファインダーの画角の方が広い

 

 

一方、中距離では・・・

 

[case 2] 中距離(被写体まで4M程度) 

 

ファインダー

 

背面液晶

 

 

結論としては、近接撮影時には画角のズレが大きいが、

中距離以遠では、画角がほぼ一致しており、実用に耐えうるといった感想。

(個人的レベルで)

 

今回は、20mm単焦点レンズとVF-1の組み合わせの比較であり、

ズームレンズを使う場合は電子ビューファインダー (EVF)である

VF-2, VF-3, VF-4を選んだ方が賢い生き方だろう。

(本稿はあくまで検証という遊びである)

 

#おまけ

ちなみに、VF-1を覗き込んでみて初めて分かったのだが、小型のE-PM2にLumix G 20mmを装着していると、レンズがファインダー越しに見えるようだ。細いレンズにしたところで、長くても入り込むので、こういうものだと割り切りが必要なのだろう。

こういう些細な点でも、EVFに一日の長ありか。

最後に縦から


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