前回紹介したBOSEのプレイヤーが去って数日・・・。
なんというか、部屋が寂しい。
HDDレコーダーに貯めたクラシック番組や
ipod+イヤフォンでしのいでみるものの、何か、完全に物足りない。
ここはヤハリ、リラクゼーションのためにもオーディオは必要のようだ。
とはいえ、昔のように、アンプ、プレイヤー、スピーカーが分離した
コンポの配線のごちゃごちゃはイヤなのである。
なるべく音質がよく、かつコンパクトがいい。
必須条件を再度まとめてみる。
1.一体型でコンパクトであること。
2.低音がきつくなく、音質がある程度よいこと。
3.非スロットローディング型CDプレイヤーであること。
(DVD等、誤挿入時に取り出せなくなることがある)
4.外部入力/ipodドックからの再生能力が高いこと。
上記を踏まえ、ついに見つけたのがTSX-130。
kakaku.comの評判もすこぶる良い。
色はホワイトとブラックの二色。
悩むところだが、部屋の壁紙に合わせ、ホワイトをチョイス。
音質チェックも兼ねて店頭販売のお店を探す。
まずはビックカメラ。電話するも、在庫なし。
次はヨドバシ。なんと、二色とも在庫ありとのこと。
ホワイトを押さえ、車に乗り込む。
早速オーディオフロアに行くと、実機が展示されている。
さっそく手持ちのHAYDNの楽曲でCDを鳴らしてみる。
うん、よい。
実はこの機種、外部入出力はipodとUSBのみで、
AUX端子のみならずヘッドフォン端子すらない。
だが、必要ならipodで直接聞くので全く問題なし。
そもそも部屋でまったり曲を流すのが目的なのだから。
ipodドック付はあまりいい印象を持っていなかったのだが、
リモコンである程度選曲もできることと、
音が思ったより良かったため、購入を決定。
ここからは、自宅でのインプレを紹介。
ここでの直接比較対象はBOSEのWave music system。

◆インプレ
・その1(箱)
YAMAHA製品を購入するのは初めてだったが、
国産ではスマートなイメージもあって、好印象。
ただし、今回は結局展示品を購入(8000円引)したため、外箱は手に入らず。
カウンターでみた外箱のデザインを評価。
・その2(外観)
Wave music systemより、若干幅が狭く、わずかに背が高い。
形状は角を落としたいわゆる箱型のため、
扇形のWave music systemほどのスリム感はない。
だが、その実かなりコンパクトであり、置き場所に困ることはないだろう。
・その3(音質)
音の気持ちよさ、音域の伸びはさすがにBOSEに及ばないが、
必要にして十分。低音が強調されていないのも○。
驚いたのが、ipod接続からの表現能力。
Wave music systemに外部入力から取り込んだ音よりはるかに良い。
ただ、これはBOSEで再生したCDの音質があまりに高かったため、その反動とも言える。
・その4(機能)
自動調光機能、ipodの操作性共に良し。
ディスプレイはWave music systemの方が鮮やかで大きく視認性に優れるが、
オーディオとしては基本に忠実。明るさを数段階で好みに調節できるのもいい。
当面は「Auto」に設定し、自動調光機能の恩恵に預かりたい。
また、本体ですべての操作が行えるのも◎。リモコンの使い勝手も文句ない。
◆判定
ipodユーザなら、かなりお勧めである。
BGM的に膨大な楽曲を飽きずに、気軽に、長く楽しめるという点で、
TSX-130は最良の選択の一つとも言える。
なにより、機体が非常にコンパクトなので、いずれ寝室や客間でも活躍しそうだ。
また、店頭販売でも4万円以下というのが気楽でいい。
◇BOSEへのフォロー
BOSEのWave music systemだと、良い音でipodの音源を再生するには
オプション製品を購入する必要があり、8万を超える価格がネックになる。
また、意外な一面だが、ipodから直接デジタル処理を行う機種以外では、
CD再生音とipodからの再生音に明らかな差が出てしまい、
そこに不満が出てしまうかもしれない。
Wave music systemを単体で購入する際は純粋にCDプレイヤーとして
利用されるのが価値に見合う使い方だと感じた。
なんというか、部屋が寂しい。
HDDレコーダーに貯めたクラシック番組や
ipod+イヤフォンでしのいでみるものの、何か、完全に物足りない。
ここはヤハリ、リラクゼーションのためにもオーディオは必要のようだ。
とはいえ、昔のように、アンプ、プレイヤー、スピーカーが分離した
コンポの配線のごちゃごちゃはイヤなのである。
なるべく音質がよく、かつコンパクトがいい。
必須条件を再度まとめてみる。
1.一体型でコンパクトであること。
2.低音がきつくなく、音質がある程度よいこと。
3.非スロットローディング型CDプレイヤーであること。
(DVD等、誤挿入時に取り出せなくなることがある)
4.外部入力/ipodドックからの再生能力が高いこと。
上記を踏まえ、ついに見つけたのがTSX-130。
kakaku.comの評判もすこぶる良い。
色はホワイトとブラックの二色。
悩むところだが、部屋の壁紙に合わせ、ホワイトをチョイス。
音質チェックも兼ねて店頭販売のお店を探す。
まずはビックカメラ。電話するも、在庫なし。
次はヨドバシ。なんと、二色とも在庫ありとのこと。
ホワイトを押さえ、車に乗り込む。
早速オーディオフロアに行くと、実機が展示されている。
さっそく手持ちのHAYDNの楽曲でCDを鳴らしてみる。
うん、よい。
実はこの機種、外部入出力はipodとUSBのみで、
AUX端子のみならずヘッドフォン端子すらない。
だが、必要ならipodで直接聞くので全く問題なし。
そもそも部屋でまったり曲を流すのが目的なのだから。
ipodドック付はあまりいい印象を持っていなかったのだが、
リモコンである程度選曲もできることと、
音が思ったより良かったため、購入を決定。
ここからは、自宅でのインプレを紹介。
ここでの直接比較対象はBOSEのWave music system。

◆インプレ
・その1(箱)
YAMAHA製品を購入するのは初めてだったが、
国産ではスマートなイメージもあって、好印象。
ただし、今回は結局展示品を購入(8000円引)したため、外箱は手に入らず。
カウンターでみた外箱のデザインを評価。
・その2(外観)
Wave music systemより、若干幅が狭く、わずかに背が高い。
形状は角を落としたいわゆる箱型のため、
扇形のWave music systemほどのスリム感はない。
だが、その実かなりコンパクトであり、置き場所に困ることはないだろう。
・その3(音質)
音の気持ちよさ、音域の伸びはさすがにBOSEに及ばないが、
必要にして十分。低音が強調されていないのも○。
驚いたのが、ipod接続からの表現能力。
Wave music systemに外部入力から取り込んだ音よりはるかに良い。
ただ、これはBOSEで再生したCDの音質があまりに高かったため、その反動とも言える。
・その4(機能)
自動調光機能、ipodの操作性共に良し。
ディスプレイはWave music systemの方が鮮やかで大きく視認性に優れるが、
オーディオとしては基本に忠実。明るさを数段階で好みに調節できるのもいい。
当面は「Auto」に設定し、自動調光機能の恩恵に預かりたい。
また、本体ですべての操作が行えるのも◎。リモコンの使い勝手も文句ない。
◆判定
ipodユーザなら、かなりお勧めである。
BGM的に膨大な楽曲を飽きずに、気軽に、長く楽しめるという点で、
TSX-130は最良の選択の一つとも言える。
なにより、機体が非常にコンパクトなので、いずれ寝室や客間でも活躍しそうだ。
また、店頭販売でも4万円以下というのが気楽でいい。
◇BOSEへのフォロー
BOSEのWave music systemだと、良い音でipodの音源を再生するには
オプション製品を購入する必要があり、8万を超える価格がネックになる。
また、意外な一面だが、ipodから直接デジタル処理を行う機種以外では、
CD再生音とipodからの再生音に明らかな差が出てしまい、
そこに不満が出てしまうかもしれない。
Wave music systemを単体で購入する際は純粋にCDプレイヤーとして
利用されるのが価値に見合う使い方だと感じた。