似ていてそれほど非でもないもの４

もずく（海蘊）ともくず（藻屑）。

時々どっちがどっちか分からなくなる。

小室直樹先生

まさに巨星堕つ。よく人の頭の鋭さを例えて「カミソリのように切れる」などと言うが、この人の場合は「鉈でぶった切る」という感じであった。あの読後の爽快感は唯一無二。

訃報：小室直樹さん７７歳＝評論家、「アメリカの逆襲」
http://bit.ly/aqcaGL

追記：爽快と言うよりは痛快

つぶやき解析

＞たとえば、日常のコメントに「学校」や「部活」「宿題」などの単語が頻繁に見られるユーザは、年齢が「10代」で職業が「学生」と推定。他にも、日常のコメントに「梅田」「なんば」「やねん」のような単語が頻繁に見られるユーザーは関西に居住していると推定するといった手法を採る。

これが「高精度で推定できる技術」なのか！？単にキーワードで解析するだけならブログや掲示板に載せる広告を選択する既存のアルゴリズムとそれほど大差ないと思うが。

KDDI研、ネット投稿やつぶやきから年齢・性別・職業・出身・趣味等を高精度で推定できる技術開発
http://www.rbbtoday.com/article/2010/09/27/70839.html

ピアノ・マン：ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ビリー・ジョエル

ピアノ・マン：ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ビリー・ジョエル

ビリー・ジョエルの「素顔のままで」（Just the Way You Are）でエレピを弾いているのはリチャード・ティーだったのだな。ずっとビリー・ジョエル本人だと思っていた（ピアノ弾き語りのイメージが強いので）。分かってから聴くと、たしかにあれはリチャード・ティー以外の何者でもない。サックスがフィル・ウッズだったというのも初耳。

日比谷焼打事件

昔の日本人は今よりもずっとワイルドであった。明治は遠くなりにけり。

空気が読めるコンピュータ

一瞬大気の成分を分析するコンピュータかと思った。文中にクラウド・ソーシングとあるが、まさに雲を掴むような話だ。こういうネタに（こういうネタだからこそ？）MITのメディア・ラボが係わっているというのも驚きだ。人工知能の研究もかなり行き詰っているのではないか。

電通、「空気が読めるコンピュータ」の開発に着手
http://www.rbbtoday.com/article/2010/09/24/70812.html

検察のデータ改ざん事件

事件そのものよりも、今時フロッピーディスクを使っているという事の方が驚きだ。何かフロッピーじゃなければいけない理由でもあるのだろうか？まさか8インチじゃないだろうな。

モレノ元主審

サッカーの主審は職業ではないので「元主審」という表現は変だと思う。ところでこの人の本職は何なんだろうか。もしかして運び屋？

モレノ元主審がヘロイン所持で逮捕
http://tf.goal.jp/world/article/id=4390

Twitterに非常に危険な脆弱性

＞IDアカウントに特定文字列を含ませることで、ツイート内にHTMLタグが利用可能となり、さらにはCSSやJavaScriptまで利用可能となってしまう

その手があったか。たしか数年前にアマゾンでも似たような（アカウントを利用した）ハッキング事件があったな。

Twitterに非常に危険な脆弱性！　マウスカーソルを合わせるだけでJavaScript実行
http://www.rbbtoday.com/article/2010/09/22/70767.html

白鵬55連勝

これで世界の王（55号）と並んだ。一体どこまで伸びるのか。このまま勝ち続けると来場所の中日（なかび）には双葉山を越える。こうなったら三桁まで行ってほしい。それまでにもし連勝を止める力士が出るとしたら、同じモンゴル人ではないかな。どうもそんな気がする。