7日は誕生日だった。
だからなんだって、自分でもそう思う。
気づけば、もうこんな歳になってること、本当驚く。
いろんな人がメールをくれて、
ボラ先の6年生が、お世話になった人への贈り物として
つくっていた巾着とクッキーを私にもくれた。
ありがとう、ありがとう。
ちょっと泣けそうになったよ。
そのくせ、保健室で引きこもって作業していて
何してるんだろうって思ってた。
いや、正確には何しに来てると思われてるんだろう。
子どもに会いに行ってるんじゃないの。
子どもといたい。
そう言えば、やらなくてもよくなること
わかってて、でも言わない。
先生の苦労も、ただただ聞くしかなかった。
何も、何も言えなくて、申し訳なかった。
嬉しいことがあれば、嫌なことにも気づいてしまって
帰りの満員電車、泣きたくなった。
傷が消える。あのときの。
それでも、あのときの疑問の答えは
まだ出てないよ。
今日は、すべてに感謝して
家族や友達に すべて感謝して
優しい気持ちで 暖かい心で
一日を送りたかったな。