引き続きちまちまと内ぐりを行ってました。
切削幅を大きく取って一気にやったらもっと速く仕上がった
と思いますが、慎重かつ正確に位置決めした穴空け位置がず
れたりしたらやってられないので、極めて慎重に切削して
ました。
中心位置はある意味任意なのでまだいいのですが、ブロック
を水平になるように取り付けないと、ブロックに対して穴が
斜めに空いてしまう事になりますから、多分この加工では
一番重要なのではないかと。
それがムリな加工で傾いてしまったりしたら今までの苦労が
水の泡です。
最初は旋盤のオプション品の赤色超硬バイトで穴を広げてい
って、ある程度大きく広がった所で自作ボーリングバーの
出番です。(上画像)
極小の切削代で加工していたので、強度を試すような作業には
なりませんでしたが、感覚的には奥でバイトが逃げるような感じ
もなく、かなりイイ感じに仕上がったのではないかと思ってます。
ベアリングを圧入するという事で、-2/100mm程度の精度で仕上げ
ようとかなり気を使いました。とはいえその寸法を測るゲージが
大陸製の怪しいノギスなので、どこまで信用して良いのかと思い
ますが、とりあえず進めてみます。
(後で調べ直してみたら8/1000とかで仕上げるらしい・・・
今の仕上げだとムリなのか・・・も?)
最後にベアリングのフランジが納まる逃げを作って終了。
あとは反対面に同じ加工をすればスピンドル部は出来上がり
です。
切削幅を大きく取って一気にやったらもっと速く仕上がった
と思いますが、慎重かつ正確に位置決めした穴空け位置がず
れたりしたらやってられないので、極めて慎重に切削して
ました。
中心位置はある意味任意なのでまだいいのですが、ブロック
を水平になるように取り付けないと、ブロックに対して穴が
斜めに空いてしまう事になりますから、多分この加工では
一番重要なのではないかと。
それがムリな加工で傾いてしまったりしたら今までの苦労が
水の泡です。
最初は旋盤のオプション品の赤色超硬バイトで穴を広げてい
って、ある程度大きく広がった所で自作ボーリングバーの
出番です。(上画像)
極小の切削代で加工していたので、強度を試すような作業には
なりませんでしたが、感覚的には奥でバイトが逃げるような感じ
もなく、かなりイイ感じに仕上がったのではないかと思ってます。
ベアリングを圧入するという事で、-2/100mm程度の精度で仕上げ
ようとかなり気を使いました。とはいえその寸法を測るゲージが
大陸製の怪しいノギスなので、どこまで信用して良いのかと思い
ますが、とりあえず進めてみます。
(後で調べ直してみたら8/1000とかで仕上げるらしい・・・
今の仕上げだとムリなのか・・・も?)
最後にベアリングのフランジが納まる逃げを作って終了。
あとは反対面に同じ加工をすればスピンドル部は出来上がり
です。