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久しぶりの有田 ~ あぁー楽し ~

2011年08月25日 | たのしい鮎釣り
この前有田に行ったのはいつだったでしょうか。
ほぼ3ヶ月ぶりの釣行となりました。
大阪を6時に出て、紀ノ川SAでいつもどおりの朝食。
ウィークデーなのに駐車場は車がいっぱいで、子供連れも多い。
もう宿題は終わったのか。
いらん心配をします。

有田ICを降りて料金を見ると「850円」。
なんで?
確か900円だったような気がしましたが…
そこは深く考えずコンビニを経て新金屋へ。




二日前に降った雨の影響で発電放流があり、少し水が高いと聞いていましたが、
ワサワを覗いてみると、岸から5メートルぐらい石が白い。
2~30センチは高そうでした。

川見をしながら上流へ。
少し濁りがあり、どこも押しが強そう。


「カナリア」にたどり着きました。

お兄ちゃん曰く「5~60は釣ってもらわんとアカンわなぁ」。
変なプレッシャーを掛けられました。

榎瀬橋から四村口まで見て回りましたが、

結局四村一本杉周辺に入りました。

着替えて竿を出そうとしたところで
いつも竿ケースに入れている7.2メートルがないことに気付き、「しまったぁ!」。
しかたなく9メートルを持って入川。

9時ちょうど釣り開始。
「ガリガリギューン」

いきなり流芯の小石で飛びつかれました。
いい型です。
時計を見ると9時6分。
いい感じです。


こんなジャリの中の小石でよく掛かりました。


これが平均サイズでした。


午前中の釣果です。

しかし四村で9メートルはしんどい。
上を十分気にしていてもすぐ「ガチャガチャ」とやってしまいます。
仕掛けを1つダメにしました。

午後監視員さんがやってきて、「ここが一番掛かってる」とのこと。
イヒヒです。
住所氏名を聞かれましたが、今朝のスポーツ紙には載っていませんでした。

3時ごろ突然「ゴロゴロドッシャーン」。
カミナリです。


雨も激しく降ってきましたが、
なぜかカミナリとともに掛かり始めました。
続けようか、どうしようか、迷いましたが、やっぱり命が大事。
竿をしまって川を下りました。

師匠のところまで戻ってくると、師匠が踊っています。
「ついにおかしくなったか」と思いましたが、
聞いてみると「雨雲を追い払っていた」のだとか。
やっぱりすこしおかしい。

しかししばらくすると雨も小降りになり、


師匠入れ掛り。
不思議な人です。


少し晴れ間も見え始めましたが、本日はここまで。

私はノーマルの仕掛けで、チャラ瀬中心に釣りましたが、
背針を打って水深のある流れの強い瀬を攻めた師匠のほうが、
良型がそろっていました。

また、オトリは泳がさず、止めたほうが良く掛かりました。
いずれにしても久しぶりの有田は満足の釣行となりました。
5~60には少し及びませんでしたが…。

帰りは



「ありだっこ」に寄って地元のうまいもんをいっぱい買いました。

今日も和歌山は雨だそうです。
日曜日も行きたいのですが、大丈夫かな。


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