月乃光司さんからの情報です。
4/19(日)
田口ランディ×月乃光司ジョイント朗読会 死刑囚からの手紙(新潟)
田口ランディ(作家)と月乃光司(こわれ者の祭典)による朗読とトークのイベント。
裁判員制度の開始に合わせて「死刑制度」について考える朗読会。
獄中の確定死刑囚と文通を続けている田口ランディが、本人の許可を得て「死刑囚からの手紙」の朗読を行う。月乃光司による自作詩の朗読と、死刑囚の作家たちが残した文章の朗読も行われる。
特別ゲストの渡辺参治(水俣病未認定患者)による癒しの歌、しんぞう(画家)による朗読に合わせたライブペインティング、YOPPY(非定形型精神病)まいまい(慢性疲労症候群)羽豆喜助(筋ジストロフィー)による個性豊かな自己表現も行われる。
■ 開場13:30 開演14:00(16:30終了予定)
■出演:田口ランディ・月乃光司・タダフジカ(ギタリスト)・渡辺参治・しんぞう
YOPPY・まいまい・羽豆喜助(こわれ者オーディションメンバー)
■ 料金:無料(150名)
■お申し込み:往復ハガキかメールで、
お名前、ご住所、お電話番号をご記入なさって、
〒950-2074新潟県新潟市西区真砂3-7-4 朗読会実行委員会か、
tukino1965koware■ybb.ne.jp (■を@へ変更して下さい。迷惑メール防止。タイトルは朗読会参加希望)
までお申し込み下さい。
先着で150名様をご招待致します。一度に2名様までお申し込みできます。
発表は当選ハガキかメールの発送とさせていただきます。
■会場:クロスパルにいがた 映像ホール(新潟市中央区礎町通3ノ町2086 TEL/025-224-2088)
http://www.city.niigata.jp/info/crosspal/akusesu.html
■問い合わせ:TEL 070-6666-9940(朗読会実行委員会)
■プロフィール
田口ランディ(たぐちらんでぃ)
神奈川県湯河原在住。2000年、長編小説『コンセント』でデビュー。2001年『できればムカつかずに生きたい』(現在ともに新潮文庫)で第1回婦人公論文芸賞を受賞。
近年は、福祉や医療、原発、水俣問題をはじめとする現代社会が抱える問題や、人間の心の問題をテーマに幅広く執筆活動を展開。著書に「被爆のマリア」文藝春秋社「キュア」朝日新聞社など多数。最新刊に「聖なる母と透明な僕」青土社、「パピヨン」角川学芸出版。
月乃光司(つきのこうじ)
1965年生まれ。心身障害者のパフォーマンス集団「こわれ者の祭典」代表。小中学校といじめ被害者体験を持つ。 高校入学時から対人恐怖症・醜形恐怖症により不登校になる。引きこもり生活、通算4年間を過ごす。自殺未遂、アルコール依存症により精神科病棟に3回入院。27歳から酒を飲まない生活を続ける。現在は会社員として働きながら執筆、イベント主催など様々な表現活動を行う。自伝的小説「アルコール依存症からの脱出・窓の外は青」(新潟日報事業社)を平成13年に出版(にいがた市民文学奨励賞・新潟出版文化賞文芸賞)。新潟日報にコラム「心晴れたり曇ったり」を5年間連載。NHK教育TV「ハートをつなごう・依存症」レギュラー出演。新潟市在住。
先日、月乃さんにアメカゴブログに登場していただきました。
こちらもあわせてご覧ください。
http://www.amekago.net/blog/namara.php?itemid=1305