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鯨」&「ATOM

2004-11-24 16:28:56 | RAHMENS

突然どういうわけか「count」が観たくなって
納戸からDVD-BOXを引っ張り出して「鯨」を観ています。

DVDは、お茶の間にあるテレビを使わないで
PCを介して観ることができるので楽です。
PCで作業しながらときどき音声だけ聞いています。
そのため、ウィンドウをフルにしていないので画面が
カーテレビのごとくちっちゃいのですが
そのちっちゃさがまたお手頃でよろしいです。

で、それと並行してテレビのほうではビデオ「ATOM」も観ています。

どのビデオがいちばん好きかと
誰も尋ねてはくれませんが、
いちばん好きなのは「ATOM」です。
先日、「CHERRY BLOSSOM FRONT345」を観て
その好きがちょっとぐらつきましたが、
いちばんというと、これです。
作品の構成は「CHERRY BLOSSOM FRONT345」と非常に似ています。
特に「アトム」→「アトムより」の流れと「エアメールの嘘」→「蒲田の行進曲」の流れ、
それと「小説家らしき存在」と「採集」。

この「ATOM」収録作品のなかで、巧みの技だとほとほと驚かされたのは
ご多分に漏れず「新噺」ですが、作品としては「アトムより」が好きです。
「蒲田の行進曲」同様、オチを云われる前にオチが判ってしまうのですが、
「…アトムだ」というせりふと表情に泣きそうになります。
見えないアトムが、このせりふひとつで見えてしまうんです。

このライブは、ちょうどアトムの生誕年2004年に公演されています。
「アトム」でボンカレーが30年変わらないというネタがあり
その後、大塚食品がレンジで作れるボンカレーを発売しました。
ちょっと因果関係が気になります。
30年後の未来、30年経ってみると
思っていたほど「未来」じゃないんですよね。

「採集」、怖いですね。笑えるけど、最後に笑いが凍りつきます。
この落差がたまらないです。

「路上のギリジン」は、前作の「怪傑ギリジン」からはじまって
「CLASSIC」収録の「ギリジンツーリスト」に続きますが、
どれをとっても甲乙つけがたいです。
観終わった後、常に歌に脳が食い荒らされてしまいます。

ちょっと話が逸れます。
私は学生時代、文系を選択していましたが、
教科のなかでは数学がもっとも好きという変わり者でした。
簡単ないくつかの公式を覚えれば
それを使いこなすことで複雑な応用問題も解けてしまうのが楽しく
受験に必要な英・国・社は手もつけず数学の問題ばかり解いていたほどです。
小林さんもいろいろなインタビューで答えているように
ラーメンズのコントにはちゃんとした公式があって
それを組み立てたり組み変えたりして
ひとつの作品に仕上がっています。
そのへんが数学の問題を解くのに似ているのかな
だから、好きなのかな
と、ちょっと思ったりして。


「count」観たくてDVD引っ張り出したのに
「壺バカ」にやたら嵌ってしまいました。
戯曲本「椿・鯨・雀」では、どう戯曲化するのかと思っていましたが
ちゃんとページがありました。
この「鯨」、使われている音楽がもの悲しくて
コントのほうも「絵かき歌」や「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」といった
途中しんみりとなるのが多いです。


最近、ここのBLOG、ほんとダメだ…。


かんべんしてよ

2004-11-23 23:32:06 | RAHMENS

福岡公演、東京公演に続いて長崎、神戸、そして、松山と続き
「とうとう四国にまで本公演が…。地方にやさしいのはいいけど、もうひとつぐらい本州で公演を。」
などと思っていたら、
昨日の公式ページでさらに追加が。

**********************************************
◎3月30日(水)~4月1日(金) (水~金) 19:00~
名古屋市芸術創造センター
料金;前売4,000円(全席指定・税込) 当日4,500円(全席指定・税込)
前売発売;1月22日(土)10:00~/電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード;358-507)/CNプレイガイド 052-968-0099
**********************************************
愛知です。
名古屋です。
ぴあでチケット取り扱っているばかりか、CNプレイガイド取り扱いもあります。

でも、平日、それも年度末と年度始め。
絶対に無理!
長崎は土曜、松山は祝日なのに…。
うわ~ん!!



CHERRY BLOSSOM FRONT 345

2004-11-22 17:28:31 | RAHMENS

ライブビデオとしては
「椿」、「鯨」、「雀」で一区切り
「home」、「news」、「FLAT」でまた一区切り
で、最近の「ATOM」、「CLASSIC」、「STUDY」でワンセットといった
くくりが勝手に私の中でできていて、
そんななか1つだけ浮いた存在だったビデオ
「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」を観終わりました。
う~ん、タイトルからして他とは違います。

ビデオ自体あまり強い印象がなかったのですが
今回改めて観ると、
このビデオがいちばん笑いが安定しているようです。
たぶん、どれをとってもはずれなし。

順を追って語ると
NHKの受信料を巡る「本人不在」も好きですし、
大学の卒業旅行の思い出を語る「エアメールの嘘」も好きです。
「レストランそれぞれ」は、最後の「マジっすか?」「マジっす」というオチに笑いました。
これ以降のライブでも出てくる「怪傑ギリジン」、ぼ~っとしているときなぜか「ギリギリギリギリジンジン」と口ずさんでいます。
異色作だと思われる「小説家らしき存在」は、呼んだことは一度もないのですが、阿刀田高さんのショートショートってこんな感じ?コントというより1本の良いショートショートを読んだかのよう。
「FLAT」の続編「マーチンとプーチン2」の歌もついつい無意識で歌っています。特に「世界のどこかで必ず私を待ってる人がいる」とではじまるやつ。
ラストをしめる「蒲田の行進曲」は、「エアメールの嘘」とリンクしています。「ATOM」での「アトムより」と同じくオチを言う前にオチは判りますが、じんわりといつまでも余韻に浸れるオチで好きです。盛大にふりそそぐサクラの花びらがまた心に痛くて好いんです。

これは、ちょっと幸せな気分に浸れます。
お薦め。


FLAT

2004-11-21 11:55:15 | RAHMENS

日に日に舞台関連のレビューが短く、
そして内容のないものになってきています。

「チバシガサガ」で軽く火がついて、
空いた時間にビデオ見直しています。
で、今日はラーメンズ第6回公演「FLAT」。

ここでは、やたら好きと触れ回っていますが、
実のところ、1回の公演の中で
好きなコントと今ひとつなコントがはっきりと分かれてしまいます。
「FLAT」も全体を通すと、比較的に好きな公演ですが、
それでも、「これはちょっと、ダメかな」と思うものがあって
分けてみると以下のとおりです。

好き:「初男」、「埋蔵金」、「海豹」、「ドーデスという男」、「御引っ越し」、「透明人間」、「プーチンとマーチン」
いまひとつ:「アレグレット」、「新橋駅をご利用のみなさん」、「棒」

こう書くと、好き嫌い(「嫌い」ではないのですが)の傾向が自分なりにはっきりしますね。

もともと「FLAT」は他の公演に比べ、歌が織り込まれるコントが多く
やはりそれらのコントは、「好き」な部類に入ってしまいます。
反対に物語性のないシュールなコントは「いまひとつ」です。

白と黒の人形を使った「プーチンとマーチン」はシュールといえばシュールなんですが、
とにかく出てくる歌が好きです。
人形の動き一つとってもふたりの個性が出ていて、マーチンの方が演技入っています。
オチの限界ラーメンは特に好きです。
くだらないのに笑えます。
このときの片桐さんのほう、音声に切れ間がないのに映像を見ると一瞬で何度もメガネを着脱しています。
これって収録した日が違うビデオを繋げたとしか考えられないのですが、何故そんな面倒なことをしているのか判りません。

このあと、勢い余って「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」を観始めたら
そんなに強烈な印象があった公演(ビデオ)でもなかったのに
「いまひとつ」と思うコントがひとつもなくて却ってビックリ。


STUDY

2004-11-12 15:36:07 | RAHMENS

amazonで予約購入までしておきながら、
手に入れたことに安心して観るきっかけをつかめず
ビデオパッケージを包装したナイロンにうっすら埃が被っていた
「RAHMENS STUDY」を観ました。

いつもどおり
出入り口しかないシンプルな舞台、
見ようによっては制服にも私服にも見えるシンプルな衣装
パントマイムだけで表現される小道具
そして、演者のふたり。
1人は、役柄に応じて顔つきから雰囲気までがらりと変わり
もう1人は、どんな役を演じようとも同じ人にしか見えません。

ふたりが揃って舞台に立っていると
何故だかほっとします。

今年の初めに、テアトル銀座で上演された追加公演で観てはいるので
内容は、前もってわかっていますが、
最後に演じられる「金部」のラストがそのとき観たのとビデオではちょっと違っていました。
生で観た時のほうが、バカだと思っていた部長の一言に動揺する副部長が
心にシーンと来る終わり方だったように記憶していますが
…記憶違いかも。

舞台って映画と違って日々変化していくので
こうしてビデオで改めて見ると、ちょっとした違いに「あれ?」と思うと同時に
自分が見たのやビデオのとは異なる日の公演まで観たくなってしまいます。

改めてビデオで見ても「ホコサキ」、好きです。
演っているほうが凄く楽しそうでこちらまで楽しくなってしまいます。
特にこの前に演じられる「study」での
気まずい雰囲気が一変してリラックスしているのも好いです。
「地球の歩き方」も同じくリラックスしてみることができて好いです。

それと、これに限ったことではないのですが
カーテンコールのお辞儀も深くて好きです。

………………あんまり書くと
好き、好きばかりになってウザいのでこれくらいにしておきます。

この舞台を含むDVD-BOXが12月に発売されます。
収録分は全てビデオで持っていますが
買うんでしょうね、やっぱり。
それに来年の本公演のチケットも…。