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ある機関のHP開花情報でえびの高原つつじヶ丘4分、高千穂河原近く
の鹿が原つぼみ状況だったが、天気も考慮して出かけてみた。
平野部は良く晴れているのに山間部に入ると今にも雨が落ちて来そうな
雲が立ち込めていた。
つつじヶ丘は情報と違いミヤマキリシマは全く咲いてない。
よくて1分くらい。
陽が差すのを待って咲いてる1株を撮る。
天気も悪いし帰るか、高千穂河原に行くか迷ったが意を決して高千穂河原に車を向けた。
相変わらず雲が低く立ち込め、時折小雨もパラツク不安定な天候だった。
駐車場の管理員さんに開花状況を聞くと「6分咲くらい」と言うではないか。
情報と真逆じゃぁ~と思いながら登山靴など素早く身支度を済ませる。
高千穂峰に登る登山客も結構多く見られた。
今にも鹿が原を覆わんばかりの雲が立ち込めていた。
愛らしいミヤマキリシマを愛でる人たちが散策を楽しんでいました。
時折小雨が振ってくる状況なので急ぎ早に写真を撮って歩く。
残念ながら周囲の山並みのミヤマキリシマを含めた写真を撮ることは出来なかった。
鹿が原だけは雲がなかったので良しとしよう。
(写真は5月24日に撮影したものです)
・・ミヤマキリシマ(深山霧島)・・
九州各地の高山に自生し、5月下旬から6月上旬に咲き、桃色、薄い紅色の花をつける
1m前後の低木。