車のリヤ・クォーター・ウィンドウから見た夕陽です。
プリントアウトしたら、色の濃淡の不自然な所を多々発見したので修正せねばと思いつつ、未だに直しておりません(^^;;;
使用機器
* Apple iBook SE 466
入力装置
* WACOM FAVO ペンタブレット
使用ソフト
* FAVOに付属のぺインタークラシック
MINI freak誌 N0.73に掲載
以前知り合いに頼まれて描いたものです。
某駐車場に停めてあったシルバーの同型車を盗み撮りして(^^;;
それを参考に依頼主の要望のピンク色に仕上げています。
背景は空想です。
そういえば私の場合、写真をそのまま描き写すという事はやらないですね。
いつもレイアウトを変えたり、色を変えたり、光源を変えたり、何か描き足したり省略したり、カタチを変えたり、組合せを変えたり。
使用機器
* Apple iBook SE 466
入力装置
* WACOM FAVO ペンタブレット
使用ソフト
* FAVOに付属のぺインタークラシック
前作のクラブマンエステート(その2)でいろいろ苦労したので、気分転換にサラッと描けるものを選びました。
いつもは大きめに描いて縮小して載せていますが、これは縮尺1/1です。
今回は実験的に写真っぽく見えるように描いてみました。
なるほど、絵っぽく描くより楽かも。
あまり技術は必要としないようです。
樹木や草花が無いという事も楽な要因ですが。
構図も簡単だし(^^;;;
もっと時間をかけて細かく色を付けていけば更に写真に近くなるでしょうけど、あまり意味が無いようなので適当なところで打ち切りです。
そういえば、「見たままに描いても絵にはならない」というような言葉を何かの本で読んだ記憶があります。
さておき、
この車はホント楽しい。
普通に走っているだけで冒険気分が味わえます。
車体の後ろに2気筒のちっぽけな空冷エンジンを積んで元気に走り回ります。
騒音対策のキャンバストップを開けると、そこにはイタリアの空が広がるような気がします(気のせいです)。
世の中のいろんな些細な問題事がどうでもよいと感じてしまいます。
空には雲があるほうが表情が豊かで趣があると思うけど、この車があるとそんな事も気にならなくなります。
以前、知人が乗っていて、何度も横に乗せてもらったり、ちょっとだけ運転させてもらったり、私の車とつるんで走ったりしてました。
何年も前に、その人に誘われて地元のFMラジオ局主催のコマ地図ラリーに参加した事があります。
私は助手席でナビゲーター役。
ラリーといってもスピード競技ではなく、コマ地図の指示通りに進んでいき、どこだか判らないゴールを目指すという、車版オリエンテーリングのような競技です。
周りは皆、今時の普通の乗用車。
まずは受け付けでコマ地図やらチラシやらが入った封筒を手渡されます。
スタートまで地図を見ながら作戦会議。
すると500円玉が貼付けてあるのを発見。
「こ、これはもしかして・・・」
と、嫌な予感が。
そんなこんなで、いよいよスタートです。
周囲の冷ややかな(?)視線を浴びつつスタート地点へ。
スタート時に係りの若い女の人が窓を覗き込みながら説明をしてくれました。
係の人:「途中、ラジオで情報を流す事があるので、ラジオをつけておいて下さい」
運転手:「この車、ラジオ付いて無いんですけど…」
係の人:「・・・えっ???・・・」
運転手:「古い車なんで(^^)」
係の人:「えっと~~~。。。が、頑張って下さい…」
運転手:「はい、頑張ります…」
若い人にしてみれば、車にラジオが付いていないなんて事が咄嗟に理解できなかったのでしょう。
普通、軽四でも低いグレードの車でも、ラジオくらいは付いてますから。
まさに鳩が豆鉄砲をくらったような表情でした。
面白かったです。
まあ、ラジオ局主催のイベントにラジオの無い車で参加する方も参加する方だけど(^^;;;
ちなみに、ラジオはもちろん、エアコンもありません。
真夏のイベントだったので、窓は全開、キャンバストップも全開、リヤのエンジンフードは半開。
ついでに言うと、終始笑いっぱなしだったので口も全開♪
さらに他にも困った問題が。
コマ地図に「○○の所から400m先の交差点を右折」という指示があったのですが、
この車の距離計には100m単位の数字が無く、最小の数値が1kmなのです。
「400mって~~~~!?」
と、叫びながら距離計の数字の動き具合を見て400mを予想しながらどうにかクリア。
先を進んでいくウチに高速道路に上がる事に。
嫌な予感が的中しました。
「2人乗車で高速~~~!?」
と、叫びながら、なすがままに高速へ。
アクセルベタ踏みで80km巡行。
とってもスリリング♪
やがて後ろから大型バスが接近。
片側1車線の高速道路。
そこで運転手がとった行動は・・・
なんと、路肩に寄ってバスに道を譲りました。
「ありえねぇ~~~(笑)」
と、叫びながら、後続車を全部先に行かせます。
「エンジンがちょっとヤバいかもしれません~」
と、運転手が悲鳴をあげ続けます。
そんなこんなでなんとか命からがら無事に高速を降りました。
で、料金所の先で駐車して、リヤのエンジンフードを解放してオーバーヒート気味のエンジンを冷やします。
かなり過酷なラリーです。
い、いや、他の参加者の普通の車にとっては何て事のないことなんですが(^^;;;
なんだかどんどん周囲から遅れているような気配を感じつつ、先へ先へ。
制限時間が近付くも、なかなか路地裏の迷路から脱出できず、しょうがないので諦めて地図の先を読み、判る場所へ強制的に移動します。
そこからはゴールまであっさりと進行。
なんとかゴールはできたものの、時間オーバーでした。
あとで聞いた話ですが、時間終了が近付いた頃にラジオでゴール地点を発表し、まだ辿り着けない人は速やかにゴールまで行くようにと案内があったそうです。。。
ラジオなんて無い我々はそんな事もつゆ知らず一生懸命汗だくになりながら迷走していたのでした(笑)
もし私が機転をきかせて地図を読み飛ばし、ルートをショートカットしていなかったら・・・
きっと夕暮れ時の誰も居ないゴール地点に力なく漂着していたでしょう。
夕方、少し涼しくなってきた頃、戦いの余韻を感じつつ帰路へつきました。
二人で大声で「なごり雪」を歌いながら。
窓全開で。
キャンバストップ全開で。。
これまた以前X68000で描いた絵をiBookで描き直してみました。
X68000で使用していたソフト『Z's STAFF PRO 68k』のスプレーのようなブラシのタッチがなかなか上手く出せずに苦労してます。
思ったよりも手間暇かかりました。
というか、最初は修正だけのつもりでしたが、修正しきれずに結局全部描き直してしまいました。
使用機器やグラフィックツールのスペックが向上したからといって、画が良くなったわけじゃないのが辛いところ。
解像度が上がってジャギーが減った程度です。
反面、『味』が薄れたような気もしないでもない・・・
後日、Win機で見てみたら色が凄い事になっていて驚きました。
濃いし汚いし・・・
使用機器
* Apple iBook SE 466
入力装置
* WACOM FAVO ペンタブレット
使用ソフト
* FAVOに付属のぺインタークラシック
X68000で使用していたソフト『Z's STAFF PRO 68k』のスプレーのようなブラシのタッチがなかなか上手く出せずに苦労してます。
思ったよりも手間暇かかりました。
というか、最初は修正だけのつもりでしたが、修正しきれずに結局全部描き直してしまいました。
使用機器やグラフィックツールのスペックが向上したからといって、画が良くなったわけじゃないのが辛いところ。
解像度が上がってジャギーが減った程度です。
反面、『味』が薄れたような気もしないでもない・・・
後日、Win機で見てみたら色が凄い事になっていて驚きました。
濃いし汚いし・・・
使用機器
* Apple iBook SE 466
入力装置
* WACOM FAVO ペンタブレット
使用ソフト
* FAVOに付属のぺインタークラシック
子供の頃、チョロQに翼を付けて屋根から飛ばしてよく遊んでいました。
ラジコン雑誌の飛行機の図面なんかを参考にして、試行錯誤しながらやったモンです。
実際には10mくらいしか飛ばなかったけど、あの頃の私の目にはこんな風に映っていたのかも…。
この絵では実車のmk.1を飛ばしています。
資料を見ずに脳内妄想のみで描いているので変なところも多々。
この頃はフロッピーディスク媒体の都合上、あまりデータサイズを大きくする事はできず、pic.rで圧縮して10~15kバイトを目標に描いていました。
先日、Windows機で見たら色が妙に濃く汚く酷いものだったので、色を薄く調整したらMacで見ると雲の部分はほぼ真っ白。
この画像ではどうなっているのか、まだ未確認です。
使用機器
* X68000初代
入力装置
* 付属マウス
使用ソフト
* Z'sSTAFF Pro 68k
* Matier
電脳倶楽部 1995.3. No.82 に掲載
浜田省吾さんの名曲『サイドシートの影』を聴きながら。
この曲、とっても好きです。詩もイイっす。
「サイドシートに話し掛けてみる。そこには誰も居ないのに」
この絵は私としては珍しく、たったの1日で描き上げてしまいました。
勢いですね。
場所はよく行く仁尾の海が見える休憩所です。
最近、プリントアウトしたら色味のおかしい所を発見したので修正しました。
モニタ上では全然判らないのが難点です。
使用機器
* Apple iBook SE 466
入力装置
* WACOM FAVO ペンタブレット
使用ソフト
* FAVOに付属のぺインタークラシック
2004年に行つけの車屋さんに取材に来ていた某氏と愛車のクラブマン・エステート。
描こう描こうと思いつつ、長らくホッタラかしになっていたので頑張って描いてみました。
この車は先日ここにもアップしたのと同じクラブマン・エステートなんですが、こちらは現代のエアロやホイール、社外品のパワステ、ビビットなイエローのボディカラーなどなどと、すっかり様変わりしています。
オーナーが変わればこうも変わるのですね。
車はある程度素直に描いたのでわりとすんなり描けたのですが(ライトの色は変えてます)、
人物や山は、色や光りなどを勝手に大幅にアレンジしたのでなかなか思うようにいかず、何度も何度も描き直したり、さんざん描いた挙げ句に保存せずに破棄したり、かなり疲れました。
空想の背景も同様です。
人物はもっとマンガっぽくして迫力を出したかったんですが、どんどん別人になっていったのでやめました。
(実はすでに似ていない…(^^;;;
また、だいたい描き上がった段階でじ~~っと眺めていたら、レイアウトに不満が出てきたので、急遽画像を切り取って移動させてレイアウト変更しました。
ペインタークラシックにはレイヤー機能はないのでなかなか大変。
まあレイヤーはあっても使わないでしょうけど。
色味もあれこれ重ね塗りしながら調整していますがちょっと失敗かも。
かけた時間程のクオリティーがないのが難点です。
まだまだ納得いくレベルではありませんが、このままではいつまで経っても終わりそうもないのでここで一旦終了です。
日にちが経ってからまた気が向いたら手直しするかもしれません。
完全にウケ狙いの物なので、絵的にはちょっと・・・(^^;;;
とりあえずプリントアウトして御本人にプレゼントします。
笑ってくれるかな~~~(^^)
使用機器
* Apple iBook SE 466
入力装置
* WACOM FAVO ペンタブレット
使用ソフト
* FAVOに付属のぺインタークラシック

2000年の第三回から2008年の第十一回まで毎年行っていたイベントですが、去年は行けませんでした。
どうやら今年も行けそうにないです。
写真は第十一回の模様です。
この絵は車の部分は以前ペインタークラシックで描いたものです。
文字は先程フォトショップで入れました。
この絵ではめずらしく輪郭線を描いてます。
描いてますが、普通にペンでス~~~~っと描いているのではなく、いつものようにゴリゴリと塗りつぶしたり削ったりして輪郭線っぽくなるようにカタチを造ってます。
はっきり言って面倒臭いです(^^)
ホイールやグリルなども数パターン描いて、いろいろ着せ換えして遊べるようにしてます。
今回は、ミニライト・ホイール、mk.1グリル、モーリス・グリルバッヂ、ホワイトルーフ、ボンネットストライプ、オーバーフェンダー、メッキモール、ルーカス・ミラーなどを採用してます。
これまでもこの車の絵をベースにしていくつかのバリエーション画を作ってます。
こういう楽しみ方もパソコン画ならではですね。
よく行く庄内半島でのひとコマ。
路肩に車を停めて大好きな海を眺めて…。
結構お気に入りの1枚です。
こういうタッチをiBook&ペインタークラシックでも出したいです。
BGMには浜田省吾さんの『夏の終り』とか♪
「潮風と波の音を枕に独り暮そう…」
使用機器
* X68000初代
入力装置
* 付属マウス
使用ソフト
* Z'sSTAFF Pro 68k
* Matier
すごい電脳倶楽部に掲載