パソコンで描いた絵の利用法でポピュラーなのはポストカードでしょうね。
年賀状や暑中見舞い、クリスマスカードなどなど。
それ以外でも何でもアリ。
手軽に楽しめます。
自分で作ったオリジナルポストカードをフリマやネットなどで販売している方も多数おられます。
市販のインクジェット用ポストカードも数多くの種類が出ています。
専用品以外でももちろん使えます。
全部試すのは困難ですね。
私は今の所、100均の画用紙・ケント紙・マット紙、マルマンの画用紙、コクヨのマット紙、エプソンのPMマットハガキ、写真には写ってませんが呉竹の画用紙を使いました。
どれも宛名面の郵便番号枠があるタイプです。
エプソンのPMマットハガキが一番白の具合が好みなのですが、最近は売っているのを見かけませんね。不人気なのでしょうか。
寒色系の白よりも暖色系の白が好きです。
コクヨのマット紙はそれよりも黄色っぽいです。
もう少し白い方が良いのですが。
インクジェット専用紙はインクが褪せるよりも紙そのものが変色してしまうのが残念です。
100均のケント紙は同画用紙よりも白さはあるのですが、くすんだ感じが否めませんね。
画用紙は手描き感が出るので好きです。
100均の画用紙は凸凹がないのでデフォルメイラストによく使ってます。
マルマンの画用紙は呉竹のよりも黒が出るようです。
どちらも凸凹があって水彩風の風景画などに効果的。
絵手紙にも良さそうです。
100均のマット紙はキッチリ鮮やかなイラストに良さそうで、スペース・モークに使っています。白は若干寒色よりでしょうか。
このように絵の種類によって紙を使い分けて、好みの風合いが出るようにしています。
また、同じ絵でも紙の種類を変えて違いを楽しむ事もあります。
絵の種類と紙の組合せによってはイメージ通りにプリントできない事もあるので、プリンタの設定をいろいろ調整するか、元の画像を修正するかしないといけません。
私はいちいちプリンタの設定をいじるのが面倒なので、元画像を修正して別に保存しています。
専門的な知識がないので、プリントした物を見ながら修正しています。
何度か繰り返して好みの仕上がりになるようにしています。
ムダな消費が多いですが仕方ありません。
それはそうと、先日久しぶりにWin機で見てみたら、やっぱり色が変でした。
くすんだ感じで、薄い色が濃く出ていたり、濃い色が薄かったり、濁っていたり、気持ち悪い色になってました。
色変換がされていないのかもしれません。
写真は明るさの違いはあるけれど色自体は普通に出てるんですが。
パソコン絵の欠点ですね。