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A-感想ブログ

アニメや漫画、特撮、ゲームなどの感想を気の向くままに書いています。

ガンダムSEED DESTINY 主人公・シンの活躍報告書~第1クール編~

2006年02月01日 | 種デス
強化月間一日目は、お馴染みの種感想です。
前回で本編の感想は全て終了した種デス。
今回からは「総まとめ」ということで、まず、当ブログ名(迷)物の「主人公・シンの活躍報告」を振り返ってみようと思います。(久しぶりに活躍報告に「主人公」ってつけた気がする)

その振り返り方ですが、各クール毎に、「PHASE」「活躍度合い」「主な活躍」「コメント」の項目を設けて表にしてみました。

PHASE・・・話数。クリックすると、その回の活躍報告が載っている記事に飛ぶことができます。
活躍度合い・・・星3つで判定。黒星が多い方が活躍しているということ。
主な活躍・・・その回にシンが主に成し遂げたこと。
コメント・・・今改めて振り返った私の心境や感想を綴っています。


これがまた予想していたよりも大変な作業でして、年間報告にするつもりが1クールずつのまとめになってしまい・・・よって、記事数100では収まりきれなくなりました。
なかなかの長丁場になりますが、お付き合いいただけるとありがたいです。


さあ、それでは行ってみましょう!


主人公・シンの活躍報告書~第1クール編~

PHASE活躍度合主な活躍コメント
★★☆
嗚咽・胸タッチ・説教・フレッツどう考えてもフレッツが一番印象的でした。地味に思えたこの第一話の活躍が、実はシンにとっては「結構活躍している部類」に入るということが後に判明します。
★☆☆
強調性の無さを披露チームワークを無視していたこと以外、何も記憶に残っていません。こんな初期の頃から、彼の好感度へ対する関心は薄かったようです。
★★★
初の暴言登場
「さすが綺麗事は、アスハの御家芸だな!」
私がシンのことを「おもしろい」と認識し、彼の活躍を毎回書き記していこうと決心した記念すべき回でした。「さすが~」の暴言は、今や伝説と化しています。
★☆☆
妹の留守電聞いてウルウル妹との思い出に耽るのが趣味の16歳。あらゆる面で、伝説のエース・アスランとの格差を、これでもか!というくらい見せ付けられました。
★★★
ブラックオーラ大爆発
首長代表様を「アンタ」呼ばわり
「シンの良いところは、身分に関係なく誰に対しても横柄な振る舞いができるところなんだよ」という話・・・かもしれない。仮にそうだとしても、軍人にあるまじき長所ですが。
★★★
色々頑張るが、他のキャラの影に隠れてノーインパクト
レモン片手にテレビジョンの表紙を飾る
なぜコレが星3つなのかというと、この程度でも3つにしないと、今後の活躍度合との折り合いが付かなくなってしまうからです。テレビジョンの彼は輝いていた・・・。
★★☆
暴言連発
「やめろよ、このバカ!」・「あの人が可哀相だ!!」
この辺りから、アスランに少しずつ懐き出したのかな?その信頼がずっと続けば良かったのですが、残念ながら、そう上手くはいかなかったようです。
★☆☆
Aパート台詞なし
Bパートレイの恋愛フラグスルー
主人公の出番がほとんど無いのに、ストーリーは至って順調に進んでいるという奇妙な現象が起こり始めました。途中からはそれがスタンダードに。
☆☆☆
現実での台詞は「開戦?そんな!」のみ
総台詞字数平仮名で7文字(夢の台詞を合わせても12文字)
ついに出た、活躍度合いの星0個!!この回のこの仕打ちには、本気でビックリした記憶があります。「活躍報告」断絶の危機が訪れました。
10
☆☆☆
先週に引き続き台詞激減
新しく出た台詞は「であー!」のみ使い回しやアスランの回想で活躍
「ああ、前回みたいな仕打ちは、これからもずっと続くんだな」と実感。どうやって「活躍報告」を乗り切れば良いのか、頭を悩ませました(もっとほかに悩むことがあるだろうに)
11
★★☆
新暴言登場
「敵に回るって言うんなら、今度が俺が滅ぼしてやる!こんな国!」
暴言を吐くことでしか、自分のキャラを確率できないシンの葛藤が描かれた話・・・だとすれば、最高の脚本だと思います。
12
★★★
初の種割れ
凶悪顔が、いつもより3割増しに
どうしよう・・・せっかく、シンの種が初めて割れた話だというのに、全く印象に残っていません・・・。やはり、彼は暴言を吐いてナンボのようです。
13
★★☆
天国から地獄その1
キラの強さの物差し化
「活躍したら次の瞬間出番が無くなる」というパターンがここから芽生えました。そしてここでついに、キラの復活!ただでさえ暗かったシンの陰りがさらに深まり始めます。




・・・こうやって第1クールのシンの活躍をパーッと見て改めて思ったことは、「この頃のシンが一番いじりやすかった」ということ。
キラと絡めてもじりやすいことこの上ありませんでしたが、単体でも結構良い味出してるよ、シン。
暴言のキレが凄まじいです。

というわけで、第1クールの報告書は以上。
次回第2クールは、14話からEDITEDを含め30話までの活躍報告を振り返ります。


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