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A-感想ブログ

アニメや漫画、特撮、ゲームなどの感想を気の向くままに書いています。

我が家に幻想水滸伝Ⅴがやってきた!!

2006年02月25日 | その他ゲーム
2月23日、コナミスタイルさんより、我が家に「幻想水滸伝Ⅴ(限定版)」が届きました。
(といっても、当日は泊まりで外出していたため、私が実際手に取ったのは24日だったのですが)

さて、この幻想水滸伝Ⅴ。
普段ゲームは中古で買う派の私ですが、アビスの時と同じように予約特典と限定版特典につられ、今回は新品で購入しました。
しかも、ただ購入しただけではありません。
壮絶な戦いを乗り切って手に入れたのです。
かなり早くから、「限定版は入手困難」との情報がネットを駆け巡っており、どうやって手に入れようか私も色々と悩んでいました。
最初は、普通に有名所のゲームショップやアニメショップで予約しようかと思っていたのですが、予約開始日があやふやで、さらに店によっては、「予約特典が付いてこない」という所もあって・・・
これはもう、本家本元を当てにするしかない!と思い、コナミスタイルでの購入を決心しました。

ところが。
このコナミスタイルでの予約が、予想以上の大・激・戦!!
画面表示までに10分以上かかること数回、混雑によりエラーが出ること数十回・・・予約完了画面に辿りつくまで、約1時間半もの時間を費やしました。
あんなに混雑するなんて、平日の午後3時頃だったというのに、皆さんお仕事や授業はどうしていらっしゃったんでしょう?
あ、ちなみに、私もおもいっきり講義中(ゼミ)だったのですが、幸いその講義がパソコンルームで行うものだったため、授業そっちのけでコソコソと奮闘しておりました。
パソコンルームに教室を設定してくれたゼミの先生に大感謝です。
そんなこんなで無事予約完了。
予約確認のメールを受け取ったときは、マラソンを走りきった時のような爽快な達成感を覚えました。
色々あった幻想水滸伝シリーズですが、人気が衰えていないことを実感できたような気がします。
すごいですね、ほんと。
噂では、2時頃から予約が開始され、6時前には既に売り切れていたとか・・・。
平日の昼間だというのに、皆さんお仕事(以下省略)


そして月日は流れ、昨日2月24日。
遠出から帰って来ると、ダンボールに包まれた幻想水滸伝Ⅴが届いていました。
そこそこ大きなダンボールでしたが、FFⅦACに比べると可愛いものです。
急いで中身を確認したかったのですが、家を空けていた間のメールをチェックしなければいけなかったため、先にパソコンを起動させhotmailを開きました。
すると、メールの中の一つに、コナミスタイルさんからのメールが。
件名は、「号外/「幻想水滸伝V限定版」をお買い上げのお客様へ 重要なお知らせ」



嫌な予感がします。
まさか、いきなり限定版の内容が変更になったんじゃないだろうな?と不安に思いながら中身を見てみると・・・
なんてことはない、ただの「入れ間違い」の謝罪文でした。
一部の限定版に、限定版のソフトケース(クリアケース)ではなく、通常版のもの(一般に使われている枠が黒いケース)を同梱してしまったようです。
そもそも、限定版のソフトケースがクリアケースになっていることを覚えていなかった私にとっては、「言われないと気付かなかったよ」的なミス。
しかも、入れ間違えたと言っても「一部」ということだからまぁ私は大丈夫だろう、と思って箱を開けてみました。

バッチリ黒かったです。

えー・・・。
印刷ミスとかなら、かえってレアなので交換したりはしませんが、これはちょっと・・・。
当然クリアケースに無償で交換するとのことですが、その方法が、「郵便局員さんがわざわざ家までソフトケースを取りに来る」というもの。
・・・つまり、あの何十人ものキャラが描かれたパッケージのソフトを、郵便局員さんに手渡ししなければいけないということです。
それ、相当な精神的苦痛を伴うんですけど。
小心者の私としては、テレカの一枚や二枚つけてもらわないと割に合わないような気がします。
まぁでも、文句を言ってても仕方が無いので、すぐにソフト交換の申し込みをしました。


中身を見る前からテンションを下げられた限定版ですが、気を取り直して、それぞれの特典を開けてみることに。
まず、サウンドトラックCD。
今これを書きながら聴いているところですが、なかなか良い曲が揃っています。
個人的には、3曲目の「女王騎士」が好き。

次にアートボード3連。
真ん中のイラストは、ソフトパッケージでも使われているおなじみのモノですね。
左側イラストの王子・カイル・ゲオルグの3人が格好良い。
右側イラストの王子は、坊ちゃんそっくりの衣装を身に纏っています。
ゲーム後半はこの衣装にチェンジするのかな?

お次は、DVD・幻想水滸伝史。
これは予約特典ですね。
ゲーム開始前に見てみましたが、CMとかOPとか、懐かしさ満載でした。
このDVDについては、また後日お話できたら良いなぁと思っています。

でもって、コナミスタイル独自特典の、幻想水滸伝史を封入するソフトケース。
このパッケージイラストは書き下ろしだと思います。
王子・リオン・ゲオルグの3人がメンチ切ってるイラストでした。
・・・もっとこう、微笑ましいパッケージイラストが良かった・・・・・。

そして、設定資料集。
制作者サイド曰くとにかく「凄い」とのことだったので、これが限定版の中で一番楽しみでした。
ところが、限定版BOXのフタの部分に、このような注意書きが。

「同梱されております「設定資料集」には、キャラクターのイラスト等ゲーム本編の”ネタバレ”となる要素が多数掲載されております。」

これほど残酷な心遣いを受けたのは生まれて初めてです。
いや、うん、確かにネタバレは嫌ですよ。
この注意書きは有り難いですよ。
でも!!
箱を開けた瞬間に、楽しみにしていた設定資料を見られる日が相当先になることが判明したというこのショックさはどこで慰めれば良いのですか!!
さっさとクリアすれば良いだけの話ですが、時期が時期だけにかなり遅くなってしまいそうです・・・。


そんなこんなで、数十分の間に何度も一喜一憂させられた幻想水滸伝Ⅴですが、肝心のゲーム内容はどうなのかと良いますと・・・
プレイ開始3時間で、もう既に、「ⅢやⅣよりおもしろい」と実感しています。
びっくりです・・・。
正直、ここまで凄いとは思っていませんでした。
まだ序盤の序盤なので細かいことは言えませんが、とにかくキャラクター設定が素晴らしい。
特に女性キャラが光っていますね。
「ちょっと君、ギャルゲーに出てみない?」とスカウトしたくなるような魅力的な女性キャラがわんさか登場します。
街の人間も言っていましたが、王子はまさにハーレム状態ですね。
綺麗なお母様やお色気全開の叔母さんだけでも羨ましいのに、それに加え護衛してくれるのが可愛い女の子で、しかも「兄上大好き!」な妹まで居るときたもんだ!
特にこの、主人公の妹であるリムスレーアが強烈に可愛いんですよ。
どのくらい可愛いかというと、マイ・ベスト・フェイバリット・シスターが、7年間ずっと不動だった君子(トゥルー・ラブ・ストーリー2)から、一瞬のうちにリムへ変更になるくらい可愛い!!
彼女に「兄上」と呼ばれる度に、顔がニヤけてしまいそうになります。
ああ・・・何度、婿選びの闘神祭をぶっ潰してやりたいと思ったことか・・・。

あ、でも、男性キャラも頑張っていますよー。
作中ではっきりと「綺麗な顔」と認められている主人公やカイルなどの手堅い美形キャラはもちろんですが、今回は渋いおじさまキャラが魅力的なように思います。
ゲオルグが格好良すぎて困る・・・。

今後も、どんなキャラがどんな物語を辿っていくのかがとても楽しみですね。
また数日はゲームができなさそうなのですが、3月以降はなんとか時間をやりくりして、少しずつプレイしていきたいと思います。


以上、幻水Ⅴのちょっとした(?)語りでした。
幻想水滸伝史についてはまた今度!


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