今回も2冊……と思ったらもう1冊読んでた……2冊だけ返しちゃったので、写真別になりました(笑)
最近携帯漫画読むのに追われて少なめです(笑)
とにかく私は読むという行為が好きであり、仕事も暇な時はwiki👍🏼
移動図書で何を借りようかなーと思って検索したら罪の轍という本がオススメになってた。
なんでも吉展ちゃん誘拐事件の話らしい。
吉展ちゃん誘拐事件をwikiで読み始めたとこから昭和の殺人事件というカテゴリをあから読み始めてしまったのでした。
という雑談は置いといて
背中の蜘蛛
この作者ですからね警察ものです。
第1部では西池袋で起きた男性の路上殺人事件
第2部では新木場のライブホール爆発がおきる。
それぞれ捜査をしていたが、地道な捜査ではなくタレコミがあって犯人が捕まる……
何かがおかしい……
その謎を追う刑事達
警察の中で何かが変わっている。近未来とは思えずもう実際に起きてることなんじゃないか?と思わずにはいられないお話でした👍🏼
うーん面白いね👍🏼
ベルリンは晴れているか
この人の本は初めてかも。
舞台は第二次世界大戦敗戦直後のドイツ。ナチスの独裁が終わり、ソ連・アメリカ・イギリス・フランスの4か国が、分割統治?している状況。
西と東に分かれているのは知ってたけど4カ国2分割されていたんやーとそのレベルの私が読んでも情景が浮かぶような素晴らしい書き手だと思う。
17歳のドイツ人少女アウグステ・ニッケルが、いきなりソ連の秘密警察に殺人容疑をかけられるところから始まって戦後すぐのドイツを舞台にストーリーが進むんやけどあまりにもその世界がホントのことのようで、作者は当時のドイツに住んでたんだろーか?と思うほど。
戦後の日本も大変だったとおもうけど
ドイツはもっと凄かったんだなって
当時のドイツ人の1人の女の子目線で書かれていて読みやすいのに重たくてなかなか進まない話でした。
でもたまには真面目な本も読まないとね(笑)
明日の君へ
家庭裁判所調査官補として研修の間、九州の福森家裁に配属された望月大地が主人公。
心を開かない相談者たちを相手に頑張る奮闘記。
私は協議離婚だったので世話にならなかったなーー
公証役場は行ったけど……
こんな仕事があるのかー。
未成年の犯罪や、離婚に応じない夫婦などいろんな人間模様が面白い。
柚月裕子は虎狼の血なんかも書くのにこんな優しい本も書けて……
作家とはほんとにすごいなーーと思いますね😌