あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

湯の平温泉

2007-10-26 | 新潟の温泉


登山道までの林道は現在は徒歩でのみ通行可能です。
温泉のある山小屋までは、片道2~3時間かかる歩いてしか行けない秘湯です。

奥の岩盤の湯口付近は鉄分を多く含んで赤く染まっています。
芒硝泉と推測される熱い湯がとうとうと湧き出しています。
つり橋が架かる時期のみ行ける、期間限定の野湯です。

入湯日:H19.10月


惣滝の湯

2007-10-23 | 新潟の温泉
崩落した遊歩道の迂回路の登山道から15分程で行けるようになっていた。
但し、迂回路の登山道の途中は急な坂のガレ場があり大変危険です。
あちこちに点在する整備された湯船はとても快適でした。岩盤からも源泉が滴り落ちていました。



入湯日:H19.10.7



大沢温泉

2007-10-17 | 岩手の温泉
川沿いの混浴露天風呂が有名な岩手県の大沢温泉、自炊部に宿泊しました。(2006.8月)
 
以前は山水閣という立派な旅館に宿泊したのですが、温泉好きなお友達から「ここの自炊部は家族でよく利用しており安価で良い」という情報から、急遽某オフミの宿泊先となりました。自炊部はお部屋料金と寝具等貸し出し料金との組み合わせになります。お部屋料金は1部屋の人数により料金が変わりますが2,002円~3,740円です。それに掛け布団、敷布団各210円、シーツ74円、枕10円、浴衣210円など。夏場はクーラーがないので扇風機も借りた方が日によってはいいかもしれません。食事は自炊も出来ますが炊き出しコーナーでご飯(168円)や味噌汁(105円)を注文する事も出来、売店で食材を買う事も出来ます。今回は食堂やはぎにて食事を利用しました。(営業時間7:30~9:00、11~14:00、17~21:00)
 
写真左:薬師の湯 写真右:南部の湯
入浴時間:薬師の湯 女性7:30~8:40 男性8:40~10:00以外
:南部の湯AM6:00~9:00 PM2:00~9:00 豊沢の湯:24時間OK
無色透明のアルカリ性単純温泉でつるつるする温泉です。
残念ながら最小限度の塩素系薬剤を添加し消毒と表示あり。
自炊部を臨む

なんといっても素晴らしいのは混浴の大沢の湯です。
タオル巻き等は不可で女性は難易度が高いですが、女性専用の脱衣場が階段脇に出来たので以前より入浴しやすかったです。夏季はアブに注意。この日は小雨の為アブの被害は少なかったです。 入浴時間:AM5:00~AM0:30
部分的に改装されており、安価で温泉に宿泊する事が出来たのでまた利用したいと思いました。レトロな茅葺き屋根の菊水館にも泊まってみたいと思いました。

住所:岩手県花巻市湯口字大沢181
TEL(自炊部)0198-25-2315
(菊水館)0198-25-2233

国見温泉 石塚旅館

2007-10-02 | 岩手の温泉
「あの、鮮やかなエメラルドグリーン色の秘湯にゆっくり浸かってみたい。」・・・その願いを叶えるべく国見温泉 石塚旅館に宿泊しました。
山奥の秘湯で営業期間は5月中旬から11月10日頃まで。

夕食18時~、朝食7時30分~食堂にて

山小屋という雰囲気の宿、なんと言っても素晴らしいのは掛け流しの温泉です。
   混浴露天風呂
鮮やかなエメラルドグリーン色、強い硫黄臭にアブラ臭。
白い析出物で覆われた浴槽は感動的。
内湯
内湯には「成分が濃くガスが発生する為窓を開けておくように」という注意書きが。

女性専用露天風呂
他に設備が整った大浴場あり。
朝食

泉質は異なるのですが、なぜか新潟の月岡温泉を連想したのは懐かしいような少し不思議な感覚でした。

住所:岩手県岩手郡雫石町大字橋場1-5
TEL:090-3362-9139(衛星電話)
1泊2食8,550円~
日帰り入浴:400円(10~16時)
泉質:含硫黄・ナトリウム炭酸水素塩温泉

入湯日:H18.7月