午後は中西へ。
連休の〆はやっぱりアイススケートでした。
今日は久しぶりにO師匠に行き会えました。
怪我(骨折)で入院してしまっていたため、今シーズン会うのは初めて。
腕のギブスが痛々しかった・・
今日は地元の小学生対象のスケート教室の講師として来ていたそうです。
私はちょうどそのスケート教室が終わった時に着いたらしく、駐車場に小学生がわらわらいました。
これだけの数の子が滑ってたってことはリンクぎゅうぎゅうだったんだろうな
Oさんはまだ滑ることはできないので、スケート教室終了後に帰ってしまいました。
残念。
今日は2時間ばっかり練習してからKくんと話し込んでしまいました。
滑る時間よりおしゃべりしてる時間の方が長いなんて久しぶりだなぁ・・。
いろいろ話したけど、印象に残ったことをいくつか。
教えるということ
今日のスケート教室、80人くらいの子が参加したそうです。
ほとんどの子が初心者。
そのうち10人くらいは最初氷の上に立つことさえできなかったのだそう。
その子たちが全員帰る頃にはリンクを走り回っていたというのです。
氷の上で立てなかった子も全員です。
どうやって教えたのでしょうか。
私は実際に教えているところを見たわけではありませんが、Kくんによると滑れるようになるためのポイントを押さえた指導をしていたとのこと。
つまりただ滑らせるのではなく、どこをどうすれば滑れるようになるのか子どものレベルに合わせてきめ細かく教えていたというのです。
私は小学校の教員をしていますが、普段の授業でも何をどうすればいいのかという「手だて」を子どもにしっかりと示せば、だいたいの子はできるようになります。
しかし、私の中でその「手だて」が曖昧な時は子どもが戸惑ってしまいます。
スケートも同じなのだと思います。
ただ単に技をやってみせて、
「こうだよ。やってみて。」
と言われてもできるわけがありません。
だってどうやればいいのか分からないのだから。
そのどうやるのかという「手だて」をどれだけ正確に示せるかが鍵になってくるのだと思います。
Oさんはその「手だて」を示すのが抜群に上手です。
一瞬にしてその人の滑りの弱点を見つけ、その弱点を克服するにはどうすればいいのかを教えてくれる。
私は初めてOさんに会った時に
「なんて分かりやすい教え方をする人なんだろう」
と感動したものです。
それだけ滑りを分析して頭の中で整理できているのでしょう。
本当にすごい人です。
上手くなるためには
1,自分の弱点を知る。
2,その弱点を克服するための手だてを知る。
芯の太い滑り
私はOさんやKくん、Hくんの滑りが好きです。
上手なスケーターはたくさんいますが、私が惹きつけられる滑りをするのはこの3人なのです。
それはなぜなのか。
言葉で表すのは難しいのですが、それは芯の太い滑りをするからだと思います。
Oさんに至っては芯が太いのに軽い滑りをします。
私が目指すのは芯の太い滑りなのです。
足首ではなくエッジに乗る
Kくんによるとアウトエッジに乗る時にエッジではなく足首に乗っている人が多いのだそうです。
足首に乗っているとロスが多く、コーナーでのスピードががくっと落ちるのだとか。
そういえば私も足首に乗る癖があるな・・。
だからキャーリングに変な癖があるのか。
「足首ではなくエッジに乗る」
これはしばらく私のキーワードになりそうです。
連休の〆はやっぱりアイススケートでした。
今日は久しぶりにO師匠に行き会えました。
怪我(骨折)で入院してしまっていたため、今シーズン会うのは初めて。
腕のギブスが痛々しかった・・
今日は地元の小学生対象のスケート教室の講師として来ていたそうです。
私はちょうどそのスケート教室が終わった時に着いたらしく、駐車場に小学生がわらわらいました。
これだけの数の子が滑ってたってことはリンクぎゅうぎゅうだったんだろうな
Oさんはまだ滑ることはできないので、スケート教室終了後に帰ってしまいました。
残念。
今日は2時間ばっかり練習してからKくんと話し込んでしまいました。
滑る時間よりおしゃべりしてる時間の方が長いなんて久しぶりだなぁ・・。
いろいろ話したけど、印象に残ったことをいくつか。
教えるということ
今日のスケート教室、80人くらいの子が参加したそうです。
ほとんどの子が初心者。
そのうち10人くらいは最初氷の上に立つことさえできなかったのだそう。
その子たちが全員帰る頃にはリンクを走り回っていたというのです。
氷の上で立てなかった子も全員です。
どうやって教えたのでしょうか。
私は実際に教えているところを見たわけではありませんが、Kくんによると滑れるようになるためのポイントを押さえた指導をしていたとのこと。
つまりただ滑らせるのではなく、どこをどうすれば滑れるようになるのか子どものレベルに合わせてきめ細かく教えていたというのです。
私は小学校の教員をしていますが、普段の授業でも何をどうすればいいのかという「手だて」を子どもにしっかりと示せば、だいたいの子はできるようになります。
しかし、私の中でその「手だて」が曖昧な時は子どもが戸惑ってしまいます。
スケートも同じなのだと思います。
ただ単に技をやってみせて、
「こうだよ。やってみて。」
と言われてもできるわけがありません。
だってどうやればいいのか分からないのだから。
そのどうやるのかという「手だて」をどれだけ正確に示せるかが鍵になってくるのだと思います。
Oさんはその「手だて」を示すのが抜群に上手です。
一瞬にしてその人の滑りの弱点を見つけ、その弱点を克服するにはどうすればいいのかを教えてくれる。
私は初めてOさんに会った時に
「なんて分かりやすい教え方をする人なんだろう」
と感動したものです。
それだけ滑りを分析して頭の中で整理できているのでしょう。
本当にすごい人です。
上手くなるためには
1,自分の弱点を知る。
2,その弱点を克服するための手だてを知る。
芯の太い滑り
私はOさんやKくん、Hくんの滑りが好きです。
上手なスケーターはたくさんいますが、私が惹きつけられる滑りをするのはこの3人なのです。
それはなぜなのか。
言葉で表すのは難しいのですが、それは芯の太い滑りをするからだと思います。
Oさんに至っては芯が太いのに軽い滑りをします。
私が目指すのは芯の太い滑りなのです。
足首ではなくエッジに乗る
Kくんによるとアウトエッジに乗る時にエッジではなく足首に乗っている人が多いのだそうです。
足首に乗っているとロスが多く、コーナーでのスピードががくっと落ちるのだとか。
そういえば私も足首に乗る癖があるな・・。
だからキャーリングに変な癖があるのか。
「足首ではなくエッジに乗る」
これはしばらく私のキーワードになりそうです。
ああ、コレって私のことですよ(笑)
やっぱり指導なんて向いてないな~。
「芯の太い滑り」、興味ありますね。
どういうモノなのか機会があれば是非見たいです。
何度かインラインで教わった時にそう思いました。
だって、その証拠にT永兄さんが教えた人はみんな上手になってるじゃないですか。
私も感覚で滑ってるスケーターなので、滑りを理論で説明できないんですよ。
だからもし教えるのだとしたら、もっと滑りを分析できてないといけないなぁと思うわけです。
まあ人に教えるなんて百年早くて、まずは自分が上達したいんですけどね。
まじめに読ませていただきました。
最近、自分も滑れるようになってきたなと思っていますが、ビデオとかで自分の姿見たら、落ち込むんだろうなと思っています。
ほんと上達したいと心から思います。
そして最近、教えてくれる人が見つかりました。
まだまだだけど、がんばらにゃーいかんと思っています。
私はスケートを始めて3年目にHくんに出会い、6年目にOさんとKくんに出会いました。
この3人との出会いは私のスケート感を大きく変えました。
派手な技はできなくてもいいから、とにかく芯の通ったスケーティングができるようになりたいです。