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京都のバイクショップ 淡路二輪商会のブログ

バイクについての 整備、修理、情報、製品、イベント体験などを 書いております。 

ホンダ ジャイロX(2サイクル) リヤブレーキケーブル交換

2018-03-09 11:12:55 | 修理、整備
ホンダ ジャイロX 2サイクル TD01 



懐かしい車両が修理に

リヤブレーキセカンドケーブルが切れて ブレーキがきかないとのこと

TD01-180 の 純正リヤブレーキセカンドケーブルは販売終了でしたが

NTBから リヤブレーキセカンドケーブルでてましたので





交換 修理完了となりました。

※調べたら フロントカバーのパッカッとひらくリッドは 今の4STジャイロXでも残ってました。

ホンダ GB250 修理 ”始動不良”

2017-11-12 14:56:37 | 修理、整備


ホンダ GB250 修理 ”始動不良”で修理依頼がありました。

4カ月くらい のっていなかったとのこと

バッテリーを充電 なんとかエンジンはかかるが 吹け上がらないし アイドリングも安定しないので



キャブレターを取り外し あけてみると



メインジェットの穴が詰まっていた。

キャブレターを清掃 組み上げ

アイドリングが安定し 吹け上がることを確認し 修理完了となりました。

久しぶりのキャブレター修理でした。

ヤマハ ギア(UA07J) 修理 ”エンジンとまり その後 エンジンかからない”

2017-11-05 12:29:31 | 修理、整備
ヤマハ ギア(UA07J) が ”エンジンとまり その後 エンジン始動しない”とのことで 修理依頼がありました。

さっそく車両をひきあげみてみること

点火プラグがスパークしていなかったので

9/25に ブログにアップしてある 記事と同じ感じだったし。

プラグキャップ自体が 振ると カタカタとなかで 異音していたので

スパークプラグキャップ交換も

火花がとばない

マニュアルに従い 調べると



イグニッションコイルの二次抵抗が



マニュアルの基準と乖離していた



スパークプラグキャップ イグニッションコイルを交換

火花がとぶようになり 修理完了となりました。

※9/25ブログ記事の修理のときは プラグキャップをはずすときに 固着していてプラグコードがねじれたため
イグニッションコイルを交換していたが
プラグキャップの故障とおもっていたので イグニッションコイルは省いてアップ
結果 イグニッションコイルも違う理由で交換 修理完了となってました。
前回のイグニッションコイルも廃棄物から さがしだして みてみると やはり 一次抵抗は基準値でしたが
二次抵抗が基準値外でした。
ねじれたプラグコード部分をきり スパークテストするも やはり スパークせず。
ちなみに 2台とも 走行約2万km UA07J

ヤマハ ギア 修理 ”エンジンとまり その後 エンジンかからない”

2017-09-25 18:10:57 | 修理、整備
ヤマハ ギア(UA07J) が ”エンジンとまり その後 エンジン始動しない”とのことで 修理依頼がありました。



さっそく 引き上げ みてみることに

セルスタータは まわるが いっこうに かかる気配はなかった。

バッテリー スパークプラグ エンジンオイルは お客様が 交換してあるとのことでしたが

基本から 調べていくと

セルスタータをまわしても

点火プラグに 火花がとんでなかったので

サービスマニュアルの順番で調べていくと



交換前の点火プラグ単体の抵抗値 26.66MΩ
(たまに プラグコード取り付け部分のプラグキャップのスクリューが折れているときがありますが 今回 スクリューはおれていませんでした。)



サービスマニュアルでは プラグキャップ単体の正常抵抗値 4~6kΩ(20℃)



新品の点火プラグ単体の抵抗値 4.69kΩ(4~6kΩ)



新品のスパークプラグキャップに交換

エンジンが始動することを確認 修理完了となりました。