木の板を活用したリフトアップ方法を紹介します。
厚み35㎜の木の板を2枚重ねて スーパーカブのセンタースタンドの下に置けば シーソーのようにフロントタイヤ リヤタイヤのアップが可能です。
特に スーパーカブのリヤタイヤ(リヤホイール)をはずした経験のある方は分かるとおもうのですが リヤタイヤをはずす時 スイングアーム マフラー リヤフェンダーがあり リヤタイヤがはずしにくいですが このようにリヤをあげると 車体を傾けたり タイヤの空気圧を抜いたりせずとも リヤタイヤを下から 簡単に抜くことができます。
このやり方は 勤めていたところで教えていただきました。最初はふらついたりしないかなとおもいましたが 結構 安定しています。ただ やはり この状態でトルクのかかる作業は危ないので トルクをかける作業はリフトアップする前にあらかじめ緩めたり、リフト後 本締めをします。
長所は 容易で。 ジャッキをかけないので 車両に傷がはいらないこと。リヤタイヤが簡単にはずせる。
短所は トルクのかかる作業はこの状態では危険。
もちろん フロントアップも可能です。