なんくるないさの自己戦略

40歳で五千万円、50歳で一億円の資産形成を目指している、
泡瀬春人の日常と日々思うことを記録したブログです。

投資割合(2010/04/02時点)

2010年04月07日 15時55分58秒 | 株・投資・お金のこと
泡瀬ファンド1号の投資先を円グラフにしてみました。
こうしてみると、もろに私の趣味がおわかりかと思います。

個人的な予想として、10年単位のスパンで見る限りは日本より新興国の経済規模、即ち株式が上昇すると予想しています。その結果、私が保有している投資先もインデックス中心ではありますが、6割以上を新興国に配分したインデックスとなっています。





新興国と日本の配分は次のグラフです。





偏りが大きい分、リスクが大きいのも承知しています。
しかし、ある程度のリスクを許容しないと大きなリターンが得られないとも思っており、当分(3~5年)はこのままの状態で保存しておこうと考えています。

長期投資家に有利な1年だったようです

2010年04月06日 03時39分12秒 | 株・投資・お金のこと
いつも参考にさせているMONEY Zineに面白い記事がありました。

「株価が上がれど証券マンの暮らし楽にならず」のワケ


要約すると次のとおり

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日経平均の推移を、指数として売買できる「日経225先物」で検証してみた。期間は昨年の底を打った3月10日の終値6980円から、今年の3月末までである。

 この間、日経225先物は実に4140円もの大幅な上昇を果たしている。1年ちょっとで59%も指数は上昇している計算となり、まさに「復活相場」と呼ぶにふさわしい上げっぷりだ。しかし、この上昇を分析してみると、上がったのは「夜の頑張り」によるものだったことが分かる。

 以下は、この期間中(2009年3月10日~2010年3月31日)の日経225先物の「海外要因での上昇幅(当日始値―前日終値)」と「ザラ場の上昇幅(当日終値-当日始値)」をそれぞれ合算したものである。この「当日始値-前日終値」というのは、日本の市場が引けてから、翌日の市場が開くまでの上昇幅で、ローソク足でいえば寄り付きに空ける「窓」に相当する部分だ。

    期間:2009年3月10日~2010年3月31日
    当日始値-前日終値での上昇幅=4,330円
    当日始値-当日終値での上昇幅= ▲190円
    期間中全体の上昇幅     =4,410円

 これらのトータルで結果的に4140円上昇したという話なのである。つまり、海外要因(ニューヨーク市場や欧州株式市場の動向、為替推移など)を原動力に上がった上昇相場だったわけで、日本株の取引されている9時~15時10分(大証の場合)でこの上昇相場を見れば「単なる下げ相場」だったともいえるのだ。簡単にまとめるなら、「夜上がって昼下がった」「日本人が寝ている間に上がって、日本人が起きてから下がった」といったところである。

 世にいうところの「短期売買」を主流にしている投資家は、1年間株の売買を何度繰り返したとしても、指数の値動き上は儲からなかったといっても過言ではない(繰り返しになるが、4000円以上も日経平均が上昇した1年間におけるザラ場での上昇幅は▲190円なのだ)。
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日経平均で考えると期間中の上昇幅は4,410円であるにもかかわらず、日中は逆にマイナス。デイトレード派の人たちには厳しい期間だったことがわかります。しかし、逆を返せば長期投資家にとっては良い環境だっということでもあり、この下げに耐えて投資を継続できた人には大きな恩恵があったのではないでしょうか。

稲まづん節

2010年04月05日 20時10分04秒 | 三線(よみ:サンシン)
ついに永遠の初心者の私も新人賞を受ける時がやってきました。
とはいっても三線の世界では右も左もわからない私ということで、課題曲は師匠が選んでくれました。

それが、これ


≪稲まづん節≫
 今年毛作りや あん清らさよかて
 倉に積み余ち まづみしゃべら

(訳)
 今年の稲づくりは とても素晴らしく良いできで
 倉に積んでも余るくらいで 野外に真積みするほどです


唄持ちの部分だけ練習したのですが、指が難しくて唄なんて歌えな~い。試験の時までに覚える自信がありません。。。まずは、曲を覚えなきゃ。

※家で一人で練習していたら、嫁が一言「CDとぜんぜん違うよ~」。
 そりゃそうさ、だから練習してるのさ(怒)

【書籍】見知らぬ明日(グインサーガ 130)

2010年04月04日 06時00分00秒 | 本、映画の感想
最近は少し離れていたのですが、以前から読むのをためらっていたグインサーガ130巻「見知らぬ明日」を読みました。これで栗本薫先生ご自身によるグインサーガは最終巻となるのですね。

私はSFが好きです。
小学生の頃からD&D、ドラゴンランス戦記、ロードス島戦記、ローダンシリーズ、そしてなによりグインサーガに影響を受けました。その私のささやかな楽しみは、寝る前にベッドの中で空想する、架空の世界での冒険であり、その世界は、グインサーガの魅力的な登場人物や世界観でいっぱいになっていました。

栗本薫先生が創りあげたグインサーガの世界は、これからその世界に育てられた誰かが引き継いでゆくでしょう。先生のファンとして栗本薫先生による執筆ではないことを寂しく感じますが、その世界に育てられたものの恩返しとして、いままで以上に広がるその世界を見守っていきたいと思います。

栗本薫先生いままでありがとうございました。
合掌。

損益グラフ(2010/04/02)

2010年04月03日 12時00分00秒 | 株・投資・お金のこと
私が投資損益を記録し始めた、2009年1月時点からの投資損益グラフです。
今回初めて800万円を超える投資損益となりました。正直ちょっと嬉しいです。

思い返せば、投資開始は2004年頃でした。その後、サブプライム問題が取り上げられ始めた2006年にすべての投資から撤退し、リーマンショック後の2008年末にまた投資を再開することができたのも周りの投資仲間の影響でした。仲間がいるっていいですね、本当に感謝しています。

個人資産の目標は、投資益と貯金で40歳までに5000万円の資産構築です。今のところは幸運も重なったおかげで順調に進んでます。次は環境バブルが好調に走りはじめた頃に現在のポジションを売って、バブルが崩壊したところで再度購入したいと目論んでいるのですが、未来を予測することができない中でどの程度、結果が残せるか楽しみなところです。







閑話休題

masa様のブログでお金に関する格言の紹介がありました。便乗して恐縮ですが、個人的に心に響く格言の紹介です。
※masa様のブログと出典元を本記事の最後に載せてますので、皆さまも自分のお好きな格言を探してみてください。

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1)人生は恐れなければ、とても素晴らしいものなんだよ。
 人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。
 Yes, life is wonderful, if you're not afraid of it.
 All it needs is courage,imagination, and a little dough.

 (*)チャーリー・チャップリン/映画『ライムライト』


→やはり人生にお金は必要なものと思う。
 そして、家族や身近な人々を助けるためにもある程度のお金が欲しい。
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2)人々はお金で貴いものは買えないという。
 そういう決り文句こそ、貧乏を経験したことのない何よりの証拠だ。

 (*)ギッシング/イギリスの小説家

→貧すれば鈍する。これは事実。
 キレイごとだけでは生きては行けない。
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3)毎月少しずつお金を貯めていきなさい。
 そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに。

 (*)アーネスト・ハスキンズ/アメリカの小説家

→確かに、、、
 リスクを取った投資と複利を活用する必要がある。
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4)ほんとうに大切な自由はただ一つ、「経済的な自由」がそうだ。

 (*)モーム

→経済的自由を得るための努力と経験は、自分を成長させると思う。
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5)欲しいと思うものを買うな。必要なものだけ買え。
 
 (*)カトー

→嫁に見てもらいたい格言No.1
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■貯金生活。投資生活。
http://moneyfreedom.blog21.fc2.com/

■名言集.com
http://www.meigensyu.com/tags/view/1111/page1.html

投資状況(2010/04/02)

2010年04月02日 13時06分28秒 | 株・投資・お金のこと
久しぶりのブログ更新です。
出張とか新システムの導入とかが重なってなかなか更新できませんでした。

さて、私が運用している泡瀬ファンドは2月頭に最高値更新をしたのち3割程度の下落となりました。さすがに、3割となると250万程度の下落となるので驚きましたが、もともと値動きの激しい新興国を中心に投資していることを思い出し、「大丈夫大丈夫」と自分に言い聞かせるようにして乗り切りました。その間も、STAMシリーズの新興国とスゴ6は毎月積み立て購入をしており、僅かな額ではありますが投資は継続しています。

4月を迎えるにあたって企業の収益も良い方向へ改善しているようです。高値警戒感はありますが、株価も改善を迎えており2月の下落は取り戻すことができました。中国の通貨切り上げが盛んに叫ばれておりますが、いずれそうなったとしても新興国には跳ね返す力があると考えています。

さて、4月2日を迎え、泡瀬ファンド1号2号ともに最高値となっています。
状況は下記のとおり。

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■泡瀬ファンド1号
* Total
投資金額  ・・・18,568,347円
現在評価額 ・・・26,712,755円
損益    ・・・+8,144,408(+43.86%)↑

* 個別株
6988 日東電工・・・3,720,000(+68.94%)↑
1861 熊谷組・・・132,000(+53.49%)↓

* インデックス系
1309 上海株式指数・上証50連動型上場投資信託・・・6,060,000円(+49.94%)↑
1325 ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信・・・662,000円(+56.87%)↓
1324 ロシア株式指数・RTS連動型上場投信・・・2,310,000円(+129.85%)↑
1321 日経225連動型上場投資信託・・・3,667,200円(+48.99%)↑

* 投信
STAM新興国株式インデックス・オープン・・・7,831,154円(+26.10%)↑
STAMグローバル株式インデックスオープン・・・2,182,013円(+9.10%)↑
SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)・・・148,388(+5.98%)↑
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※↑↓は前回測定からの値動き方向


こうしてみると上がっているもの、下がっているもの、変わらないものがあります。
総じて上がっているからいいかな~と無精な私は思っていますが、正しいやり方としては、ベンチマークと比較してみることが大事なのかもしれません。

※2010/04/02 18:17に値を更新しました!