車の思い出

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我が思い出の愛車ボクシー

2023-09-13 11:15:26 | 車の雑談
2023/9/13

我が思い出の愛車ボクシー

私の車所有暦は、もう20年くらいになります。

っていうと、大体年齢が分かってしまいますね。

今は言わないかもしれませんが、ハッチバックの車から始まり、セダン、スポーティな車などいろいろ乗ってきました。

その中で、一番印象・思い出に残っている車は、トヨタのボクシーという車です。

現在も発売している車なので、皆様もご存知であると思いますが、しばらく反町隆史がコマーシャルしていたワンボックスの車です。

同じトヨタのアルファードや日産のエルグランド・ホンダのエリシオンよりは豪華さが控えめであったり。

サイズも少し小さく、日産のセレナやホンダのステップワゴン、スズキのランディなどが同列のミニバンとしてよく名前を聞きます。

最近であれば、トヨタのノアがハイブリッド車として、テレビのコマーシャルに登場しており、そのノアとほぼ同型、といいうか販売店が違うだけの同じ車です。

私と夫は、子供がまだ居ないころ、仕事が休みになると、カセットコンロと布団を積み込み、全国を今で言う「車泊」して旅をして回りました。

ある程度の目的地は決めて、そこを目指し走るだけ走り、眠くなれば道の駅などのトイレがある所に車を停めて、そこでパスタをゆでてフライパンでスパゲッティを作ったり、うどんを煮て食べたりし、そして車の中で寝ました。

今は「車泊」がブームであることもあってか、車のシートを倒してフラットになった上に敷くエアのマットレスなどが売ってますが、私はお金もなかったこともあり、流れるプールなどで使う平らなボートみたいなのをふくらましてシートの上にしき、その上に布団を敷いて寝ました。

雨が降れば、ご飯も車の中で食べて、そしてお酒を飲んで、ポケットラジオをかけて(車のラジオだとバッテリーがあがってしまうので基本的にエンジンは切ってました)、朝日が昇るまで寝ました。

そしてまた旅・・・。

そんな感じで本当に一時期、わが愛車ボクシーと寝食をともにしたので、とても思い出が詰まっており、売らざるえない時には思わずむせび泣いてしまいました。

今も誰かが同じように私の「ボクシー」を乗ってくれたらなと思います。

初めてのレンタカー体験とレンタカーについて思う事

レンタカーは今や全車にナビがついているというのも当たり前となっている程、その利便性は昔とは比べ物にならない程となっているようです。

それでも昔のレンタカーもナビこそありませんでしたが、車を所有していない人が1日限りのドライブを楽しむには十分な車が用意されていました。

もう30年程前の事になりますが、レンタカーを利用した楽しい思い出は今でも心に残っています。

当時私が付き合っていた彼が運転免許を取得したので、私と彼が紹介をした友人のカップルでレンタカーを利用してドライブに行きました。

行き先は海などというロマンチックな場所ではなく、都内でしたが原宿を走った時にはそれまで歩いていた場所が別の場所に見えました。

若い頃というのは特別な場所に行かなくても、気心が知れている仲間と一緒に何処かへ出かけるだけで十分に楽しめるものです。

運転は勿論私の彼とその友人が交代で行い、私と私の友人は後部座席に座りました。

彼の友人は彼よりも後に免許を取得したせいで運転に慣れていない事もあって、オートマチック車ではありましたが、少々乗り心地が悪かった事を覚えていますが、それもまた今となっては良い思い出です。

レンタカーである為に、返却までの時間が限られていた事も遠出が出来なかった理由でしたが、今思うともっと遠くまでドライブをしたら更に楽しい思い出が作れたのだろうと思います。

レンタカーは今でも車を持たない方には便利な車であるようです。

車を所有するにはそれなりの維持費が掛かります。

メンテナンス費用の他、駐車場の料金、任意保険、そして最も高いのが税金です。

それらのお金を払うならば必要な時だけレンタカーを借りた方がお得であると考える人も多いようです。

確かに都内に住んでいる方は、駐車場の料金がとても高いという理由で車を持たない方も多いようです。

1か月に何万円も支払うのならば、年に数回必要な時にレンタカーを利用した方がお得と言えるでしょう。

それでもいつでも自由に使用できるマイカーを所有される方も多く、都心よりも離れた地域に住んでいる方は車が無いと生活が出来ないという事もあります。

マイカーとレンタカーのどちらを選択するかは、経済状態や住居周辺の環境に大きく左右されるものと言えるでしょう。


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