車の思い出

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

車から突然焦げ臭いにおいが!

2023-10-20 10:31:24 | 車の雑談
2023/10/20

車から突然焦げ臭いにおいが!

家族で出かける時はいつも私の愛車のダイハツタントで出かけると決まっています。

夫婦と子供二人が乗っても狭苦しくもなく、燃費が良いのでお気に入りの愛車です。

この日も休みの日という事で、家族で大型ショッピングセンターに車で買い物に行きました。

一通りの買い物を済ませ、子供たちもそれぞれに楽しんで、いざ帰ろうとエンジンをかけて走りだします。

しばらく走っていると車の中が段々と焦げ臭いにおいがしてきます。

窓も開けてはいないし気のせいだろうと車を走り続けていたのですが、匂いはますます強くなってきます。

夫もさすがに「何か嫌なにおいがするね」と口に出したので気のせいではありません。

焦げるような匂いに恐怖を覚え、その足でいつもお世話になっているディーラーへ立ち寄る事にしました。

向かう途中の道でも運転しながら怖くて仕方がありません。

何とかディーラーまで無事にたどり着きすぐに事情を説明しました。

匂いを確認し、確かにおかしいという事で検査をしてもらう事になりました。

念入りに検査をするとのことでしばらく私の愛車はディーラーに入院することとなり、変わりの代車を借り無事に買い物から帰宅する事ができました。

さすがにこの日はとても疲れてしまいました。

数日後ディーラーから愛車が直ったとの報告があり、引き取りに向かいました。

原因を聞くと、故障ではないというのです。

駐車していた時にスーパーなどで使われるレジ袋のようなものが車の下に入り込み、その袋がマフラー部分ではりついて溶けていたそうです。

そんな事ってあるの?と驚いてしまいました。

そう言われると、ビニールの溶けた時に匂いです。

整備士さんがきれいに取り除き、車の点検もしてくださったとの事、ついていなかったなー、修理代高いかな?と心配したのですが、すべてサービスしてくださり、それにも驚いてしまいました。

ひたすらお礼を言い続け返ってきて一件落着です。

これに懲りて車に乗る時は自動車学校で習った時のように車の下にも目をやるようにしています。いちごキャンディ

自分の不注意で好きな車を廃車に

車の思い出で忘れられないのは、欲しかった車を頑張って買ったのに自分の不注意で廃車にしてしまったことですね。

あれは高校卒業して間もない頃、就職先への通勤のため車が必要でした。

私が欲しかった車はホンダのグランドシビックだったのですが、まだ就職前のためお金が無く親の知人が5万円で譲ってくれたオンボロの軽自動車で通勤をしていました。

とにかくシビックを買うお金を貯めなければいけないと思い、車検が切れるまでの1年半その軽自動車で我慢して資金を貯めました。

なんとか中古のシビックを購入できるだけのお金が貯まり、私は喜び勇んで中古車展示場へ行きお目当てのシビックを探して購入しました。カリビアンコムダウンロード

初めて自分で購入した車でしたからそれはテンションがあがりましたね。

納車までの2週間は毎日わくわくしてました。

納車されたその日、さっそくドライブに行きシビックの走りを存分に楽しんだことを今でも覚えています。

友人たちや恋人と海や山、キャンプや旅行にもそのシビックで行きましたので、本当に思い出もたくさん詰まった車でした。

毎週のように洗車して磨いて大事にしてたんですが、ある日友人の家に遊びに行き夜中に帰宅したんです。

疲れが溜まっていたんでしょうね、帰り道で居眠り運転をしてガードレールと縁石に接触し私のシビックは足回りが大破してしまいました。

ただ幸いにも夜中だったため対向車も無く怪我人は出ませんでしたし、私も無傷で済みました。

その代わりシビックは見るも無残な状態で、足回りと車の裏側、さらにシャフトまで破損してしまったため、修理不可能という状態でした。

仮に修理できたとしても裏側を破損したことによりフレームが曲がってしまっていて安い新車が購入できるくらい修理費がかかると言われ、泣く泣く修理を諦め廃車にしました。

乗った期間は約3年でした。

今考えるとシビックが私を守ってくれたんだと思いますね。

本当に申し訳ないことをしたなとシビックに謝罪したいです。

もうそのシビック自体世間でも見なくなりましたが、もし復刻で販売されたなら是非もう一度乗って見たい車ですね。


1| 2|3|4|5|6|7|



我が思い出の愛車ボクシー

2023-09-13 11:15:26 | 車の雑談
2023/9/13

我が思い出の愛車ボクシー

私の車所有暦は、もう20年くらいになります。

っていうと、大体年齢が分かってしまいますね。

今は言わないかもしれませんが、ハッチバックの車から始まり、セダン、スポーティな車などいろいろ乗ってきました。

その中で、一番印象・思い出に残っている車は、トヨタのボクシーという車です。

現在も発売している車なので、皆様もご存知であると思いますが、しばらく反町隆史がコマーシャルしていたワンボックスの車です。

同じトヨタのアルファードや日産のエルグランド・ホンダのエリシオンよりは豪華さが控えめであったり。

サイズも少し小さく、日産のセレナやホンダのステップワゴン、スズキのランディなどが同列のミニバンとしてよく名前を聞きます。

最近であれば、トヨタのノアがハイブリッド車として、テレビのコマーシャルに登場しており、そのノアとほぼ同型、といいうか販売店が違うだけの同じ車です。

私と夫は、子供がまだ居ないころ、仕事が休みになると、カセットコンロと布団を積み込み、全国を今で言う「車泊」して旅をして回りました。

ある程度の目的地は決めて、そこを目指し走るだけ走り、眠くなれば道の駅などのトイレがある所に車を停めて、そこでパスタをゆでてフライパンでスパゲッティを作ったり、うどんを煮て食べたりし、そして車の中で寝ました。

今は「車泊」がブームであることもあってか、車のシートを倒してフラットになった上に敷くエアのマットレスなどが売ってますが、私はお金もなかったこともあり、流れるプールなどで使う平らなボートみたいなのをふくらましてシートの上にしき、その上に布団を敷いて寝ました。

雨が降れば、ご飯も車の中で食べて、そしてお酒を飲んで、ポケットラジオをかけて(車のラジオだとバッテリーがあがってしまうので基本的にエンジンは切ってました)、朝日が昇るまで寝ました。

そしてまた旅・・・。

そんな感じで本当に一時期、わが愛車ボクシーと寝食をともにしたので、とても思い出が詰まっており、売らざるえない時には思わずむせび泣いてしまいました。

今も誰かが同じように私の「ボクシー」を乗ってくれたらなと思います。

初めてのレンタカー体験とレンタカーについて思う事

レンタカーは今や全車にナビがついているというのも当たり前となっている程、その利便性は昔とは比べ物にならない程となっているようです。

それでも昔のレンタカーもナビこそありませんでしたが、車を所有していない人が1日限りのドライブを楽しむには十分な車が用意されていました。

もう30年程前の事になりますが、レンタカーを利用した楽しい思い出は今でも心に残っています。

当時私が付き合っていた彼が運転免許を取得したので、私と彼が紹介をした友人のカップルでレンタカーを利用してドライブに行きました。

行き先は海などというロマンチックな場所ではなく、都内でしたが原宿を走った時にはそれまで歩いていた場所が別の場所に見えました。

若い頃というのは特別な場所に行かなくても、気心が知れている仲間と一緒に何処かへ出かけるだけで十分に楽しめるものです。

運転は勿論私の彼とその友人が交代で行い、私と私の友人は後部座席に座りました。

彼の友人は彼よりも後に免許を取得したせいで運転に慣れていない事もあって、オートマチック車ではありましたが、少々乗り心地が悪かった事を覚えていますが、それもまた今となっては良い思い出です。

レンタカーである為に、返却までの時間が限られていた事も遠出が出来なかった理由でしたが、今思うともっと遠くまでドライブをしたら更に楽しい思い出が作れたのだろうと思います。

レンタカーは今でも車を持たない方には便利な車であるようです。

車を所有するにはそれなりの維持費が掛かります。

メンテナンス費用の他、駐車場の料金、任意保険、そして最も高いのが税金です。

それらのお金を払うならば必要な時だけレンタカーを借りた方がお得であると考える人も多いようです。

確かに都内に住んでいる方は、駐車場の料金がとても高いという理由で車を持たない方も多いようです。

1か月に何万円も支払うのならば、年に数回必要な時にレンタカーを利用した方がお得と言えるでしょう。

それでもいつでも自由に使用できるマイカーを所有される方も多く、都心よりも離れた地域に住んでいる方は車が無いと生活が出来ないという事もあります。

マイカーとレンタカーのどちらを選択するかは、経済状態や住居周辺の環境に大きく左右されるものと言えるでしょう。


1| 2|3|4|5|6|7|