ジョークが大好きな、ユーモア溢れるアルジェリア人。
生真面目な日本人は、それがジョークだとわからず、時に
カチン!
と、くるようです。
その光景を何度も目にしたことがある。
アルジェリアのジョークは日本のお笑いとは次元が違う。
それが高いか低いかはうまくいえない。
ジョークのネタは、日常生活や政治、経済と多岐にわたり、
噂によれば
それは本当に起こった出来事だと、いう人もいる。
それくらい、信憑性のある、笑える出来事で、
頭の良し悪しに関わらず、老若男女わけへだてないものがおおい。
たまにちょっとエッチっぽいのもあり、男性同士で盛り上がっていることもあるけれど。。。
しかし、私はいつも大爆笑させてもらっている。
アルジェリアの女性は、こういうジョークをあまり披露しない傾向にある気がする。周囲からたくさんジョークを聞いても、シャイだからか、あるいは笑いをさそうように説明できないからなのだろうか?
ジョークを教えてくれるのは、いつも男性陣である。
さて、ジョークはどこからくるのか?
アルジェリアには、マスカラという場所があり、
そこでは毎日新鮮なジョークが生まれている。
その出来立てホヤホヤのようなジョークが毎日更新されるジョーク専門のウェブサイトも存在するほどである。
我が知り合いは、そこから仕入れているのか?
というほど、会うたびに新しいジョークをきかせてくれる。
男たちは、カフェで仲間と落ち合い、自分が仕入れてきたジョークを皆に披露するのだ。ときに、見知らぬ人とジョークで仲良くなったり。
とにかく陽気な人々である。
性格も思想も何から何まで、日本の感覚とチョット(いや、かなり?!)違うんだよね。
さて、このマスカラ。
マスカラは頭の抜けた人が多いという噂もある。
何せジョークに出てくるマスカラ人たちのアホさかげんったら。。。
なのだ。
マスカラ出身=頭が悪い(バカ)
とか
田舎者(どんくさい)
というイメージが定着しているようだ。
そのせいで、マスカラ出身者は、他人が発するマスカラという言葉に敏感である。
どんなにリッチだろうが、頭がよかろうが、過敏に反応する。
コンプレックスを抱いている人が多いのだ。
表むき平静を装っていても、心の中で悶々とする人たちもいる。
したがって、面白い人だなあ、と思っても、アルジェリア人に
あなたはマスカラの人ですか?
と、聞かないほうが身のためである。
大勢でいるときに、誰かにそう聞いた際、他の皆は「良く知っているねえ」と、笑うだろうけれど。
そう質問された相手は、内心穏やかではないとみた。
こちらとしては面白いキャラを褒めたツモリでも、
相手は侮辱(バカに)されたと思う場合もあり、
さらに
その相手がマスカラ出身者で無かった場合、
「私の出身地は違いますよ▲▲ですよ」と笑いながら答えつつ
同時に陰ではムッ!!としている可能性が高い。
さらに、
『マスカラと一緒にするなよ!』
と、心の中で叫んでいるかもしれない。
日本人がマスカラってきいたら、女性の大半はコスメのマスカラと間違えるはずだ。カワイイ名前よねえ。覚えやすいし。
アルジェリアのマスカラはジョークのほかに、
ワインとジャガイモの産地としても有名である。
マスカラワインの銘柄によっては、フランスの有名ワインと引けを取らないほどに美味しかったりする。イタリアのワインと同様、テイスト的には甘めが多いかな。
そのうち、マスカラジョークを少しずつ紹介できればと思う。
書面にすると、面白くなさそうな気もするが。。。
生真面目な日本人は、それがジョークだとわからず、時に
カチン!
と、くるようです。
その光景を何度も目にしたことがある。
アルジェリアのジョークは日本のお笑いとは次元が違う。
それが高いか低いかはうまくいえない。
ジョークのネタは、日常生活や政治、経済と多岐にわたり、
噂によれば
それは本当に起こった出来事だと、いう人もいる。
それくらい、信憑性のある、笑える出来事で、
頭の良し悪しに関わらず、老若男女わけへだてないものがおおい。
たまにちょっとエッチっぽいのもあり、男性同士で盛り上がっていることもあるけれど。。。
しかし、私はいつも大爆笑させてもらっている。
アルジェリアの女性は、こういうジョークをあまり披露しない傾向にある気がする。周囲からたくさんジョークを聞いても、シャイだからか、あるいは笑いをさそうように説明できないからなのだろうか?
ジョークを教えてくれるのは、いつも男性陣である。
さて、ジョークはどこからくるのか?
アルジェリアには、マスカラという場所があり、
そこでは毎日新鮮なジョークが生まれている。
その出来立てホヤホヤのようなジョークが毎日更新されるジョーク専門のウェブサイトも存在するほどである。
我が知り合いは、そこから仕入れているのか?
というほど、会うたびに新しいジョークをきかせてくれる。
男たちは、カフェで仲間と落ち合い、自分が仕入れてきたジョークを皆に披露するのだ。ときに、見知らぬ人とジョークで仲良くなったり。
とにかく陽気な人々である。
性格も思想も何から何まで、日本の感覚とチョット(いや、かなり?!)違うんだよね。
さて、このマスカラ。
マスカラは頭の抜けた人が多いという噂もある。
何せジョークに出てくるマスカラ人たちのアホさかげんったら。。。
なのだ。
マスカラ出身=頭が悪い(バカ)
とか
田舎者(どんくさい)
というイメージが定着しているようだ。
そのせいで、マスカラ出身者は、他人が発するマスカラという言葉に敏感である。
どんなにリッチだろうが、頭がよかろうが、過敏に反応する。
コンプレックスを抱いている人が多いのだ。
表むき平静を装っていても、心の中で悶々とする人たちもいる。
したがって、面白い人だなあ、と思っても、アルジェリア人に
あなたはマスカラの人ですか?
と、聞かないほうが身のためである。
大勢でいるときに、誰かにそう聞いた際、他の皆は「良く知っているねえ」と、笑うだろうけれど。
そう質問された相手は、内心穏やかではないとみた。
こちらとしては面白いキャラを褒めたツモリでも、
相手は侮辱(バカに)されたと思う場合もあり、
さらに
その相手がマスカラ出身者で無かった場合、
「私の出身地は違いますよ▲▲ですよ」と笑いながら答えつつ
同時に陰ではムッ!!としている可能性が高い。
さらに、
『マスカラと一緒にするなよ!』
と、心の中で叫んでいるかもしれない。
日本人がマスカラってきいたら、女性の大半はコスメのマスカラと間違えるはずだ。カワイイ名前よねえ。覚えやすいし。
アルジェリアのマスカラはジョークのほかに、
ワインとジャガイモの産地としても有名である。
マスカラワインの銘柄によっては、フランスの有名ワインと引けを取らないほどに美味しかったりする。イタリアのワインと同様、テイスト的には甘めが多いかな。
そのうち、マスカラジョークを少しずつ紹介できればと思う。
書面にすると、面白くなさそうな気もするが。。。