5月前半の太陽光事業は雨が多く、not goodである。
さて4月の売電額の最大値、最小値、平均値を見て事業性を確認してみた。(下の表)
この事業を始める前は、雨の日は発電量は無(収入ゼロ)と思っていたが、雨でも明るい日(日射量がそこそこある日)は発電している。ありがたい事である。
4月の売電額は、雨の日でも5基合計で1日あたり1万両、晴れた日は6万両、平均で4万両あった。
つまり、人間に例えると栃木県と千葉県で5つのバイトを同時並行して10時間/日勤務し、雨の日は時給200円、晴れた日は時給1200円、平均で時給800円の収入(消費税込み)を得ている感じかもしれない。
これは私には、給与を全額提供してくれる5名のロボット社員が分身としている事になる。
会社に例えるとロボット社員は、交通費や残業手当の負担は無く、有給休暇や不平不満もない。セクハラ、パワハラ問題もない。社会保険は動産保険でカバーし、食事代はパワコンの電気代として支払う。そして夜勤は100%無い。
また福利厚生としてロボット社員の健康管理のために監視装置をつけて毎日モニターしている。体調が悪いとメールでアラートが配信される。
但し、休み無しの365日勤務なので労働法には抵触してしまう。すまん事だ。
太陽光事業は、天気に左右されるロボット事業であり、資金や技術が無く、ロボットやAIに参入できない個人経営者には有力な収入源になると思う。
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