先週まで全くなかったセミの鳴き声が、ようやく少しづつ聞こえるようになった。
セミもこの異常気象でいつ成虫になるか迷っているのかもしれない。
梅雨明け宣言はとっくに出ているが、私は、セミと同じく「まだ梅雨中である。」と思っている。
しかしその梅雨も、ほぼ例年どうり来週末で終わる模様。その後は、モーレツに暑くなると思う。
さて先週の日曜日に戸建て賃貸物件のエアコン交換工事に3時間ほど参加していたら、日射病になったようだ。
症状は、熱は無く、ただ単にだるくて体が重い感じ。OS1を飲み、netflixのMANIFESTを観ながら静養すると2日ほどで元気になった。ありがたい。ところで早くMANIFESTのシーズン4が観たいものだ。
エアコンの交換作業は、直射日光を避け、水分を補給しながら、作業者であるガーソーさんの手伝いをしていただけであるが、それでも外気温が高く、ムシムシした状態でも、日射病になる。
そもそもコロナや猛暑の影響で、これまで外出を避け、引きこもり生活を続けていたので、体力が極小状態になっていたのも原因かもしれない。
コロナ下で夏場の体力維持は難しいものである。
さて今年の夏は、すでに賃貸物件でエアコン問題が3件も発生している。
結局諸事情ですべてエアコンを交換することで対応したが、エアコンを選ぶ際に目安としている冷房のkW数が最近の猛暑に合わなくなってきている感じがする。
通常エアコンを選択する際には、目安として6畳の部屋では2.2kW、8畳で2.5kW、10畳で2.8kWになっている。
商品番号に22,25,28の数字で表示されているのでわかりやすい。
新品の状態ではこの目安で良いのかもしれないが、長年使用していると、冷房能力が落ちてきて、最近の猛暑時には、このkW数では特にスタート時には、能力不足になっている感じがする。
このまま異常気象で猛暑が続くようになると、6畳は2.5W、8畳が2.8Wと1ランク上のエアコンが必要になる時代が来ているような感じがするし、その方が冷房能力に余裕があり、安心できるかもしれない。
さらにフィルターを清掃していなかったり、1回/年程度で良いのであるが、内部を洗浄していない人もいるので、冷房能力が落ちやすい。
また、私は、賃貸物件で退去があると必ず、エアコンの内部洗浄をするが、室内で喫煙していなくても、2-3年ぐらい経過した部屋のエアコンを内部洗浄した液は、カビなどで真っ黒になることが多い。
内部洗浄は、1万両/回ぐらいの予算でできるので、お勧めする。この内部洗浄をしておくと経験上、エアコンが長持ちするようにも思う。
さてnetでのエアコン価格が、少しづつ上昇している。netでは、売れない時は安く、売れるときは、高くなる変動価格制であるが、こういう時には、大量仕入れで価格を安定させている大手家電店で購入した方が安い場合が多い。
エアコンは完全に必需品になった。これからも日々研究していきたい。
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