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冬季オリンピック

2018-01-19 09:27:18 | 道徳

【ソウル=岡部雄二郎】韓国と北朝鮮は17日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪(2月9~25日)への北朝鮮の参加に関する南北次官級会談を、軍事境界線上の板門店(パンムンジョム)で開いた。

 〈1〉アイスホッケー女子の南北合同チーム結成と開会式での南北合同入場行進〈2〉北朝鮮南東部・金剛山(クムガンサン)での五輪事前行事の共催や馬息嶺(マシンニョン)スキー場での共同練習――など11項目について合意し、共同報道文を発表した。南北融和ムードを高めて韓国を取り込みたい北朝鮮の思惑がにじむ内容だ。

 五輪で南北合同チームが実現すれば初めて。国際大会では、1991年に千葉県で開かれた卓球世界選手権などの例がある。

 アイスホッケー女子の合同チーム結成には韓国国内で反対論があり、SBSテレビが11日にまとめた世論調査では「無理して合同チームを作る必要はない」との回答が72・2%に上った。韓国の聯合ニュースによると、韓国代表と初戦で対戦するスイスのアイスホッケー協会も公平性を疑問視する声を上げている。


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