北海道十勝から然別湖くん発信

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煮込みジンギスカン発祥の地「鹿追町」たぶん

2020-10-21 09:23:53 | 日記

煮込みジンギスカン.jpg

煮込みジンギスカン発祥の地は「鹿追町」らしい

 

"火山と凍れ(しばれ)が育む命の物語"

煮込みジンギスカン編

命 ジンギスカン.JPG 

書類整理していると懐かしい北海道新聞のコピーを発見。

 記事に私的知識もまぜまぜすると・・・

 十勝におけるジンギスカンなべの始まりは

鹿追町なのだという。

十勝の綿羊はかつて上川支庁に次ぐ2番目だったとのこと。

羊毛を陸軍が買い上げるのが目的で、

大正7年に政府が農家に飼育を呼びかけた。

十勝で最初に綿羊を手がけたのは鹿追の増田作平ら3人で、

大正12年に滝川から導入した。

大正15年には滝川種羊場に勤務していた

小室道郎がヌプカウシ山麓で綿羊牧場を開設。

「ジンギスカンなべ」を始めたのはこの時期。

小室の次女は「父は料理が上手で、

よくジンギスカンを食べた」とのこと。

小室は文化人との交流もあり、

そうそうたる知名人がこの地を訪れた。

しかし、冬期間の飼料不足で撤退。

そして「羊ヶ丘」の地名だけが残った。

 その後、

十勝で最初にジンギスカンなべを

経営したのは「大阪屋」初代の早川定吉。

昭和32年、農作業機を流用した

丸型のなべで「煮込みジンギスカン」をはじめたところ、

羊肉の臭みをものともしない

屈強の若い自衛官の胃袋を満たし、

習慣性の高い癖のある味はたちまち評判となった。

その後、ジンギスカンとホルモンをまぜて

煮込む大阪屋の「ホルジン」は、

北海道のジンギスカン特集には

欠かせない存在となっている。

 そんな訳で鹿追町は十勝における

「煮込みジンギスカン」発祥の地である。

 私は大阪の味とジンギスカンの

煮込みコラボはここが日本の発祥の地と思う。

 ジオの"命の物語"でした。

 

▼とかち鹿追ジオパーク

http://www.shikaoi-story.jp

http://www.geopark.jp/geopark/tokachi-shikaoi/

▼神田日勝記念美術館

http://kandanissho.com​​

▼グレートフィシング

http://www.shikaribetsu.com

▼北海道ツーリズム大学

https://www.ht-univ.com

▼鹿追町の見どころ

https://www.shikaoi.net/contents/sightseeing/

http://tokachibare.jp/about_tokachi/towns/shikaoi/

▼おもしろ鹿追

https://www.shikaoi.net/contents/outdoor/

山村留学のまち 鹿追町自然体験留学センター

https://www.shikaoi-study.jp/

▼田舎暮らしのススメ

http://www.tokachi.or.jp

▼女性のための農業研修プログラム

http://www.tokachi.or.jp/puremalt/

▼大阪屋

http://www.shikaoi.net/detail/9

 

 

 



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