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ACあつこのひとりごと

ACで摂食障害のあつこです。
精神科看護助手をしながら、毎日一生懸命生きてます。

平安の祈り

2005年10月25日 | 回復と成長のために…
神さま、私にお与えください
自分に変えられないものを受け入れるおちつきを
変えられるものは変えていく勇気を
そして2つのものを見分ける賢さを
今日一日に生き
それぞれの瞬間を楽しみ
困難を平和への道として受け入れ
この欠点の多い世の中を、あなたがなさったように
自分の思うようにではなくてそのままに受け取り
自分を明け渡してあなたの意志に従えば
あなたが全てを正してくださると信じ
この世ではほどほどに幸福であり
次の世ではあなたと共に至上の幸福を味わうであろうと信じることを。

今日この日 ~ 選ぶのは私 ~

2005年10月20日 | 回復と成長のために…
今日この日、私はこの日だけを生きようとし、あらゆる問題と一気に取り組もうとはしません。 問題を一生引きずるかのように感じて、ひどく気落ちしてしまうようなこの瞬間にも、 私は何かをすることができるのです。

今日この日、私は幸せになろうと努めます。 私の幸せは、他の人がしたり言ったりすることや、周りの出来事などで決まったりはしません。 幸せは自分自身と仲良くやってゆくことから来ます。

今日この日、私は今あるものに自分自身を合わせ、 強いてあらゆるものを私の欲望に合わせようとはしません。 私の家族や友人、私の仕事や環境を来るがままに受け入れるのです。

今日この日、私は自分の体の健康に気をつけ、心を鍛え、霊的なものを読みます。

今日この日、私は誰かにちょっとした良いことをして、心に止めません。 もし誰かに知られたとしたら、数には入れません。私は、したくないことを少なくとも一つはします。 そして私の隣にいる人にちょっとした愛情を示します。

今日この日、こだわりを捨て、出会う人に親切であろうと努めます。 思いやり深くふるまい、声高に話さず、できるだけよい面を見ようとします。 不必要な批判をせず、そして私以外の誰かを良くしようとしたりまた変えてみようとはしません。

今日この日、私はプログラムをやってみます。 正確にはできないかもしれない、でもやってみます。 そしてやっかいな病気、せっかちと優柔不断から身を守ります。

今日この日、私は「時間があったら」と口にするのをやめます。 私はどんなことにであれ、「時間を見つける」ことはない。 時間が欲しいなら、その時間を作らなければならないのです。

今日この日、私は静かな瞑想の時間を持ちます。 その間、私は私の「ハイヤーパワー」について、自分自身について、私の隣の人について、思いを馳せます。 私はくつろいで、真実を求めます。

今日この日、私は恐れません。 特に幸せになることや、人生の中のよいもの、美しいもの、喜ばしいものを楽しむことを恐れません。

今日この日、私は自分を他の人と比べたりはしません。 私は自分自身を受け入れ、自分の能力をフルに活かして生きます。

今日この日、私は、今日一日を生きることができると信じるほうを選ぶのである。

スローガン

2005年10月20日 | 回復と成長のために…
★気楽にやろう
★簡単に
★手を放して神に任せる
★わたしはわたし、ひとはひと
★深刻にとり過ぎないように
★今日一日
★自分の恵みを数えよう
★これもまた過ぎ去る
★自分自身に真実であれ
★どうやって?=正直になること、こころを開いていること、やる気、によって
★3つのC:
 わたしがそれをひきおこしたのではない。
 わたしはそれをコントロールできない
 わたしはそれを治せない
★あなたの意志が行われますように
★一日24時間
★HALT:空腹のとき、怒っているとき、孤独なとき、疲れているときはストップしよう
★神の恵みがなかったら
★第一のことは第一に
★自分は一人ではない
★4つのA:受け入れること、気づくこと、行動、姿勢
★良い面を探そう
★わたしたちは他の人たちを必要としている
★比べないようにしよう
★「わたし」にはできない、「わたしたち」にはできる
★違いを探さないで、同じところを探そう
★今日という日は、わたしのこれからの人生の最初の日だ
★説教しないで実践しなさい
★これはそんなに大事なことだろうか
★わたしの弱さはわたしの力
★秘密は命取り
★来続けよう、プログラムには効果がある

回復しない12ステップ

2005年10月20日 | 回復と成長のために…
1.我々はすべてのものに対し、有力であり生きていくことや、我々を許してくれた人々を完全にコントロールできることを認めた

2.我々は自分より偉大な力は存在せず、世界中の自分以外の人々は正気ではないと信じるようになった。

3.たとえ自分の愛する人や友人が我々を理解できなくても彼らの意志や生命の方向を我々の方向へ変えようと決心した。

4.我々の知っているすべての人の棚卸し表を捜し求め作った。

5.全世界の人々に対し、他の人々の誤りの正確な本質を認めさせようとした。

6.自分以外の人を正直にさせ、正しい行いをさせる準備が完全にできた。

7.自分以外の人々に変化するか、私の前から消えなさいと求めた。

8.我々を傷つけたすべての人々の表を作り、そのすべての人たちに仕返しをするため遠ざける気持ちになった。

9.我々の人生が犠牲になったり、最悪、刑務所送りにならない限りそれらの人々に可能な限り、いつでも直接復讐をした。

10.自分以外のすべての人々の棚卸しを実行し続け、彼らが誤ったときにはただちにそしてそれを繰り返して指摘した。

11.我々が理解できない、自分以外の人々との関係を改善するためには、不平を言ったり、小言を言ったり、自分の思い通りにするためにぶん殴るしかないと思うようになった

12.これらのステップを経た結果、肉体的にそして霊的に完全な崩壊を経て、自分以外の人を非難し、自分のしでかしたことのすべてに共感や哀れみを得るように努力した。

Waking up Just in time. -まにあうよ、いまからでも-

2005年10月20日 | 回復と成長のために…
回復用エレベーターは故障中。12段の階段をのぼってください。

Step1  ありのままを認める
・私たちは無力であり、人生がコントロールできなくなったことを認めます。

Step2  外に目を向ける
・自分より大きな力こそが、私たちを健全な状態に戻してくれることを信じます。

Step3  信じるものに全部ゆだねる
・私たちは「大きな力」の手に自分の意思と人生をゆだねることにします。

Step4  自分自身のことを掘り下げる
・自分自身を深く掘り下げて、勇気を持って自己評価を行います。

Step5  思い切って自分をさらけだす
・自分自身に対し、また他人に対して、自分の悪いところを正しく認めます。

Step6  心の準備をする
・自分の性格上の欠陥をすべて取り除いてもらうための、心の準備が完全にできました。

Step7  ためらわずに助けを求める
・謙虚な気持ちになって、欠点を取り除くことができますようにと願います。

Step8  取りつくろわずに自分を裁く
・自分が傷つけた人たちすべてのリストをつくり、その人たちに進んで償いをしようと思います。

Step9  過ちや間違いを償う
・傷つけてしまった相手には、できるだけ自らの手で償いをします。ただし、それによって相手や他の人間を傷つけることがないようにします。

Step10  もう一度自分をふり返る
・引き続き自己評価を行い、自分が悪いと思ったらすぐにそれを認めます。

Step11  瞑想や祈りの時をもつ
・祈りと瞑想をとおして神にふれるよう努め、その意思を知り、それを実行する力を授けてもらうためにひたすら祈りをささげます。

Step12  「精神的目覚め」の方法を身につけて広める
・これまでのステップをとおして精神的な目覚めを体験したら、そのメッセージを他人に伝え、あらゆることに当てはめて実践するように心がけます。

NABAの10ステップ

2005年10月20日 | 回復と成長のために…
■認知のステップ■
私たちは痩せることへのこだわりから離れられず、この執着のために日々の生活がままならなくなっていることを認めた

■理解のステップ■
痩せる事への執着は、他人の評価を気にしすぎるところから始まり、自分の意志の力を信じすぎたことでひどくなったことを理解した

■決心のステップ■
今までの生き方を支えてきた意志の力への信仰をやめ、他人の評価を恐れることなく、あるがままの自分の心と身体を受け入れようと決心した

■実践のステップ-点検■
あるがままの自分を発見するために今までの生き方を点検し、両親との関係からはじまる人間関係についての点検表を作った

■実践のステップ-仲間と語ること■
前記の点検表を、先を行く仲間たちに見せて語り合い、「真の自己」の発見につとめた

■感得のステップ■ 「偽りの自己」の衣装の下に隠れていた、「真の自己」の存在を実感できるようになり、この”もうひとりの自分”と和解しようと思うようになった。

■洞察のステップ■
今までの生き方の謝りが、「真の自己」を見失い、傷つけ、成長の最後の段階を踏みそこなったことに由来することに気が付いた。

■改善の維持のステップ■
自分の生き方の点検を続け、新たに気が付いた無理な生き方は勇気をもって変えることを心がけた

■落ち着きを楽しむことのステップ■
自分の命の自然な流れを実感するようになり、その流れに漂うことの落ち着きを楽しむようになった

■メッセージのステップ■
これら自分の経てきた成長のステップを、まだ痩せることの努力に溺れている人々に性格に伝えた

ACAの12ステップ

2005年10月20日 | 回復と成長のために…
1.私たちはアディクションの影響に対し無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた。

2.自分を超えた大きな力が、私たちを健康な心に戻してくれると信じるようになった。

3.私たちの意志と生き方を、自分なりに理解した神の配慮にゆだねる決心をした。

4.恐れずに、徹底して、自分自身の棚卸しを行ない、それを表に作った。

5.神に対し、自分に対し、そしてもう一人の人に対して、自分の過ちの本質をありのままに認めた。

6.こうした性格上の欠点全部を、神に取り除いてもらう準備がすべて整った。

7.私たちの短所を取り除いて下さいと、謙虚に神に求めた。

8.私たちが傷つけたすべての人の表を作り、その人たち全員に進んで埋め合わせをしようとする気持ちになった。

9.その人たちやほかの人を傷つけない限り、機会あるたびに、その人たちに直接埋め合わせをした。

10.自分自身の棚卸しを続け、間違ったときは直ちにそれを認めた。

11.祈りと黙想を通して、自分なりに理解した神との意識的な触れ合いを深め、神の意志を知ることと、それを実践する力だけを求めた。

12.これらのステップを経た結果、私たちは霊的に目覚め、このメッセージを他の人たちに伝え、そして私たちのすべてのことにこの原理を実行しようと努力した。

デビッド・バーンズの思考法の歪み 10パターン

2005年10月20日 | 回復と成長のために…
1.白黒思考
ひとつの物事を、白か黒か、100パーセントかゼロかと決め付ける考え方。たいていの問題は、何割かの白と何割かの黒とを含む灰色を帯びている。


2.適度な一般化
嫌なことがひとつあると、世の中はすべてこれだ、と考える。


3.心のサングラス
1滴のインクがコップの中の水の色を染め上げるように、ひとつの嫌な出来事にこだわって、すべての現実を暗く考えること。まるで黒いサングラス越しに世界を見るように。


4.マイナス化思考
よい出来事を無視してしまうので、日々の生活がすべてマイナスのものになってしまう。


5.結論への飛躍
A. (心の読みすぎ )
 あの人は私を嫌っているとあてずっぽうに結論し、そのことを確かめようともしない。

B. (先読み)
 物事がうまくいかないと予測し、それが規定事実のように考える



6.双眼鏡トリック
自分の失敗や他人の成功を誇大に評価し、自分の長所や他人の欠点を過小に評価する。


7.感情的理由づけ
気分の落ち込みを、どうしようもない現実の反映と考える。「私はそう感じる。だからそれは事実だ」


8.「べき」思考
「~すべきだ」「~すべきでない」という基準で行動しようとし、そうしないと処罰されるように感じる。その結果、罪の意識が高まる。他人に「べき言葉」を乱発しているときには、怒り、欲求不満、恨みを感じているのだ。


9.レッテル貼り
「適度な一般化」の極端なかたち。自分の失敗について述べる代わりに、自分にレッテルを貼る。(例)・・「私は負け犬だ」「私は大食いの豚だ」・・・他人の行為が自分を傷つけると、その人にレッテルを貼る。(例)・・・「あのウジ虫め」


10.過剰な責任とり
自分のせいではないトラブルに対し、自分が原因であるように感じる。