パウロがローマにある教会に伝えたかったこと
ローマ 1:8〜17
皆さん、「福音」と聞いて心を躍らせたのはいつの事ですか?最近の信仰生活は楽しいですか?福音とは神からの良き知らせの事です。8節に「あなたがたの信仰が全世界に言い伝えられているからです。」とあるように、そこから生まれる喜びは噂となって全世界に広がっていくほどでした。私たちが救われた時、その喜びに満ち溢れるあまりに、私たちの身近にいる人たちから「最近いいことあったの?最近やけに幸せそうだね。」などと声をかけられましたか?自分の行いを見る他の人の目にも、「この人何かいつもと違うな」と思わせるような喜びが心の中にあったでしょうか?この救いの恵みは、今も昔も変わりません‼
人は自然のままに生きていると神様から離れる習性があります。ですから救われていても、そのままでいると救いの喜びや情熱が消えていきます。普段から御言葉を読む理由は、主から離れないようにするためです。主は時折、私たちを荒野のような苦しみにあわせ、人の弱さをあえて見つめさせ、罪深さに気付かせ、神の救いをどれだけ切実に求める必要があるのかを教えるのです。
皆さんは朝起きて最初に何を考えますか?最初に思う事が主の事なのかそれとも世の事なのか、これによって自分が今、主の方に向かっているのかあるいは罪の方に向かっているのかが分かります。
最初に救われた時の事を思い出し、主の恵みの道から離れないでください‼