セナの部屋

ハンドメイドショップ『アトリエ*セナ』

太平洋フェリーに乗って

2019-03-08 15:39:37 | 国内旅行


3月3日(日)から6日(水)に 名古屋港フェリーターミナルから

太平洋フェリー「いしかり」に乗船して

『太平洋フェリー「特等客室」優雅なる船旅

水戸偕楽園楽園梅まつり感動のゆったり旅4日間』

ツアーにYさんと二人で参加してきました。

40代から70代のツアー客27名と添乗員1名で仙台港へ(19時発)向いました。




乗船して まず荷物を部屋(756室)へ


<いしかりのHPから>



出航前に6デッキのレスラン「サントリーニ」でバイキングの夕食



食事中に出航しましたが すごく静かで気づかないほどでした。

夕食後 部屋に戻り外海に出たころから 天候が悪かったせいもあり

ふわふわ振れが始まりましたが ラウンジ「ミコノス」の民謡ライブへ

愛知出身の民謡歌手の水上弥生さんによる歌・三味線・MCの三役です。

年配のお客さんが多かったので 合いの手や揉み手で盛り上がりました。

ショーの間は撮影できなかったので はけるところをパチリ


ショーの後 5デッキの展望大浴場に行ったのですが 

そのころには もう真っ直ぐ歩くこともできないぐらい揺れていました。

部屋に戻ってからも揺れは止まらず ベットに入ってからは

震度3~4のような揺れが朝まで続きました。

7時半からの朝食に行くために6時過ぎに起きようとしたのですが

二人とも船酔い状態でした。私が持参した酔い止めの薬が二粒あったので

一粒づつ飲んでみましたが 私は朝食を抜いて2時間ほど寝込みました。

Yさんは薬が効いたのかレストランに行きましたが

夕食時の3分の1しか朝食を食べに来ていなかったそうです。

昼食時には気分も回復したので バイキングを食べに行きました。

小倉トーストの作り方を聞かれたので 全国的には知名度が低いのだと・・・



食後は 小雨と豪風の中デッキで写真を撮りました。


1時半からはラウンジ「ミコノス」で『グレイテスト・ショーマン』が

上映されたので鑑賞に行きました。





16時40分に仙台港到着予定でしたが 悪天候のためやや遅れました。

仙台港には 「ホテルニュー水戸屋」のバスが迎えに来ていました。




夕食はお食事処で グループごとのテーブルで和会席を頂きました。

(前菜) 蓮豆腐・山菜の煮物・芽かぶもずく
(造里) 鮪・勘八・蛸・甘海老
(鍋)  牛タンしゃぶ
(焼物) 銀鱈照焼

(御飯) 鯛釜飯
(汁)  山菜汁
(香の物)三種盛り



(温物) 豚角煮
(揚物) 蟹甲羅揚
(蒸し物)茶碗蒸し

(水菓子)パティシエ自家製ブランマンジェ・ジュレストロベリー仕立て



夕食後は 秋保(あきう)温泉でゆったり♨

(ホテルのHPから)





そして翌朝はバイキングでした。




ロビーの傍に置かれていた お雛様と



9時ごろホテルを出発して 山寺へ



とても山の上の方にある奥之院までは往復2時間掛かるので

根本中堂まで行きましたが それだけでも足がガクガクしました。



山寺 立石寺本堂






そして上杉神社へ



(天地人)上杉景勝公と直江兼続公主従像



それから昼食は 米沢牛「登(のぼる)」で 牛すき鍋を頂きました。







昼食の後は いわき湯本温泉『ホテルハワイアンズ』へ

(ホテルのHPから)


ホテルの入り口には


夕食はバイキングで 5時過ぎから入室できました。

平日なのに満室と聞いていたので 早め夕食を済ませました。





ホテル内では浴衣の代わりに部屋に置いてあるムームーと綿入れを

着用しているとチケットなしで 食事とフラガールショーが鑑賞できます。



フラガールショーの指定席を取れば 長時間の席取りの必要がありません。

私たちはSS席(1000円)を取りました。









途中で客席の人たちも参加してフラダンスを踊っていました。








センターを務められたダンサーの方は美人で 素晴らしいダンスでした。



ショーが終わって 大浴場に行ったのですが 凄く込み合っていました。

これだけ大きなホテルで 大浴場が小さいのには驚きました。

洗い場が10人分しかないのに 籠数は50以上はありました。

お陰で中に入ってから 裸のまま掛け湯待ち状態で最悪でした。



朝食は もちろんバイキングなので 6時半に並びに行きました。




9時ごろホテルを出発して「袋田の滝」へ 



滝の全景


「恋人の聖地」と銘打って滝の中央にが見える 微妙です


滝の傍には 吊り橋



昼食は 水戸のパーキングエリアで




食後は最後の見どころ『水戸偕楽園』へ

多種の梅が7.8分咲きでした。







偕楽園の案内図


見事な杉と孟宗竹(案内図B)


梅まつり期間中なので 黄門様とミス水戸の梅まつりと


好文亭(案内図A)のチケット




好文亭入口を入って左へ 菊の間




桃の間


つつじの間


紅葉の間






竹の間


梅の間




桜の間





2階部分の急な階段を上がり3階へ

3階からの景色




3階 楽寿楼



水戸の偕楽園を後にして東京駅に向かいました。

18時20分発 のぞみ249号で名古屋へ19時59分に到着

近鉄で四日市に 四日市駅からタクシーで帰宅しました。

出がけとフェリーに乗船中と帰り際に雨に降られましたが

見学中に降られることもなく 無事旅行ができました。






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