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遠いんです、水戸。

水戸ホーリーホック等の観戦日記。

思い入れアリマス(vs.横浜FC練習試合)

2012-08-07 | 水戸ホーリーホック

前節の山形戦、自分の周囲でちょっとだけ…
険悪な雰囲気が形成されかけまして。


80分にロメロ・フランク選手と山村祐樹選手の交代が告げられた瞬間。


同じバックスタンド側で応援していた方の一部の間から
交代に対する怒号が。

結果論としてはその10分後、その山村選手がこぼれ玉に触れて
勝ち点1をもぎ取った、もとい拾い挙げた訳ですが感情は鎮まらず。

どうしてもその方々には耐え難いものだったのでしょう。

-なぜ特別指定の承認直後の選手が、1点ビハインドで投入されるのか?
-ずっと我慢して練習し続ける控えの選手ではないのはなぜか?
(実は春先から、練習生として参加していた?練習生の素性は見学では分かりませんからな)


そして別のサポーターの方にはその怒号が許せなかったようで、
ムムム、と視線を投げつける場面が。



個人的には、交代策に納得がいかない方々と少し交流があり、
ほぼ毎日、練習見学をしていて控えの選手の日々の努力を
見守っているというバックグラウンドを存じ上げているので、
その感情の出所は推察できました。

が、ゴールをした直後に選手を称えるのではない、
どちらかというと価値を貶めてしまうような怒号は
あまり気持ちのいいものではありませんでした。
三島選手の必死のヘディングを、
山形GKの清水健太選手が、この試合唯一のファンブル。
そこに詰めていた/居ることができ、そしてボールに触れた山村選手。

それは賞賛されるべきではなかろうかと。


ただ、控え選手…この日ベンチ入りを果たした2年目の内田航平選手や、
この前の湘南との練習試合で躍動していた鈴木雄斗選手、
金久保彩選手のモチベーションが素人ながら気になったのも事実でした。




    ∧__∧
    (`・ω・) 見に行こう
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"


横浜FCとのトレーニングマッチ

※なお天気は荒天中の荒天でした。


結果はオフィシャル様を参照ください。
肖像権の問題からか見学中はデジタル機器での写真撮影禁止。

あかん、一眼か。



グラウンドは田んぼ状態、空からは大粒の雨、遠くからは稲光の中、
内田選手、鈴木雄斗選手、金久保選手はじめ、飯田選手も戦ってました。

吉原選手の鼓舞と叱責は横浜FCサポも「さすが」と唸る迫力。

笠原選手、代選手、ヨンギ選手は相変わらず声が枯れるぐらい、
互いに指示を出しながらイレギュラーし続けるボールに体を投げ出してました。

前節は前半のみの出場となった坂井選手、
後半のみの出場となった村田選手、市川選手とポジションを争う岡田選手。
絶対、奮起してくれているはず。

そして、かつての山村選手かもしれない、
見学者には氏素性の分からない練習生3名。
オフィシャル様が詳細を語らぬ以上、何も触れられませんが、
チャレンジしまくってました。


塩谷選手が抜けた後、新しい水戸が見れることを願いつつ、
控え選手の熱意を感じることができました(なお、またサインをもらった模様)


vs.モンテディオ山形② さらば塩谷こんにちは山村

2012-08-06 | 水戸ホーリーホック
試合内容?
詳しく知りたいなら、もっといいブログに行くんだ!
(例;FOOTBALLING WEEKENDERS様など)





この一連の流れが大好き。
特にアレコレ指示を出し合ったりしているのを見るとたまらん!




前半のすごい早い時間に先制!


ホント、前半15分ぐらいまでは順調すぎるぐらいの展開でした。

三島選手がハイボールをがっちりと受け止め、
そのポストプレーで出来た間を岡本選手がザクザクと切り裂き、
さらに橋本選手、小澤選手がパスとドリブルを滑らせる。

『塩谷のラストゲーム・・・いける!』などと、思ってしまったのですが。


                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ てめえらがいつまでも
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す

※イメージ!イメージです!!

20分以降は圧倒的に山形ペース。
というか何もさせてもらえないぐらい山形ペース。

中央を絞って守ろうとすればサイドから石川選手・小林選手が、
バシバシ上がってきてクロスがポンポン入れられる。

サイドにかまかえていると宮阪選手から3939とパスが!
プレッシャーをかけようとすると、
闘牛士の如くスルリスルリと球離れよくワンタッチでまたサイドに!

その上、コーナーキックやフリーキックでは、
FWの選手をマークしていると、最終ラインから西河選手が猛然とダッシュ!
マークが完全にはがされてフリーでヘディングを何本も・・・


【前半20分まで】
   ブーン ブーン
       /⌒ヽ
     ⊂( ^ω^)⊃
    ⊂_cm_ノ
   /⌒ヽ|||
   ( ^ω^)||ノ
   ( 二二二ノ
   |  |
   /==y=/
  / _ \
 / / \ )
/_/  ||
Lノ    (_つ


【以後~後半ロスタイムまで】
     /⌒ヽi
    ( ^ω^)∥i
    (ヽ  \∥∥
   / \\ノ\\∥
   /==y=\\_`/)/)
  / _ \ヽ_) /
 / / \ )| |/
/_/  |⊂(v  )⊃
Lノ    (_つ)`ー"( ̄
      /⌒Y⌒\


みたいな。

最後こそファンブルしたボールをサプライズ出場(?)の
山村祐樹選手が「ぽちっ」と押し込んで追いついたけど・・・

ものすごく力の差を感じさせられる一戦に思いました。




そして・・・






広島でがんばれ!塩谷選手!
最後まで握手にもサインにも声かけにも応じてくれてありがとう。

("もしダメだったら、また拾ってください")

出戻り?アカンやろ(ニッコリ
その頃にはヨンギ選手と代選手が熾烈なスタメン争いを繰り広げた結果、
鉄壁のCBが誕生してるからね。

水戸発広島経由でサムライブルー、成長あるのみ!
がんばれ!応援してるよ!

vs.モンテディオ山形① 山形サポ襲来

2012-08-06 | 水戸ホーリーホック
『水戸ホーリーホック所属』の塩谷選手ラストゲーム。
いろんな手を尽くして見に行ってきました(白目)。


ただ、スタジアムに着くなり…と言うか、
往路のシャトルバスのあたりからひしひしと感じられる
山形サポーターの圧倒的存在感!!


<イメージ>

                      ''';;';';;'';;;,.,    山形!ディオ!
                       ''';;';'';';''';;'';;;,.,   山形!ディオ!
                        ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
                        ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
             rっ        vymyvwymyvymyvy、
             ||       mVvvMvyvmVvvmvyvmVvv、
             |/⌒ヽ /^ヽ (^^) /^ヽ (^^) /^ヽ(^^)/^ヽ
             (^ω^ )(ω^ )/⌒ヽ(^ω^)/⌒ヽ^ω^)  ( ^ω)-っ
       /⌒ \   |   _二二二つω^ )(\ ( ^ω^ )二⊃ /⌒ヽr
   ⊂二(^ω^ )二ノ   /( ^ω^ )  ⊂二\\_/⌒ヽ二二( ^ω^)二⊃
       ヽ    | (´ ._ノ ヽ   /⌒ヽつ  \( ^ω^)  |    /
        ソ  ) \\⊂二二二( ^ω^ )二二二⊃ ⊂_) ( ヽノ
       ( < \  レ’\\   ヽ   /   i ) ノ     ノ>ノ
        \|\|      レ  (⌒) |   /ノ ̄     レレ
                      ⌒| /




<実際>

※青いので錯覚しかけましたがおよそ8割は山形サポです。



※普段はもっと空いています…ってか並んで5分ぐらいです。



※すげえ!埋まってる!!



いや、すごいもんですね。
練習を始めた選手たちへの声援も相当よく聞こえました。
うむむ、先方からすればアウェイですが、
立地的には来やすい範囲内なのでしょうか?




勝敗抜きのところには、山形に行った際にたまたま見たイベントで
格の違うテクニックを見せていた伊東俊選手が
見たいなあと思っていたのですが、どうやらベンチ外の模様。

勝敗的には非常に精度の高いプレースキックが可能な
宮阪選手、石川選手が実に嫌。




そしてキックオフ。



すごく昔のサッカー観戦の思い出(鹿島アントラーズ)

2012-08-04 | 自分

今度うまく休みが取れたら塩谷選手が移籍するサンフレッチェ広島の
試合(8/11@NACK5スタジアム、大宮アルディージャ戦)を
見に行こうと友人と画策する。
塩谷選手については、ベンチ入りがあったらラッキー程度ですが、
何よりウン年ぶりのJ1観戦。

まあ互いに休みが取れたとしての話なわけですが。



J1のチームの中でも鹿島アントラーズ、
横浜マリノス、そしてサンフレッチェ広島はちょっとだけ特別。

横浜マリノスは小学生の頃に初めてスタジアム観戦をしたチーム。
井原とかディアスとかがいて、サッカー少年だった当事、
死ぬほどしつこく父親にねだって叶った観戦。
チケットを取るのが大変だったと父親がいつも愚痴をこぼしていましたが、
実は試合内容は覚えていない。


鹿島アントラーズは高校の頃に
バイト代を貯めて前述の友人と観戦に行ったチーム。
アントラーズを選んだのは移動費が「一番安い」という理由。
なので座席は、でいわゆる、『ゴール裏』。




   ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
 <鹿島!鹿島!鹿島!鹿島!鹿島!鹿島!鹿島!鹿島!鹿島! >
  ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
    、        、        、       、        、
  /っノ      /っノ      /っノ     /っノ      /っノ
 / /  ∧_∧ / /  ∧_∧ / /  ∧_∧ / /  ∧_∧ / /  ∧_∧
 \\(    )\\(    )\\(    )\\(    )\\(    )
非常に統制感と迫力のある応援風景


・・・今、思い返しても恐ろしい。
着ていた黄色だか白だかのTシャツを脱げ、と
ヤンキー熱心なサポーター数名に詰め寄られ助言され、
上半身裸で応援しました。
(※10年以上前のことなので、今はきっとこんなことないはず)

自分はドン引き、一緒の友人はこれがきっかけでハマるんだから
人の認識というのは千差万別ですね(白目)。

以来、今年に入って水戸のスタジアム観戦をするまで、
テレビ観戦専門でした。

メインスタンドからバックスタンド側に初めて移動した京都戦の
緊張感は忘れられません。
1人観戦デビューをしたのは甲府戦ですが、それより何より
声出しや太鼓のあるバックスタンド側への移動が一番緊張した気が。

・・・まあ、過去のようなことは一切なく、
お隣になった年配の方に選手の特徴やチャントを教えてもらって。
すごく楽しかったわけで、今に至っています。


いやホント、スタジアム観戦楽しいです。
怪我とかしない限り、K'sスタジアムではバックスタンド側で
応援したいと思います。

塩谷選手、サンフレッチェ広島へ

2012-08-02 | 水戸ホーリーホック

大宮かと思いきや、現在J1首位のサンフレッチェ広島か。
朝一番の衝撃でした。


ご本人もオフィシャルにて昼過ぎにコメント発表。

■塩谷 司選手コメント
シーズン途中の移籍でチーム、サポーターの皆様には申し訳なく思います。
ものすごく悩みましたが、J1でプレーできるこのチャンスに
挑戦してみようと思い決断しました。自分にとっては大きな挑戦ですが、
J1という舞台でさらに成長したいと思います。
次の山形戦がホーリーホックの一員として戦う最後の試合になるので、
サポーターの皆様には絶対に勝利をプレゼントしたいと思います。
ぜひスタジアムに応援にきてください。



     ____
   /__.))ノヽ
   .|ミ.l _  ._ i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ   悩んで悩んで、悩みぬいたなら仕方ない。
  .しi   r、_) |
    |  `ニニ' /
   ノ `ー―i´


こういう言い方は自虐的かもしれないけれど、
J2中位に沈むチームに、J1首位のチームから違約金を払ってでも欲しいと
求められたらそれはチャレンジするしかない、かもしれない。

もちろん「水戸でJ1に行くんだ!」も個人的にはうれしいけど、
うん、やっぱりサッカー選手という職業人ならこの選択はアリだと思う。



毎年何となく守備陣に怪我人が多い印象の広島だけど、
面子は豪華といって差し支えないのでは?

元・新潟の千葉。
ブランメル仙台にも所属したベテランの中島。
いろいろと有名な森脇。
ずっと代表になるんだと思ってた水本。
韓国のU-23代表のファン・ソッコ。
ユースからの生え抜きの横竹。
あと、確か森崎弟もCBってかリベロができるはず。
(情報の偏りはお許しください)


ここに水戸で1年半、
守備に攻撃のスイッチにと奮闘していた塩谷が挑むわけですね。

紫のユニをきた塩谷選手もあれですが、
活躍を重ねて濃青の代表ユニホームを着た姿が見たいです。
応援しとりまっせ・・・



そして、水戸の守備は代選手、キム・ヨンギ選手ら
これまで控えだった2人の手(足)にかかっている。


(18番:キム・ヨンギ選手/19番:代健司選手。ちっちゃいけど)


先週の練習では2人のド迫力の闘志を目の当たりにして、
落ち込んだ気持ちを熱くさせられているので、期待しています。

特にヨンギ選手は初めてバックスタンド側で観戦した京都戦で
ゴールを目の前で決めてくれた選手でもあり、
この前の馬入での練習試合の後もめっさ握手してもらったから贔屓+。

山形戦はいろいろな意味で不安と楽しみさがありますが
やっぱり観戦しに行きます。頼むで!