ヱビス 超長期熟成

サッポロ、熟成期間2倍の「ヱビス 超長期熟成」を限定販売 （Nikkei BP）

　いや、ちょっと、こんなこといわれちゃったら呑むしかないんじゃないか、という気になっちゃうじゃないですか。反則ですがな。おそろしきヱビスのブランド力。

　限定1万セット、6本で2100円ということで、そこまで高いわけでもなく、勇んで購入のサイトを開こうとしたら……、会社から閲覧が制限されてやんの。くそー。

居酒屋のワタミ、医療・介護事業に参入

居酒屋のワタミ、医療・介護事業に参入 (NIKKEI NET いきいき健康)

　和民が医療・介護、ねえ。
　なんかどうしても、介護食にナンコツのからあげとか、そんなんばっかり出てきそうなイメージがぬぐえないんですけれども。

　せめて、社名を「ワタミメディカルサービス」じゃなくて、あたらしいブランドにすればよいものを……、と思うんですが、どうでしょうか。

吉野家四月祭り

毎月一度の感謝祭　第一弾 　 「吉野家四月祭（しがつまつり）」

　なか卯がもう豚丼400円じゃだめだー、と泣く泣く値下げを決めたところへ、追い討ちをかけるように吉野家が「四月祭り」と称して豚丼期間限定250円セールをはじめたみたいで。

　まぁ、新学期ということで、一人暮らしを始めた人たちに向けてのプロモーション的な意味合いが強いんだろうけれど、しかしこの「祭り」はなんと毎月あるみたいで、そうなるとまた牛丼やハンバーガーのような値段の下げあいの泥仕合がまた繰り広げられるかもしれませんね。食べるほうとしてはとりあえずはいいのですが……。

＃先日久しぶりに松屋で「牛めし」を食べたんですが、やっぱ久しぶりに食べたということで、中国残留日本人孤児が肉親に出会えた的感動がありましたね（大げさですいません）。

第三文明

　創価学会系の雑誌、「第三文明」の山手線の液晶画面（厳密に言うと、新型車両の大きい液晶でなく、旧型の10両目にある小さなヤツ）における交通広告でのコピーで、「勇気 友情 勝利」ってのがありました（順番がちょっとうろ覚え）。

　それは反則ではないでしょうか。

　集英社「週刊少年ジャンプ」のキャッチコピーまんまというのはジャンルは行って帰ってくるほど違えど、同じ雑誌としてどうなのでしょうか。ってか、なにに勝利するのでせう。やはり最近なら週刊新潮か。はたまた共産党か、ってそらまた考えすぎなんでしょうけれども。

ラーメン山頭火

　「山頭火」っていう、おいしい旭川系ラーメンのお店があるんですけど、そのお店の看板は、「山頭火」という文字を、右から左に読ませるように書いてあるんですね。「昔の横書き」というか。

　そこで、「火頭山」というラーメン屋を作って、似たような看板で出店するのは……やっぱ反則ですわね。

イタリアンジェラードの巨大看板

　よく、ソフトクリーム屋さんで、巨大なソフトクリームを模した看板（板じゃないが）がありますよね。で、先日、イタリアンジェラード（多分）の巨大な看板を上野公園で発見したんですがね。

　あれは反則ですよ。

　なんというか、本来食欲をそそるものであるべき看板において、リアリティを追求しちゃったがために、あとその色使いがために、どちらかというと食欲を減退させる雰囲気に仕上がっちゃってるんですよ。

　多分、置かないほうが、売上がいいんじゃないかと思うんですが、そんなことないのでしょうか。

寂しそうなおばあちゃんのお弁当屋さん

　お昼になると会社のそばに、お弁当を売りに来る人たちがどこからともなくやってくるんですけど、その中で一人、しょぼーんと、とてもさびしそうに立っている、いや、たたずんでいるおばあちゃんのお弁当屋さんがあるんですよ。

　あれは反則ですよ。

　なんか前を素通りしてどこかの店に食べにいくとなぜか非常に罪悪感にさいなまれちゃうじゃないですか。で、食べたあと会社に戻るときにまた前を通って、お弁当が結構売れ残っているのを見ると、また心のそこから罪悪感が……。

　あれは戦略なんだろうか。だったらすごい。

リニアモーターカー（上海）

乗客率17％！集客力に疑問、上海リニア（NNA）
（閲覧期限あり）

　高いお金かけて、運んでいるのは83％は空気、というのは切ないものです。とっても高価なアトラクションがさびれた遊園地にある的イメージなんでしょうか。

　やはり、共産主義国家的にマーケティングは苦手分野なんでしょうねー。思わず、商機か！？　と思ってしまいます。

ジョア（ヤクルト）

ヤクルト　ジョア CM撮影秘話

　新しくなったらしい、ヤクルトのジョアですが、ＣＭ（車内広告なんかでも）ではAERA以下の駄洒落が満載です。

　・人生ど根ジョアー
　・気分はジョアジョア
　・おジョアさん
　・ジョアまたねー

　さすがにちょっとどうなんでしょう感満載なのですが、こういうふうに記憶に残っちゃったところを見るとそれはそれでよかったんでしょうか……？