反則懐疑

ちょっとその販促は反則では? と思われるものを。

R25って面白いですかね

2004年11月25日 20時03分52秒 | メディア
R25.jp

 こちらはお久しぶりです。なにやら人気らしいリクルート発行「R25」ですが、なんで人気があるのか今ひとつよく分かりません(いや、ロハだからだろうけど)。

 最初の政治経済ネタは、全体的に「お前らバカで新聞も読まないだろうから簡単にいうけどさ」というスタンスが一貫されていて、どうにもバカにされている感がヒシヒシとします(同じ無料でも、TOKYO HEADLINE の木村太郎のコラムは好きです)。

 他の記事もどうにも「上っ面感」が否めず、新たな発見や示唆をあたえてくれる、というフンイキではどうにもありません。テレビ欄も深夜だけ、と中途半端だし。東スポかよ。まぁ、まだ読めるのは(ってずいぶんえらそうな物言いですねワタクシ!)、ノンフィクション作家・高橋秀実のコラムくらいですかねー(一番最後のページのヤツね)。

 いっぽう前出の「テレビ欄が朝の時間からちゃんとある」TOKYO HEADLINE のほかには、東京メトロの駅においてあるヤツが無料冊子としてのデキはいいのでは、と思います、というか、好きです。

公開目前あのホラー映画にやっぱり怪奇現象が…!(サンスポ)

2004年09月27日 19時58分31秒 | メディア
公開目前あのホラー映画にやっぱり怪奇現象が…!(サンスポ)

 ホラー映画の中に予期せぬ怪奇現象が、というのはもはやお約束ともいえる販促手段みたいですが、ちょっと またですか? という気もしなくもないですね。

 でも、映画会社のマーケティング会議で、ちょっとまた怪奇現象を起こしましょうか? どんな霊にしましょうか? などと話し合うのは楽しそうではありますね。

日高屋のラーメン

2004年09月09日 12時37分37秒 | 飲食
 ハイデイ日高の「日高屋」のラーメンですが、「おとくな半チャーハンセット」で、ラーメン+半チャーハンの値段が520円となっております(確か)。

 そこそこ安いのかもしれませんが、ラーメン単品だと、290円なんですよ。となると、セットの半チャーハン分が230円。ラーメンに比べて、ずいぶん割高じゃないですか。これならラーメン2杯食べたほうがいいんじゃないのでしょうか(飽きそうだけれど)。

 まぁラーメン290円の「客寄せパンダ的」価格がその「ゆがみ」の原因なんでしょうが、なにやら腑に落ちない、そんなランチタイムなのでありました。

東京メトロの定期代

2004年06月28日 12時29分21秒 | 交通
 旧帝都高速度交通営団、現東京メトロの定期代が高いんではないでしょうかと思う今日この頃。

 ワタシが通勤に使っている、東京メトロ銀座線の渋谷←→外苑前間、普通に乗ると片道160円のところ、1ヶ月通勤定期は6,160円、月に20日会社に行くとして、

 6,160÷20÷2=154円

 で、片道154円で乗る計算になる。

 ところが、回数券を買うと、1,600円で160円券が11枚買えるから、

 1,600÷11≒145円

 って、回数券のほうが10円近くも安いなんて……。
 何とかしてくださいなー。

缶ビールの値段

2004年06月18日 17時37分49秒 | 飲食
 缶ビールの価格なんですが、キリン一番搾りなど、いわゆる「フツーのビール」で以下のようになっている、と思います。左から、容量、価格、1mlあたりの価格です。

 135ml  97円 0.72円/ml
 250ml 170円 0.68円/ml
 350ml 218円 0.62円/ml
 500ml 286円 0.57円/ml
 1L   558円 0.56円/ml
 2L   1,388円 0.69円/ml
 3L   1,937円 0.65円/ml

 基本的に容量が大きなほうが、単位当たり価格は安くなるわけなんですが、1Lが2Lになるときに割高になるのはどうしたことなんでしょうか。

 2Lから缶に持ち手がつくので、「持ち手代」がかかっているのかもしれませんが、2Lを一つ買うより1Lを二つ買うほうが安い、というのはどうにも納得がいきません。ということで、呑み会のときはいつも1Lを買っているわけです。まあ500mlでも単価はそんな変わりませんが。

青物横丁→羽田空港 間の運賃について

2004年06月16日 20時50分00秒 | 交通
 ウチから羽田空港に行こうとするときに、近所の京急青物横丁駅を使うのだけれど、運賃を調べてみるに、

 そのまま京急だけで 青物横丁→羽田空港 と乗ると、400円。

 途中の天空橋でモノレールに乗り換えると、青物横丁→天空橋 190円(京急) + 天空橋→羽田空港 190円(モノレール) =380円

 ってこれはどーゆーことでスカイ。

大戸屋ポイントカード

2004年06月10日 19時47分55秒 | 飲食
大戸屋オフィシャルサイト

 定食屋チェーンの「大戸屋」のポイントカードですが、条件がなにやらぎこちないものばっかりです。

・598円ごとにスタンプ一つ
・スタンプ13コで定食と交換
・有効期限は4ヶ月

 ってなんか、わざと不吉な数字を選んでみた風なのはどうしたことなのでしょう。もっと素直に、500円ごとに、スタンプ15個で、有効期限半年、なんてふうにしてはまずかったんでしょうか? 対売上高販促費比率、かなんかを考えすぎた結果でしょうか。

 ちなみに、大戸屋の株価はだいたい大戸屋の定食一食分くらいですね。

とりあえず、どれも世界の中心で叫んでいるわけではありますが。

2004年05月28日 21時12分03秒 | その他
『世界の中心で愛を叫ぶけもの』 ハーラン・エリスン/ハヤカワ文庫

〔ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞〕人間の思考を超えた心的跳躍のかなた、究極の中心クロスホエン。この世界の中心より暴力の網は広がり、全世界をおおっていく……暴力の神話、現代のパンドラの箱を描いた表題作など、短篇十五篇を収録。米SF界きっての鬼才による、めくるめくウルトラ・ヴァイオレンスの世界(早川書房のサイトより)

「世界の中心でアイを叫んだけもの」 『新世紀エヴァンゲリオン』最終話

欠けたヒトの心を埋める。それが人類補完計画の真実なのか? シンジは自己の内宇宙を漂い、己の不安と向き合う。全ての世界は一人の少年の心が産み出した幻影なのか? 自己の安息を願う少年は、可能性の世界の存在を知る。心の旅の果てにシンジが見たモノとは? (ガイナックスのサイトより)

『世界の中心で、愛をさけぶ』 片山 恭一著/小学館

十数年前・高校時代・恋人の死。好きな人を亡くすことは、なぜ辛いのだろうか-。落葉の匂いのするファーストキスではじまり、死を予感させる無菌状態の中でのキスで終わる、「喪失感」から始まる魂の彷徨の物語。(MARCデータベースより)

 タイトルが似ているからといって、内容まで似ているか、というと全然そんなことはないわけですな。

曙のほのぼのレイクCF

2004年05月26日 20時46分50秒 | その他
ほのぼのレイク

 ほのぼのレイクのCFがちょいと気になるのです。

 女の子がヒールを折って転んだところへ、元力士風の巨漢の男(というか曙)が登場。言い放つ科白は、「気をつけなきゃ、無理しちゃダメですよ」。

 要するに「ご利用は計画的に」といきなりたしなめられるわけだが、それはさておき、やさしい曙は(CFのタイトルが「やさしい曙編」なのだ)、自分のはいていた巨大な靴を女の子に差し出し、さらに女の子を肩車で運んであげるのだ。

 ん……、なら、別に女の子に靴をあげることはなかったんじゃないのか? なんか、必要以上にやさしさをアピールしていないか? 多分このやさしさは、サラ金ばりの金利が乗って、あとで返ってくるんじゃないでしょうか。おお怖。

大相撲の「満員御礼」

2004年05月13日 19時43分12秒 | その他
 先日大相撲を両国に観に行きまして。

 でも初日だってのに、升席も、イス席も、空きが結構あったみたいで。

 と思いきや、天井からは誇らしげに「満員御礼」の垂れ幕が。

 いったいどこが満員だったのでしょうか? チケットは全部売れたけど、みんな来れなかったってこと?

 関係ありませんが、毎朝の通勤電車が「満員御礼」という札を下げて走っていたら面白いですな。