愛宕小学校6年1組のページ

富山市立愛宕小学校6年1組の学習の様子をお知らせします。

「たっちゃんと呼ばれた日」

2006-12-19 12:09:38 | Weblog
 卒業アルバムよう写真ありがとうございました。たった1日でたくさんの写真が集まりました。集まった写真のうち何枚かは、卒業アルバムの下学年のページに利用させていただきます。 
 
先週、5年教室で道徳の授業をみる機会がありました。その授業で使われた資料について、5年生の子供たちが、真剣に考えている姿がとても印象に残り、6年生でもその資料をつかって子供たちと学習することにしました。資料は「たっちゃんと呼ばれた日」、人権作文コンクールで受賞した中学1年生の子供の作文です。ハンディキャップをもつクラスメートとの交流がテーマになっている作文ですが、すごく中味の深い資料だと思います。朝読書で資料をわたし、感想をもってもらった後、1時間たっぷりと感想をいいあいました。「ふつうってなんだろう?」「特別じゃいけないの?」「対等に接することが大切。」「口で言うのはやさしいけど、実際はたいへんなことなんだよ。」資料から読み取ったことだけでなく、自分の経験もふくめて、実にたくさんの意見が出ました。人権週間は終わりましたが、6年の子供たちには、それを考えるとてもいい機会になったと思います。授業後の感想をコメントにいくつかいれます。感想があれば、それもコメントしてください。

最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今そっちょくに思っているのは (kei)
2006-12-19 14:23:30
 今そっちょくに思っているのは「特別にみられるよりふつうにけんかしたり遊んだりが大事なんじゃないかな」ということです。中学校で慎ちゃんに出会ったら少しはびっくりすると思うけど、「障害者だから、がんばってせっしないといけない。」と思わずに「ふつうに接しよう。必ず時間がたてば心が通じるはず。」て考えて行動する。慎ちゃんとたっちゃんが特別じゃなくて、その二人の関係がふつうだと思います。
返信する
思ったこと (akie)
2006-12-19 14:26:20
 人のよさをみつけて、そのよさを認め合うことが世の中に必要だと思います。友達が言った「人はみんな違う・・」という見方だと、私だって「特別」です。人はみんな特別だと思う見方でいいのではないでしょうか。人間はみんな特別でだからこそ平等だから、私は絶対に差別を許しません。
返信する
Unknown (yuuki)
2006-12-19 14:28:12
 たっちゃんは慎ちゃんのクラスにいて幸運だった。ぼくなら慎ちゃんをからかっていたかもしれない。この話をよんで、差別を許さないようにしたい。
返信する
Unknown (wakana)
2006-12-19 14:32:04
 私も最初は慎ちゃんを特別な目でみるかもしれない。私には障害者といっしょに暮らしたり話したりという経験が少ないので、接し方の難しさは正直よくわかりません。ただ「みんなと違うからいじめる」じゃなくて「みんなと違う個性」を認め大切にしていきたいです。
 ただいじめている人を責めたり、悪人扱いすると逆にへんなことになりそうな気がします。
返信する
Unknown (kouta)
2006-12-19 14:36:09
 障害がある人はやはり特別だ。同じように遊べないつらさを本人も感じていると思う。だからみんなと全く同じように接することは、いくら長くつきあってもぼくにはできない。
 でも、ほかの仲間と支え合っていくことはできる。慎ちゃんのできないことを手伝ったりすることはきっとできる。
返信する
たっちゃんと呼ばれた日 (sizuka)
2006-12-19 14:38:50
 障害がある人とふつうに接するには、まず心が通じることが大切だ。お互いにみんなが認め合って、よさやよくないところをみつけていく。それでふつうの友達として交わっていけばよいと思う。
 一人の発言が私の心に残っている。「一人一人の個性を認め合っていく・・・6年1組に同じ人なんていない。」一人一人の個性を認め合って楽しいクラスにしていくことが今の私たちの目標かもしれない。
返信する
感想 (chigusa)
2006-12-19 14:42:19
「障害者が特別なら、私たちみんな特別じゃない?一人一人かわった個性があり、人と違っているから、それが何?」障害をもっている人は差別する人に自信をもってそう言っていい。たっちゃんは慎ちゃんのよさを知ったから仲良くなれた。かかわるには、その子のよさをみつける事が第1だと思う。
返信する
 みんなの意見をきいて ( nao)
2006-12-19 14:44:51
 障害をもっていても、いっしょに学んだり、相手のことを分かり合うことでお互い心が通じ合っていくんだなと思いました。人と違うところがあっても、つきあっていけば楽しいことがあります。慎ちゃんとたっちゃんはお互いを明るい光で照らしあっています。それは特別なことでなく、相手のことを思いやっていればできることなのだと思います。それが自然にやわらかい輪になっていくのだと思います。
返信する
うれピー (UO)
2006-12-20 07:56:21
なぜかぼくが、どあっぷでうつってたよーーーーー
顔が変わってないと言われたよーーーー
返信する
uoさんの3年のときの写真 (yokoyama)
2006-12-20 13:20:42
上のコメントは卒業アルバム用の写真に映っていたことだね。
返信する