足寄町の公民館が昨年4月来閉館状態となっていましたが、今月に入って解体工事が本格化してその姿がほとんどなくなってしまいました。開館が昭和38年という建物で、結婚式場としてもかなり使われていたらしく、大きなホールには「寿」の看板が目に入ってきていました。地域のコミセンとしても、また動物化石博物館が開館する前はその資料の展示室としても活躍していました。先日紹介した映画「足寄より~」にはこの公民館でのロケシーンが出てきます。昭和の建物がまたひとつ姿を消していきました。写真は解体される直前、窓枠などが外されていた時のものです。


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