以前も書きましたが年始めに読んだ「怒らないこと」という本がとても印象的で曰く「怒る人は理性を失っている」というようなことだったのですが、今年も「怒」のことが多々あってまだまだ人間修行が足りないことを思い知り、理性を失うことを恥じていない自分を恥じてしまいました。先日も時間通りに来ない業者に電話をし、「午前中に来ると聞いていたんですが」という問いに「あ~この業界けっこうゆるいんですよ、それに多少遅れることもありますしね。その多少は個人差があって10分程度の人もいれば2時間、3時間も多少って感じる人もいますよ」なんて応える電話の向こうのおそらく若者に「ふざけるな!」と怒鳴ってしまい、あ~またやってしまった・・・と反省したのでした。ただなんていうのでしょうね、僕の場合どうも「心」の対応がないとけっこう「怒」の対応を取ってしまうようなので、自分がその相手の心を受容する位の大きな度量を持たなくては、ということを知った1年でもありました。来年は「怒らないこと2」を年始めに読もうかな、と思っています。
みなさんも「怒」のことありませんでしたか?
みなさんも「怒」のことありませんでしたか?

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