ハルのブログ

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韓国B級グルメ

2014-02-28 08:10:21 | グルメ
日本ではお祭りぐらいでしか無い露天だが、韓国では安価で食べられる露天があちこちにある。
焼肉やキムチだけでない韓国独自の味ですね。
(レートは100円=1000w2014年3月現在)

ホットク


小麦粉を練って中にミツを入れて平べったく焼いた韓国版ホットケーキみたいな物。紙コップに入れてくれるのでかぶりつきながら食べます。
中のミツと油で焼いた小麦粉の相性が抜群で私は韓国に行ったら必ず食べる物のひとつにしています。
80円から100円ぐらい。

タッコギ

甘辛タレの巨大焼き鳥。辛くなくタレも照り焼き風で日本人にも馴染みある味。ただ最後の方が食べづらい。
昔は100円で食べられたが今は250円するので時代の流れを感じるね。
タッは鳥、コギは肉なんで直訳すると鳥肉だね。

マンドゥ

日本でいう肉まん。イメージ的には中華圏が盛んな印象があるが、韓国人も大好き。

韓国では小麦粉でひき肉等をくるんで加熱した物はすべてマンドゥになり、餃子もマンドゥの仲間になる。
今回行ったのは南大門で有名なお店でいつも行列が絶えない。
蒸したてのマンドゥは外はフワフワで中は肉汁たっぷり。これが一個60円ぐらい。私は肉入りのコギマンドゥが好きだが、他にもキムチが加わったキムチマンドゥもある。
他にはあんこ入りのあんまんがあり肉マンドゥより一回り大きく一個100円。
大きさは日本のあんまんより1.5倍ぐらいデカかった。

私は韓国のあんこが大好きで、甘すぎず小豆本来の味が楽しめる。

ホットドック

今回は食べなかったが韓国人はフランクフルト大好き。私もフランクフルトにケチャップをかけて食べるのが大好きなんだか、韓国のフランクフルトはイマイチスパイシーさに欠けるのであんまり好みでは無い。あんなに激辛が街にあふれる韓国なのに何故かフランクフルトにコショウが効いていなくてイマイチなんだよね。
その点、龍山にあるこちらのホットドックの屋台のホットドックに使っているフランクフルトはスパイシー!なんで大好き。
ただのホットドックかと思ったら、韓国のおでんのつゆでボイルしたフランクフルトをパンに挟んでいた。なんというかめちゃくちゃな調理法だが美味しいからケンチャナヨ(韓国語で大丈夫)一人前250円。
こちらのお店には数年通っているが片言の日本語が話せるご主人と優しい奥様が2人で店を切り盛りしていたが、人も雇い店の規模も拡張していて繁盛していて何より!
龍山でも寂れた場所にあるが、いつもお店にお客さんがあふれている。
2人も私を覚えていてくれていくと笑顔で迎えてくれる。


ラミョン&キンパブ

韓国人のソウルフード。
市販の袋麺を作ったのとただの太巻きなんて、なんで海外にまで行って食べるのかと私も最初は思っていたが、一度食べたらすごい美味い!

ラミョンはただ作るだけでなく、そのお店でいろんな料理に使っているタン(スープ)で作り、仕上げに玉子とチーズを入れているのでただ辛いだけでなく深みがあって美味しい。
韓国人もお店の味は自宅では出せないらしい。
そしてキンパブは海苔巻き。


意外だが韓国にはお弁当とおにぎりの文化があまり無く、遠足や出かける時の定番はこのキンパブ。
キンはキムのことで海苔、パブはご飯で直訳すると海苔ご飯。
日本の太巻きと違い酢飯で無く普通のご飯。具材はタクワンやカニカマなど。食べてみると日本の太巻きとは全然違う味だが美味い!
お店の前で手作りしている様子が食堂で良く見かけられる。
ラミョンが250円でキンパブが100円ぐらい。韓国人がこよなく愛する黄金の組み合わせ。
私も行ったら絶対に食べたい物のひとつ。


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