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伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

左近の桜右近の橘

左近の桜右近の橘。

カフスとピアスになりました!
チラッと見える季節感を意識したオシャレです。

ひなまつりを連想する人も多いですが、
左近の桜右近の橘とは、
平安京のころから京都の政治や儀式を行う紫宸殿(ししいでん)という建物の前庭に桜と橘が植えられていたことからくるもの。

江戸時代になり、その様式を真似て
各地の御殿に植えられたことから、
ひなまつりに欠かせない装飾となったんですね。

天皇(おだいりさま・着ける人)から見て
左に桜、右に橘なので、
見る人からすると
右に桜、左に橘となります。
(写真は逆ですね)






ピアスとか、カフスって、
せっかく2つセットなんだから、
セットだからこその意味を
何か出したくて。
お気に入りの作品が出来ました♪

春の門出を祝う風流な贈り物にもぴったりです。
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